ある日の竹虎、3時おやつ時間

竹虎本店


先日は沖縄のお客様から商品のお礼にと届いた贈り物に社員が感激してお礼の電話をしています。まっこと、このような事がある度、竹虎は四国の高知という地方の中でも更に県都から西にずっと離れた田舎の虎竹の里にあるにも関わらず北海道から沖縄まで全国の方々と繋がり支えてもらっているのだと改めて感じるのです。まっこと、ありがとうございます!


お客様より頂いた黒糖


本来であれば、社長である自分が社員の労をねぎらい、言葉をかけて感謝の気持ちを表すのでしょうが、不器用なせいかなかなかそのような事ができていません。ところが、その代わりと言うたら何なのですが、自分が出来ていない分をお客様からお褒めの言葉を頂戴する機会もままあって心から温かなお客様のお気持ちには感謝しています。


黒糖パン


電話をかける社員の笑顔をみているのは何とも嬉しいものですが、今回はこれで終わりませんでした。頂きましたのは西表島産さとうきびを使った黒糖でした。そしたら、いつの間にか一人の社員が黒糖を持ち帰っていたようです。


黒糖クルミ


次の日に会社に持って来たのは、この黒糖を使って焼いた黒糖パンと、黒糖をたっぷりまぶした黒糖クルミぜよ。


竹虎工場三時のおやつ


サイレンが鳴って、時間はちょうど三時のおやつになりました。社員は早速、工場の職人はじめ社内で一緒に働く仲間達にパンとクルミを配って歩きます。


竹虎三時のおやつ時間


少ない人数で、この地域の特産である虎竹を全国発信しようと志を同じくして頑張っているメンバーです。


竹虎工場三時のおやつ


毎日の竹虎を支えてくれている、このチームワークの良さは何か特別な事をしているからではありません。先人からの伝統でもあり、また現場にずっと立ってきた母や専務の人柄の賜ですろう。


先祖へ


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