青竹踏みの繊細さ

青竹踏み


青竹踏みほど手軽で簡単な健康器具はないと思うちょります。だから古来ずっと日本では愛用され続けてきたものであり、現代になって様々な商品がある中でも一際存在感を放ち続けているものだと思っています。テレビを見ながらや、電話をかけながら等、何をしつつ、フミフミとするだけで気持ちよく足の疲れが取れるのはお使いの皆様でしたら良くご存じの通りです。


だから、こんなに良いものだった大切な方にオススメしたい、贈りたいという気持ちが起こってくるのは自然なことぞね。実は青竹踏みを母の日や、父の日、または誕生日などに気軽なプレゼントされる方も多いのです。竹虎では、そんなギフトの方のために少しでもと考えて竹虎包装紙で包んでお届けするサービスをしていました。ところが、青竹踏みは文字どおり青々とした竹をそのまま活用した製品です。湯ぬき加工して余分な油を落としはしますが、自然素材に極めて近い竹製品であり、それゆえに自分達がそれぞれのご家庭にお届けしたいという気持ちで続けている志の一品でもあるのですが、


青竹踏み製造


天日に当てて十分に乾燥させてた竹材であっても、紙に包み箱に入れた状態ではカビが生えることがあるのです。特にこれからの湿気の多い季節では管理に大変です、もちろんカビが生えるのは竹の内側の身部分でありご使用には全く関係はないのですが、せっかくの青竹踏みが台無しです。そこで先日より包装紙での対応を取りやめる事にしています。天然竹材の取り扱いは、このように繊細かつデリケートなのです。


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