下駄でお散歩へのよくあるご質問

下駄は草履や雪駄に続く、日本古来の履き物です。下駄の特徴は主に桐や杉などを削り出した下駄台、歩行を軽快にするための2本歯、鼻緒などが挙げられます。中には歯がなく、通常の下駄台に比べ、かかとからつま先までなだらかな曲線を描く虎竹右近下駄や、歯を片足ずつ四つ割れにし、台表面に竹皮などで編んだ表をしつらえた八割下駄など、その種類は様々です。歩行能力やバランス感覚を鍛え、足の健康を育てる効果も期待できることから、お子様から高齢の方まで幅広い方に愛用されています。