竹皮草履について

竹皮草履についてのよくあるご質問です。
こちらにない場合は、ご質問フォームよりお問い合わせください。

竹皮草履はこちら

竹皮草履について

草履の材料は何県のもので、どこで製造されていますか?
高知県内で製造しており、原材料の材料は竹皮とワラは地元高知県産ですが、鼻緒の木綿につきましてはハギレを使用しているため産地の特定はできかねます。
竹は農薬等の散布はなく、自然のままの竹林から集めていますが、ワラについては地元の農家さんが、農薬散布をする場合もありますのでご了承ください。
竹皮草履は室外では履けませんか?耐久性はどうでしょうか?
室外でもお履き頂けますが竹皮草履は裏側も天然素材のみでできている為、コンクリートやアスファルトなどを歩くと地面と竹皮草履の摩擦が大きくなるため、消耗や傷みが早く、鼻緒が切れたり耐久性が弱まり、地面が濡れていた場合は水気も染みこんでしまいます。また家の庭先、ベランダ等でのご使用では、突起物など誤って踏みつけた場合に竹皮の編み込みの隙間から飛び出してケガをされる事も考えられます。その為、当社では室外では裏側にEVAスポンジを貼ったスリッパタイプをオススメしております。

竹皮健康スリッパ(鼻緒)女性用 >>>
竹皮健康スリッパ(鼻緒) 男性用 >>>

耐久性に関しては、ご使用頻度やお履きになる環境にもより異なります。大切にお履き頂けましたら1~2年ご愛用の方もいらっしゃいますが、数ヶ月でお履き頂けなくなる場合もございます。竹皮は他の自然素材に比べて水にも強く丈夫な素材ですが、自然素材で製造しております。
草履は靴下を履いたままでも気持ちがいいですか??
素足ほどではありませんが、靴下をお履きでも竹皮の感触は感じて頂けますので、気持ちよくお履き頂けるかと思います。ご参考までに、靴下でご愛用されているお客様もいらっしゃいます。
竹皮草履をフローリングで履くとキズが付きませんか?草履の裏面は凸凹でザラザラしていますか?
床材によってはキズが付くことがあります。ご心配な場合はお構いないところでお試し頂いてからお履きください。また、約2~3日程度お履き頂くと裏側の毛羽立ちもペッタリとつぶれてキズも付きにくくなります。裏側の毛羽立ち部分にガムテープを貼って頂いてもキズが付きにくくなります。
※床材によっては滑りやすくなる場合があるので十分ご注意ください。

また、当社では竹皮健康草履の裏にスポンジを貼り付けた竹皮健康スリッパ(鼻緒)をオススメしておりますのでご検討ください。
カーペットや絨毯の上でも引っかからずに問題無くはけますか?
室内用としてオススメしており、絨毯やカーペットの上でもご使用頂けます。なお、カーペット、絨毯でのご使用の場合は、少し見栄えは悪くなりますが、竹皮草履の裏側の毛羽立ち部分にガムテープを貼ると引っかかりも少なくなり、快適にお履き頂きやすくなります。
草履から細かい屑が出るのはどうしたら良いですか?
自然素材を使用しているため、床との摩耗やワラ部分などから出やすい場合がございます。前ツボ(指と指で挟む部分)を留めている裏側と中央を一直線にガムテープを貼って頂くと落ちにくくなるかと思います。なお、滑りやすくなる場合がございますので十分にお気をつけてお履きください。
どのくらい履けますか?長持ちをしないとのことですが、なぜですか?
ご使用頻度やお履きになる環境にもより異なります。大切にお履き頂けましたら1~2年ご愛用の方もいらっしゃいますが、数ヶ月でお履き頂けなくなる場合もございます。
竹皮は他の自然素材に比べて水にも強く丈夫な素材ですが自然素材で製造しております。ワラ縄に竹皮を巻いておりますが、竹皮は自然の素材ですので生地などに比べ、切れ(割れ)やすかったり、若干耐久性が劣ってしまいます。
竹皮草履から指がはみ出るのですが、横幅をのばせませんか?
一つ一つ手作りしているので若干のサイズ違いはあり、小指などが草履から出る場合もございます。
もともと草履は足の指を出して土を指でつかむむような感じで履いていたものを現代的にアレンジして作っていますが、指が床をつかむような感じで歩けて、それが鼻緒の効能もあり、足の健康にいいといわれます。すべて職人の手作りでサイズなどにも若干の違いはございますが、こちらの商品は、職人さんの高齢化や後継者不足という事もあり出来上がりの数が減り、ご要望どおりに製造する事ができず別誂えもご対応出来かね、申し訳ございません。
汚れたときに水洗いや洗剤は使えますか?お手入れ方法を教えてください。
竹皮草履は水に濡らしたりしますと乾きにくくカビ等の原因になったり、通常より傷みが早くなる為お手入れも固くしぼった布で軽く拭いて頂き、風通しの良い日陰で十二分に乾燥をお願いいたします。また、自然素材の竹皮を使用している為、洗剤等のご使用はお控え下さいませ。水洗いもできなくはありませんが、その場合は風通しの良い場所で完全に乾かしていただくようにお願い致します。
草履は水に弱く滑りますか?雨でもはけるようなぞうりは有りませんか?
濡れたままだと傷みも早くなり、草履の場合は、(床がどの程度濡れているかにもよりますが)少し多めだと染み込んでくるかと思います。極力濡れない方が良いのですが、濡れてしまった際は水気をしっかりと拭き取り、風通しの良いところで十分乾燥をさせて頂けたらと思います。

外履き用にと裏面にEVAスポンジを貼り付けた竹皮スリッパをご紹介しております。また、竹皮スリッパ(下駄鼻緒)もございます。スポンジを貼り付けている接着剤は強力な物を使用しておりますので、すぐに剥がれてしまう心配はないかと思いますが、水に濡らしたりすると竹皮が乾きにくくカビ等の原因になったり通常より傷みが早くなりますので、汚れがひどい時や濡れてしまった場合は固く絞ったタオルなどで拭いて頂くことをオススメしております。なお、スリッパタイプは底の部分がEVAスポンジになっておりますので、底の面から染み込んでくることもほとんどありませんが、床材によっては濡れていたりすると滑りやすいことがございます。

竹皮健康スリッパ(鼻緒) 男性用 >>>
竹皮草履と竹皮健康草履はどう違いますか。
竹皮草履と竹皮健康草履は、商品名が違うだけで商品自体に違いはなく、履き心地などは同じとなります。その中でも、鼻緒をお選び頂けるものと鼻緒の色柄は当社お任せになっている商品がございます。鼻緒をお選び頂ける竹皮草履には、商品名にも「選べる」という文字が入っていたり、商品名自体に「天然藍染め」などと入っているものもございます。
わら草履、わらじとの違いを教えてください。
お履きになる頻度や環境により耐久性は異なりますが、わらぞうりに比べて強度的に強いかと思われます。
また、ワラ製のわらじと違いまして歩いていてホコリやゴミ屑が少ないこと履いた時の爽快感や抗菌性から人気となっております。
わらじがほしいです。
当社では、わらじのお取り扱いはなく、竹皮健康草履となりますのでご了承ください。
「い草」と「竹皮」の違いを知りたいです。
い草と竹皮の違いは、主に素材が違います。また、竹皮草履は、歩いていてホコリやゴミ屑が少ないことと履いた時の爽快感や抗菌性から人気となっております。
滑る場合の対処方法を教えてください。
竹皮健康草履は、裏面には何もついておらず、床材によってはキズが付いたり、滑る場合があります。その為、お値段は高くなりますが、裏面にEVAスポンジを貼り付けた竹皮健康スリッパ(鼻緒)をご購入頂くお客様もいらっしゃいます。なお、裏面のEVAスポンジは滑り止め不使用の為、床などが濡れていると滑りやすい場合がございます。また、ご愛用頂いているお客様の中には、裏側へ靴用の滑り止めを貼って工夫されているお客様もいらっしゃいますのでご参考にして頂けたらと思います。

竹皮健康スリッパ(鼻緒) 女性用 >>>
外反母趾が酷いのですが使っても大丈夫ですか?
竹皮健康草履をご愛用のお客様の中には、外反母趾の予防や症状が改善されたというお声も頂きました。もともと草履という履き物は足の指を出し土を指でつかむような感じで履いていたのですが、それを現代的にアレンジして作っていく中で現在のような鼻緒の位置になり、指が床をつかむような感じで歩け、それが鼻緒の効能で足の健康によいといわれております。
竹皮草履は店舗での販売はしていますか?
当社は高知県の日本唯一の虎竹の里に工場と実店舗があり、店舗では竹皮草履も販売しておりますので、是非、お近くにお立ち寄りの際はご来店頂けたら幸いです。
履いたら病み付きになるような心地よさの理由は、制作側として、どうお考えでしょうか。
「病み付きになる」についてですが、一度履くと今まで体感したことのない、自然そのものの竹皮の感触に驚かれたお客様から、このようなご感想をいただく事がございます。竹皮を熟練の職人が一足、一足丁寧に編みこみ、プレス機など使用せずに仕上げています。この長い間培われてきた技が独特の履き心地の秘密かと考えております。竹皮草履は昔ながらの逸品、また当社自慢の商品です。暑い季節にはサラリとした刺激がある最高の履き心地ですので、是非ご愛用いただきたいと思っております。
でっぱりがあり足の裏が痛くて履けません。
でっぱりの部分を平らにして頂くと履きやすくなるかと思います。お履き頂くうちに、次第に潰れてきて竹皮も馴染み痛みも落ち着いてきます。ただ、痛いとの事ですので木槌など少し柔らかいもので叩いてみてください。薄目の雑誌や新聞紙等を竹皮草履の上にのせ、金槌や固いもので叩いて頂くことで竹皮が馴染み、お履き頂きやすくなります。(※鼻緒はたたかないようにお願い致します。)
化学物質過敏症ですが、接着剤や製造過程で何かしら薬の使用がないか教えてください。
接着剤などは使用しておりません。ただ、鼻緒に使用している綿生地は、資源の有効利用ということでハギレなどを使用することがあり、蛍光塗料などの入った生地もあるため、お肌に合わない場合もあるかと思います。
草履の芯となる部分も、わらや竹皮などで編まれていますか。
竹皮草履の素材は国産の竹皮・稲ワラ・木綿のみで出来ております。製作時は頑丈なナイロン紐を使用していますが、出来上がり後はナイロン紐は全て引き抜く為、上記3種類の自然素材のみの仕上がりとなります。地元・高知県の素材を使い、この道一筋の熟練の職人が一足一足、丁寧に編み上げた昔ながらの逸品です。

足半草履について

どのような意図で足半を作られているのでしょうか?
お客様からのご要望のメールから生まれました。現代病と言われる外反母趾をはじめとして足のトラブルでお悩みの方は意外に多く、ご自宅にいる時くらいは足をいたわりたいというお声はよく聞いておりました。足のむくみの辛さもよく知っておりますので、「足も細くなる?こんな効果があるものであればたくさんのお客様にお喜びいただける商品になるのでは...!?」と思い、早速、お客様から頂いたデザイン図をもとに製作し、生まれた商品になります。今では大変沢山のお客様にご愛用頂き、ご好評頂いておりますので是非、一度お試し頂けましたら幸いです。
足指力をつけたく、足指が草履から落ちるものがほしいのですが、あしなかはどうでしょうか?
当社では竹皮健康草履もご紹介させて頂いております。もともと草履というのは、足の指を出して土を指でつかむような感じで履いていたもので、それを現代的にアレンジして作っていますが、指が床をつかむような感じで歩けてそれが鼻緒の効能もあり、足の健康にいいといわれます。すべて職人の手作りでサイズなどにも若干の違いがあり、また、お客様の足の形もそれぞれですので難しい面がありますが、指で地面をしっかりと掴む感じで自然と指の運動にもなるということで、お陰様でご好評頂きお足の健康にとお選び頂くお客様もいらっしゃいますので宜しければ下記ページをご覧頂きご検討頂けましたら幸いです。

竹皮健康草履(ぞうり)女性用 >>>
足半のうち一足の鼻緒がきつく、緒をゆるめるのは頼めますか?
鼻緒の調整などは申し訳ございませんが、お客様の足にあわせるのが難しくなかなかお受けできかねます。
鼻緒がゆるい場合にきつくすることはできますか?
履き始めは鼻緒が足の甲にあたり痛い場合がある為、当社ではあらかじめ少し緩くお作りしています。また、緩い鼻緒のお直しや調整は出来かねますのでご了承くださいませ。
足半はワンサイズですが男性用はありますか?
男女兼用でワンサイズのみのご用意となっておりますが、お陰様で男性の方にもご好評頂いております。鼻緒のお色については、女性の方がお履きになる事が多く赤系統やカラフルな物が数を占めております。ご注文頂く際は男性がお履きになる旨と足のサイズをお書き添え頂きましたら、在庫の中から男性の方でもお履き頂きやすそうな鼻緒で少し大きめの物をお選びさせて頂きます。ただ、鼻緒の履き物は慣れない場合には足に当たる部分がすれて痛くなる事がございます。段々と慣れてきますがご無理をされないようにお試しくださいませ。
踵を浮かせて履く事が出来ず踵を床に着けて履いています。そうすると土踏まずのところに当たって痛いのですが、これでも良いのですか?その内痛みは無くなるのでしょうか?
かかとがはみ出るくらいの小ささしかないので歩くたびに刺激があり、かかとが床につかないよう浮かそうとする事で自然とふくらはぎの運動にもなりお陰様で大変ご好評頂いております。お客様の中にはかかとは床に付けて履いている方もいらっしゃり、数日は痛いけれど慣れると気持ちが良い、というお声も頂いておりますのでご参考にして頂けたらと思います。

また、草履のかかと部分が盛り上がって履くと痛いとの事ですが、一つ一つ手作りのため、職人の手にもより多少の違いが生じてしまい申し訳ございません。盛り上がっている部分は木槌または金槌で叩いてみてください。薄目の雑誌や新聞紙等を竹皮草履の上にのせて頂き、金槌や固いもので叩くと竹皮が馴染み、お履き頂きやすくなります。ご無理がない程度に少しずつ馴染ませて頂けたらと思います。
※鼻緒はたたかないようにお願い致します。

サイズについて

サイズの選び方を教えてください。
鼻緒の履き物は少し小さいくらいが歩きやすく疲れにくい為、小さめのサイズをオススメしております。鼻緒の履き物は、靴とは全く異なります。多少のサイズ違いは問題なくお履きでき、少し踵が出るくらいが履きやすく、粋な感じでご愛用いただけます。
気になる場合は、「ご記入欄」へ足のサイズや鼻緒の長さなど(大きめ・小さめ/鼻緒ゆるめ・きつめ等)お書き添え頂くと、出来るだけ在庫の中から、近い物をお選びさせて頂きます。
なお、竹虎四代目は靴のサイズは25.5~26cmですが仕事で履く場合は動きやすいからと女性サイズ(24センチくらいのもの)を履く事もございますのでご参考にして頂けたらと思います。

竹皮草履早見表 >>>
男性ですが、足半が足のサイズに合うか不安です。
男性のお客様にもご愛用頂いております。通常、足半のサイズは約14cmで、足のサイズによっては少し小さい場合もありますので、ご注文の際にご記入欄へ足のサイズをお書き添え頂くと、在庫の中からお選びさせて頂きます。また、約16cmの足半ぞうりもありますのでそちらもご検討ください。
草履のサイズが足のサイズより大きいのは大丈夫ですか?
鼻緒の履物は少し小さいくらいが歩きやすく疲れにくいため、小さ目か丁度のサイズをオススメしております。しかし、お子様の場合は足の成長が早く、少し大き目を選ばれる方もいらっしゃいます。
女性用と男性用の草履で色の違いはどうなっていますか?
女性用は親指と人差し指で挟む前ツボ部分は赤系となり、男性用は青系となります。
どのサイズを選んだらいいのか分かりません。
ご希望のサイズをご注文の際に明記して頂ければ在庫の中からお選びいたします。

竹皮健康草履(ぞうり)女性用 >>>
足が大きく、28センチの男性だと特注になりますか?
竹皮健康草履 男性用は、サイズが約26cmとなりますが、当社では竹皮健康草履 特大サイズが約28cmでございますので、そちらをご検討くださいませ。
左右の差異をつけて底を仕上げてもらうことはできますか?(左3.5cm、右1.5~2.5cmが希望)
当社でご用意しているスポンジが厚底の場合は、前が約12mm、後ろが約20~25mm、薄底の場合は、前が約8mm、後ろが約13mmとなっております。厚底と薄底を貼り合わせる事も可能ですが別誂えとなる為、お値段的にも少し割高となります。なお、ご希望の際は詳しい内容をお教え下さい。
サイズが合わないので返品したいですが、どのようにしたらいいですか?
サイズ違いの場合、ご返送はお客様ご負担になりますが、お気軽にご返送して頂いて結構です。
重さは何gでしょうか?
各商品ページに記載しておりますのでご確認ください。
竹皮草履 /スリッパ >>>

鼻緒について

鼻緒がきつく痛いです。
鼻緒の履き物は慣れない場合には、足に当たる部分がすれて痛くなる事がございます。特に細い鼻緒の履物はご注意が必要です。日頃お使いになられない方は急に長時間ご使用されるのではなく、少しづつ試し履きをされる事をおすすめいたします。段々と慣れてきますが無理をされない程度にお履きいただければと思います。また、親指と人差し指で挟む前ツボ部分を引っ張っていただくと鼻緒に余裕がでてくるかと思います。つま先とかかと部分をお持ちいただき、内側と外側へ軽く折り曲げて頂くと若干ですが足入れがしやすいかと思います。
背が低いため鼻緒がきつめでないと履くことができません。
できるだけ在庫の中から、きつめのものをお選びさせて頂きます。ご注文の際は、「ご記入欄」に足のサイズをお書き添え頂けたらと思います。
竹皮草履や竹皮スリッパの鼻緒がゆるいのはどうしてですか?
竹皮草履、竹皮スリッパなど鼻緒の履物は前ツボの部分で指の力でしっかりつかんで歩くようになっており、その運動が足の健康にも役立つと言われています。鼻緒がきついと、すれることでデリケートな方などはお肌を傷つけてしまう場合があるため、鼻緒は大きめにお作りしています。
鼻緒部分がなかなか馴染まず、鼻緒の底がモッコリして平らになってくれません。
鼻緒の底部分は、木槌などで叩いて頂くと、少しつぶれてきますので履きやすくなるかと思います。木槌が無ければ、金槌などの硬いもので、草履との間に新聞紙や不要になった薄手の雑誌などを入れて頂き、その上から叩いてみてください。
鼻緒の色、柄は選べますか?
ハギレを有効利用していますので色、柄様々ございます。ご注文の際にご記入欄へお書き添え頂ければ、できるだけ在庫の中からお選びいたしますが、ご希望に添えかねる場合もございます。なお、無地はご用意がございませんのでご了承ください。
女性用竹皮ぞうりは、鼻緒柄で男性用はありませんか。
女性用の竹皮草履は男性用の鼻緒の柄はお作りしていませんが、男性でも履けそうな鼻緒を、在庫の中からお探しすることはできるかと思います。
男性ですが、足が小さく女性用を購入したいのですが、前ツボが赤いので、男女共通で履けるような鼻緒、前ツボの商品はありませんか?
竹皮健康草履の鼻緒、前ツボですが、当社では男女共通で履けるような物がなく、ご了承くださいませ。
生地を送れば作ってもらえますか?
生地をお送り頂いての制作は今のところ行っておりません。
鼻緒の修理は可能ですか?鼻緒が擦れて穴ができた場合は?
基本的に鼻緒が抜けたり、切れたりすると一応のご交換目安となります。足の甲にかかる鼻緒が切れた場合はお直しが出来かねます。親指と人差し指で挟む前ツボ部分が抜けた場合は、裏側に前ツボをくくりつけているワラの部分が残っておりましたら、お直しが出来る場合(※)がございますが、ワラの部分が擦り切れ無くなっている場合は前ツボを留めるところがないのでお直しできかねます。
※修理することが可能な場合でも、修理費や往復の送料を考えると新たにお買い求め頂いた方がお安いかと思います。

鼻緒の布に穴が開いてきた場合の対応は行っておりませんが、ご愛用のお客様の中には新たにお好みの布を巻き付けて補修されている方もいらっしゃるようです。もしよろしければお試し頂けたらと思います。
鼻緒が切れたのでメンテナンスはしてもらえますか?
鼻緒が切れた場合はお直しをすることが大変難しく、ご対応することができかねます。
鼻緒が緩んできたので、きつく結びなおす方法教えてください。
指と指で挟む部分(前ツボ)や鼻緒は、裏側で止めた後、短く切っておかないと履きにくくなるため、短めに切っており、結び直すことはできませんが、下記をお試しいただくと、鼻緒も短くなり、履きやすくなるかと思います。

【1】お手持ちの布を細めに何回か折る、もしくは丸めて、前ツボの部分へ同じように鼻緒を引っかけるようにして挟み、竹皮の間を通して裏側に両端の布を出す。
【2】丁度良い長さになるように引っ張って調節し、前ツボを止めてあるワラの部分へ同じようにくくりつける。
【3】余分な布を切って調節する。

どのくらい持つかは分かりかねますが、お履き頂く内に裏側も擦れてくると思いますので、結び目が切れたり、ほどけてきそうになれば、やり替えて頂けたらと思います。

竹皮スリッパとの違いについて

スリッパと草履の違いは何ですか?
竹皮スリッパと竹皮健康草履の違いは、竹皮スリッパは裏側にEVAのスポンジを貼り付けており、竹皮健康草履は裏側に何も貼り付けていない物となります。また、当社では屋外(外)でご使用になる場合は、裏側にEVAのスポンジを貼り付けた竹皮スリッパをオススメしており、屋内(室内)でご使用の場合は裏側に何も貼り付けていない竹皮健康草履をオススメしております。

なお、竹皮健康草履を屋内(室内)で履かれる場合、床材によっては傷がついたり、カーペット、絨毯では竹皮の切り口が引っかかったりする場合がございます。その際は、少し見栄えは悪くなりますが竹皮草履の底面の中心部分に、ガムテープをはると快適にご使用になれますが、フローリングの場合は滑りやすくなる事もありますので十分にご注意ください。また、スリッパタイプを室内でお履きになりたいというお客様も多く、その場合は、軽くより裸足に近いフィット感ある薄底をオススメしております。
竹皮草履の室内用を外で履きたいのでスポンジを貼ってもらうか、材料があればこちらでもスポンジを張り付けれますか?
お履きいただいた状態にもよりますが、竹皮草履をスリッパタイプに仕上げる事はできます。料金は竹皮草履の状態によりますので一度当社までお送りいただき、職人が確認してから再度お返事させていただきます。
なお、EVA底は底に貼る前の状態ですので、四角い形の大きな原板ものです。底を貼りつけた後にスリッパの形に「切り出し」「削り出し」という作業が必要です。できましたら当社にご返送いただき、底付けの作業をさせていただくのが一番かとも思います。
竹皮草履のEVA底有りと無しはどちらがおすすめですか?
基本的には室内では竹皮草履、屋外ではEVA底付きが一般的です。竹皮草履を屋外でもお履き頂く事は出来ますが、アスファルトやコンクリートの硬い路面でご使用されると耐久性が弱くなり、釘など通ってしまいますので危険でもあり、当社ではオススメしておりません。
一番厚みのある竹を編んだ草履が欲しいです。
竹皮健康草履の厚みは約1.2cmですが自然素材の竹皮を手作りしている為、若干の違いはございます。こちらの商品は裏側が天然素材の為、当社では室内履きとしてオススメしております。室外でもお履き頂く事は出来ますがアスファルトやコンクリートの上で履かれると摩擦が大きく消耗が早くなり耐久性が弱くなりますのでご参考にして頂けたらと思います。室外でのご使用の場合は裏側にEVAスポンジを貼ったスリッパタイプをオススメしております、よろしければ下記ページをご覧くださいませ。

竹皮健康スリッパ(鼻緒) 女性用 >>>
草履かスリッパどちらが、足が疲れないか教えてください。
足が疲れにくいのはやはり、軽い竹皮草履かと思います。もし、スリッパタイプをお選びの際は、薄底タイプをオススメしております。

トラックバック(0)

竹皮草履についてもっと詳しく知りたい場合はこちらから

ご質問はページに掲載させていただく場合がございます。またメールにてご返答させていただきます。
ページに掲載する際は、一部編集させていただくことがございますのでよろしくお願いいたします。