細身の竹箸、竹角細箸がページリニューアルして新登場

繊維の数が多く耐久性に優れた孟宗竹をよく乾燥させ、皮の部分を薄く削り丈夫な身の部分を使っています。人の手の感触だけで角を作り、しっかりと削り出すのは熟練の職人技です。持ち手部分の塗装も吹き付けではなく一本一本を塗料の入った容器に差し込み、引き抜いていく「引き抜き」と呼ばれる技法で丁寧に行われています。

竹箸の中でもかなり細身のお箸に仕上がっています。しかし竹箸はしなりがあり、折れにくく非常に丈夫ですので、ご自宅用はもちろんですが、マイ箸として仕事に学校に携帯していただく携帯用竹箸として、ちょうどではないかと思っています。

竹虎では１９８５年から「２１世紀は竹の時代」と言ってきました。それは、竹が地下茎から毎年、毎年どんどん生えて、たったの３ヶ月で親竹と同じ大きさに成長し、わずか３年で製品に加工できるようになるという継続的利用が可能な唯一の天然資源だからです。お箸にも色々な素材がある中、せっかくこのように生えてくる自然からの贈り物の竹をもっと製品に活かしたい、そして、竹林の保全にも努めたい。そんな気持ちで竹虎では竹のお箸をおすすめしています。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
竹角細箸　販売価格 1,260円（税込）

竹角細夫婦箸　販売価格 2,520円（税込）

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