竹虎前掛けショルダーバッグができました。

働く職人の相棒ともいえる前掛け。創業明治27年、老舗竹屋竹虎の職人にとっても前掛けは手放せない存在です。山出しなどで職人のナタでスッパリと伐りだされた竹の切り口は非常に鋭くとがっています。小さなささくれによる怪我も、体が資本の職人にとっては油断ができません。傷やほこり、土汚れから安心して仕事に熱中できるのも、丈夫な前掛けがあってこそなのです。仕事で頼れる竹虎前掛けが、そのままプライベートでも頼れる竹虎前掛けショルダーバッグになりました。

肩にかけてもキリリと気が引き締まる、藍色をした生地。落ち着きがあり深みを持った日本の職人の色とも言えそうです。そんな藍色の生地には、二代目義治がデザインした竹虎ロゴマークが描かれています。

一方で静かな藍色の生地とは対照的に、ショルダーバッグの内布にあつらえているのは色鮮やかなフラフです。フラフは力強く美しい原色で彩られた大きな旗のこと。高知県では、端午の節句に男の子の成長を願い祝うため、鯉のぼりと一緒にフラフを掲げます。最近では高知の真夏の祭典よさこい踊りでも迫力あるフラフで演舞するチームが増えつつあるので、フラフを目にしたことがある方も少なくないかもしれません。青空になびくフラフは、南国土佐ならではの景色のひとつです。

竹虎前掛けと高知県のフラフ...竹虎前掛けショルダーバッグは、竹と高知の心が込められた日本唯一の鞄です。忙しいアウトドアにもゆったり過ごす休日のお出掛けにも、頼もしい竹虎前掛けショルダーバッグが活躍すること間違いありません。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
竹虎前掛けショルダーバッグ

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