日本唯一の虎竹花かごの作り方をページで解説します。

日本唯一の虎竹花かごづくりに挑戦してみませんか。季節の花々をかざるのにぴったりな花かごの作り方を紹介する「虎竹花かごの作り方」のページが出来ました。

日本唯一の虎竹花かごは底編みからはじまり、立ち上げ、胴輪入れ、縁作り、底仕舞、そして手付けの全6工程から編み上がります。はじめの底編みは、竹ザルや竹かごなどで皆様もきっと一度は見たことがあると思われる六ツ目編みです。一見するとシンプルに見える六ツ目編みですが、実際に編んでみるとその凝った竹編みに驚かれる方も少なくありません。竹ヒゴを置く上下の組み替えや間隔など、綺麗な六ツ目模様が出来上がるまで首を傾げることもしばしば。「底編みが一番難しいちや」「竹編み職人さんは想像以上に凄いがやねぇ」...シンプルだからこそ誤魔化しのきかない底編みに、初めて虎竹花かごづくりに挑戦した竹虎スタッフからも驚きの声がこぼれるのです。

竹を「編む」ことに続いて、立ち上げや縁作りでは竹を「曲げる」「ねじる」ことに挑戦していただきます。薄く細い竹ヒゴをほぼ90度に立ち上げるのも、グッとカーブを描き縁を作るのも、すべてが緊張の一瞬。それでも折れることなく、自分の指に従って優しくしなる竹ヒゴから、竹ならではの弾力が手全体に伝わってくるのです。

虎竹花かごづくりで体験していただきたいことは数えきれません。日本唯一の虎竹と竹かご職人の世界、あふれんばかりの笑顔。「竹細工ってこんな風に編むんだ！」「完成した花かごは、どこに飾ろう？」...そんな手作りだからこそのときめきを楽しんでもらえると嬉しいのです。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
虎竹花かごの作り方

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