日本中の竹屋が断った、虎竹の里の「ザ！鉄腕！DASH！！」な一日。

100人で押す、竹の水鉄砲をしたいのですが...。受話器の向こう側から聞こえたのは、TOKIOと一緒に臨むかつてない竹への挑戦。虎竹の里を飛び越え須崎市全体を飲み込んだ一大竹騒動、「虎竹の里の『ザ！鉄腕！DASH！！』な一日。」をまとめたページができました。

通常、長さ15cmのピストン式竹水鉄砲の飛距離は、約5メートルほど。日本テレビから持ちかけて頂いた挑戦は、その竹水鉄砲を約100倍の大きさにして、消防車にも負けないくらいの大放水をしてみたいというものでした。さすがにこれには何十年と竹を扱ってきた竹虎の竹職人、そして竹虎工場長まで目をぱちくり...。巨大な孟宗竹の伐採に山出し、矯め直しと節取り、竹水鉄砲完成までの何もかもが手探り状態で、まさに規格外の試みだったのです。暗雲立ち込める中、それでもやろうと決断したきっかけは、ただ一言。

「日本全国の竹屋さんに断られました。」

竹屋魂に炎をつけるその一言に、竹虎はやると決めたのです。

本番会場となった「かわうその町」須崎市の新荘川では、カメラレンズに収まりきらないほど沢山の人たちが応援に駆け付けてくれました。鉄腕DASHは、あらゆるものをよく100倍にする番組だと話をしてくれた番組ディレクターさん。そう...確かにあの日は竹の水鉄砲が、竹虎四代目の心拍数が、須崎市民の笑顔が、全て100倍になったのです。日本中の竹屋が首を横に振った、巨大竹水鉄砲の全貌は？果たして消防車との勝負の行方は！？南国土佐の気温がいつもより上昇したような熱い大興奮の一日を、どうぞ「虎竹の里の『ザ！鉄腕！DASH！！』な一日。」で見届けてくださいませ。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
虎竹の里の「ザ！鉄腕！DASH！！」な一日

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