濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

一味違う食前水

竹タンブラー


夏真っ盛り。外に出ようものならジリジリ焦げそうなくらい日差しが強烈な南国・土佐です。


水分補給もこまめにとりたいこの季節。アイスコーヒー、麦茶、紫蘇ジュース、梅シロップ、美味しい飲み物は沢山ありますね。大人でしたらビールも忘れたらいけませんぞね(笑)。


疲れた体をリフレッシュしたく、たまにはコップにも凝ってみると楽しいかもしれません。という事で私のオススメは竹タンブラー。軽い上に手への馴染みも良くビールや焼酎の味が格段に上がる優れもの。しかも刻印までしてもろうた特別なマイコップながです。


そんなわけで今回は趣向を変えペパーミント入り氷を作ってみました。ほぼ透明の氷から透けて見える真緑さ、ハーブ特有の清涼感溢れる香りがたまらんがです。焼酎でも美味しいと思いますが無糖の炭酸水なら食前水にもなり爽やかさと共に胃が刺激されご飯が美味しく頂けるかもしれません(^^)

メジカの季節がやってきました♪

青竹踏み


今日の天気はどうかなあ。主婦が洗濯物が干せるかどうか気にする様に、竹屋も毎朝空を見上げます。竹皮草履や青竹踏みなど、いろいろな物を乾燥させるのにお日様や風の自然の力を借りるんです。今日は駐車場一面に青竹踏みが並んでいますよ。


先日は「メジカ竿の竹ある?」とお店の方から声が聞こえて来たのでスタッフ同士で思わず目配せ!いよいよメジカの季節が近づいて来たんだなぁと思わずにんまりです。


メジカと言うのは一般にはソウダ鰹と呼ばれる魚のことで、8月頃から店頭に並び始め、大体1ヶ月くらいしか食べられないお楽しみ食材なんです。おまけに足が早いので釣ったその日のピチピチしか食べられないので漁港に近い所でしか味わえないんです。お刺身には新子(しんこ)とかロウソクなどと呼ばれるやや小ぶりで一年物の若いメジカが絶品です。刺身のツマにはリュウキュウと言うはす芋がこの辺ではポピュラーでシャキシャキの食感がメジカと良く合うんです。仕上げにブシュカンと言う高知特産の酢ミカンを絞ってお醤油をたらせば最強です。どうです美味しそうでしょ♪


虎竹の里のある須崎市では毎年メジカ祭りと言うイベントもあります。機会があればぜひ遊びに来て下さいね。

新たな夏の必需品

竹炭あぶらとり紙


春に植えたミニひまわりが満開になり、暑さを実感する毎日です。夏はキャンプにバーベキュー、お祭りなど楽しい行事が盛りだくさん。私も友人と川へ遊びに行こうと計画中です!


けれど、夏特有の汗と皮脂による化粧崩れに、毎年頭を悩ませています。特にアウトドアともなると、たくさん汗をかくことは必至。いっその事、顔を水でジャブジャブ洗ってしまいたい気もするのですが、そうするとメイクもゼロからやり直し...。せっかくのお出かけも、化粧崩れが気になって全力で楽しめません。


そこで思い出したのがあぶらとり紙。持ち運びにも便利で、時間もかからない手軽なアイテムです。今回はせっかくなので竹虎の竹炭あぶらとり紙を使うことに!最近はピンクや緑、青などカラフルなものも増えていますが、黒いあぶらとり紙ってなかなか珍しいですよね。しかも、透き通っていてとても綺麗なんです。


早速、竹炭あぶらとり紙で気になる額や鼻に軽く押すように拭いてみると、顔のベタベタした感じはしっかりなくなりました。皮脂をのけすぎてしまうと、ファンデーションがパサついてしまったり、逆に補おうとする力が働き、脂が過剰に分泌されることもあります。けれど、竹炭あぶらとり紙は程よい具合に拭き取ることがでました。サイズも正方形で少し大きめなので、一枚だけで充分!これならもっと早くから使っておけばよかった...と少し後悔もありますが、今年の夏は竹炭あぶらとり紙が大活躍してくれそう!色も黒でシックなので男性の方にもおすすめです♪

涼の手作り竹炭水まんじゅう

竹炭水まんじゅう


クーラーをつけようか、まだまだ我慢しようかと揺れる今日この頃です。風鈴に団扇、打ち水...エコも兼ねてあれこれ涼を求めてみますが、30度超えの気温には中々太刀打ちできません。何かエイ方法ないかな~と色々探していると、むむっ?「水まんじゅう」を発見です!なんでも水まんじゅうは、蒸せる夏を心地よく過ごすために生み出された、かき氷やところてんに並ぶ日本の涼菓なんだとか。これなら体の内から冷がとれそう...さっそく今日のおやつは手作り水まんじゅうです。


和菓子が苦手な方も少なくないと聞きますが、皆様はいかがでしょうか。私も和菓子より洋菓子を頂くことが多いのですが、水まんじゅうの材料は、お水と片栗粉、そしてお砂糖だけ。サッパリとして癖もなく、軽い甘さがお気に入りです。餡が入っているものが主流ですが、そこは手作りならではの見せ所。代わりに一口大のチョコレートや果物を入れて、洋風にアレンジするのも簡単です。炭酸水まんじゅうにしたり、そのまま黒蜜やきな粉をかけても清涼感たっぷりに頂けます(^^)


私はレモンの炭酸水に毎度お馴染みの竹炭パウダーを投入してみました!写真手前の粒々しているモノは、パウダーを直で入れてダマ状態にした、あえてのダルメシアン柄風です(笑)キチンと竹炭粉を水に溶かしてから丁寧に混ぜると、奥側の真っ黒水まんじゅうに変身します。竹炭パウダーの混ぜ方ひとつで色んな表情が楽しめるので、他のお菓子作りでも是非試してみてください。ゼリーに水羊羹...冷菓プラス竹炭パウダーは見た目も涼しく可笑しく、気分転換にピッタリです。

梅雨に負けない!竹炭インテリア募集中です

竹炭インテリア


梅雨まっただ中ですが、ここ3日くらい高知は晴れ間が見えるお天気でした。しっとりとした雨も嫌いじゃないと言えるような人に憧れるのですが、やっぱり私は晴れが好きです。ジメジメよりもからっとした方が気持ちいいです。


ということで、竹虎では梅雨のジメジメにも負けない竹炭インテリアのアイデアを募集しています!名付けて「私の竹虎自慢!!(竹炭インテリア編)」。竹虎自慢はお客様からいただくお写真やお声がうれしくて、もっともっと見たいという竹虎社員のわがままから始まった企画です。


今回で三回目なのですが、前回「写真投稿がなければぜひ応募したい!」というお声をいただきまして、今回からはお声だけで投稿いただけるようになりました。ご投稿いただいた中から大賞に輝いた方には、虎竹の炭石鹸10個セットをお送りします。詳しくはこちら、私の竹虎自慢!!(竹炭インテリア編)をご覧ください。


ということで私も一つ竹炭インテリアを♪不織布の袋の中に竹炭を入れて、リボンで飾り付け。これをお部屋の棚の上、キッチンの戸棚の中、靴箱など色々なところに置いています!


ちなみにこの不織布の袋は、キッチンの三角コーナーにかぶせて使う生ごみ用の袋です(笑)以前三角コーナー不要の自立する生ごみ袋に切り替えたときにいらなくなってしまったので使い道を探していた時にひらめいたんですが、これなら空気もよく通るし、何だかちょっとだけいい感じに見えませんか?ただよーく見るとそういう袋だとばれてしまうので、あまり目立たないところに置いています。


私の竹虎自慢!!(竹炭インテリア編)はコメントだけで応募できますが、もちろんお写真やイラストも募集しています♪締め切りは7月10日、ぜひぜひ皆様の竹炭インテリアを教えてください!