虎竹のある暮らし

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昔から山村の民間薬の材料としても知られたキハダは内皮の色合いからキハダ（黄肌）と呼ばれています。このキハダと、手提げ籠には多用される胡桃という素材感の違う樹皮を、山ぶどうの蔓で編み上げたレアな手提げ籠バッグです。


	キハダと胡桃と言う色合いの全く違う自然そのままの樹皮を組み合わせる事によってお互いの表情を引き立たせている面白い手提げ籠バッグです。

持ち手には丈夫で使うほどに風合いの増す山ぶどうを使っています。キハダ、クルミ、山ぶどう、それぞれ同じ東北の山々に育つ天然素材ですので相性抜群です。


	口部分に使われているサルナシは、水に強くザルや籠にも使われるマタタビと同じマタタビ科のつる植物です。山ぶどうの皮を使い樹皮本体にしっかりと巻つけられています。


胡桃の樹皮を直角に折り曲げる形でバッグを製作しています。底部分から見ても樹皮のコントラスト、山ぶどうの縫い紐の素朴な感じは魅力的です。

キハダや胡桃の樹皮は一年の内で一番水分の多い梅雨時に剥いでいきます。山から伐り出される自然素材を使用していますので色合い、模様、皮質などすべて違います。

バッグの形、色合い、サイズは大まかな目安です、同じものは二つとありません。また一枚物の貴重な樹皮を使用した特別なバッグです、細いヒゴ状の樹皮を編み込んだような柔らかさはありません。

キハダ×胡桃×山ぶどう

昔から山村の民間薬の材料としても知られたキハダは内皮の色合いからキハダ（黄肌）と呼ばれています。このキハダと、手提げ籠には多用される胡桃という素材感の違う樹皮を、山ぶどうの蔓で編み上げたレアな手提げ籠バッグです。

山の自然そのまま

キハダと胡桃と言う色合いの全く違う自然そのままの樹皮を組み合わせる事によってお互いの表情を引き立たせている面白い手提げ籠バッグです。

山ぶどうの持ち手

口部分

口部分に使われているサルナシは、水に強くザルや籠にも使われるマタタビと同じマタタビ科のつる植物です。山ぶどうの皮を使い樹皮本体にしっかりと巻つけられています。

胡桃の底部分

胡桃の樹皮を直角に折り曲げる形でバッグを製作しています。底部分から見ても樹皮のコントラスト、山ぶどうの縫い紐の素朴な感じは魅力的です。

それぞれがオンリーワン

キハダや胡桃の樹皮は一年の内で一番水分の多い梅雨時に剥いでいきます。山から伐り出される自然素材を使用していますので色合い、模様、皮質などすべて違います。バッグの形、色合い、サイズは大まかな目安です、同じものは二つとありません。また一枚物の貴重な樹皮を使用した特別なバッグです、細いヒゴ状の樹皮を編み込んだような柔らかさはありません。