2019年竹虎カレンダー

本年も沢山のご愛顧ありがとうございます！いよいよ年末の恒例お楽しみ、竹虎カレンダーが出来あがりました。2018年の感謝と、2019年もよろしくお願い致しますという気持ちを込めまして、2018年12月末日までに商品代金合計3,240円（税込）以上、竹虎でお買い物していただきましたお客様、先着2019名様に竹虎カレンダーをプレゼントいたします！

※カレンダーが無くなり次第、終了とさせていただきます。

2019年竹虎カレンダーは、お部屋のどこでも使える中綴じの壁掛けタイプ！リビングやキッチン、寝室、玄関…お手元に届いたその日から竹虎カレンダーを楽しめます。シンプルなのでどんなお家のインテリアにもピッタリ似合いそうです。

すっきりサイズが嬉しいA5サイズの竹虎カレンダーです。壁にかけるとちょうど雑誌と同じくらいの大きさに。

日付部分には予定を書き込むスペースをとっているので、スケジュール管理がしやすいのです。お出掛けなどの日程はもちろん、献立を書き込んでレコーディングダイエットとして、一日の反省なら一言ダイアリーとして、何にでもお使い頂ける万能カレンダーです♪

虎竹御守り福音鈴は、日本唯一の虎竹を丁寧に編み込んだ小さくて可愛らしい竹細工です。竹編みの中に入れた鈴が、リンリンと心地よい音を奏でてくれます。そもそも竹は松竹梅のひとつで、昔からおめでたい縁起の良い植物。筍から20数メートルの高さに成長するのに、わずか3ヵ月という驚異的な成長力と、真冬でも青々と繁る葉の生命力、そして天を目指して真っ直ぐに伸びる神々しいまでの姿から古来崇められてきました。

そんな竹に加えて日本唯一の「虎」の竹です。虎は千里往って千里還ると、ことわざにあるように覇気の象徴、そして猛々しい姿から想像がつかないのですが子供を大事に育てる愛情深さが知られます。だから虎と竹が合わさった虎竹は最強のパワーを発揮すると常々感じています。

底の網代(あじろ)編みと口巻き部分が特徴的な土佐網代丸手提げ籠は、ずっと続いてきた南国高知、土佐伝統の職人技。昔ながらの技術を、飽きのこない素朴でシンプルなデザイン竹籠に活かしています。

竹表皮を薄く削りとった「磨き」と呼ばれる加工をほどこした竹ヒゴで編み込んでいます。時間が経つほどに色合いが飴色に深まり、より愛着の湧いてくる竹細工です。使う事によって手に馴染み、だんだんと色合が飴色に変わり、更に深みのある色合いになるのです。

えび止めと呼ばれる口巻きの仕上げが籠全体を特有の雰囲気に仕上げられています。手触りもよく飽きることなく眺めていたくなるような美しさです。

どうです？この、たたずまい、海外に持っていくのには最高の相棒のように思えてきます。虎竹パスポートケースには、使い勝手への思いがいっぱいです。ポケットひとつひつとに個人的な使いやすさを込めて製作しています。竹ならではの質感と手触り、使うほどに深まる色ツヤと風合いをお楽しみいただけます。

パスポートは前面のポケットに収められます。その前の小さなポケットは搭乗券の半券を入れとして重宝です。中央部分にはペンホルダーをあしらいました。入国カードの記載や、筆談等いざという時のために海外旅行では必需品です。片側には6つのカードホルダー、その後ろには札入れポケット、ジッパー付ポケット、さらにマチポケットが各ひとつ用意されています。

白竹六角足付椀籠は、清々しい白竹で編み込んだ昔ながらの食器籠です。台所にひとつあると何かと便利、六角型の足付きで、水切れ、通気性にも優れています。シンプルながらもどこか懐かしく、ホッとやすらぐ存在感からは本物の迫力が伝わります。白竹の竹編みが素朴ながらスタイリッシュさも感じさせる美しい竹編みです。

六角形に高さのある足を取り付けてあります。水気の多い台所で使われる事を考えた作りの椀かごです。足部分は口巻きとは異なりカズラを設えました。茶碗籠をお使いになる際、気がかりなのは置き場所と収納力です。狭いキッチンでも有効にお使いいただける直径26センチサイズです、 1～2名様の食器類なら十分余裕の収納力、カトラリーや竹箸なども片づけられそうなのです。

日本唯一の虎竹コーヒードリッパーで楽しむ一人の時間。自分好みにお湯を注いで入れるドリップ式の一杯は格別です。虎竹の里でしか色づかない不思議な虎模様は高知特産でもあり、かっては土佐藩山内家に年貢の代わりに献上された歴史をもつ竹。そんな虎模様の竹を細かく割ってヒゴとりし緻密に編み込んだ独特の風合いです。

ゆっくりコーヒーを楽しむ時間は至福のひととき。虎竹の自然な風合いでリラックスすれば、いつもより豊かなコーヒー時間になること間違いなしです。ペーパーは1～2人用の円錐形をご使用ください。市販のフィルターが使えて便利な作りです。

日本唯一の虎竹で編んだランチボックスは、やはり存在感が圧倒的です。自然の風合いが手放せない魅力ではありますが、それだけでもありません。格好の良さと、通気性という機能性を合わせ持つスグレモノ。中のお弁当が蒸れなくてより美味しくいただけるんです。

スムーズな開閉の蓋部分、ピッタリとしたサイズ感は熟練職人ならではです。持ち運びにはお好みの風呂敷で包んでいただくと蓋が外れる心配もありません。忘年会やホームパーティなど手作りのおかずを持ち寄るのにもぴったり。趣向を凝らしたおもてなしに大切な人もわっと笑顔になりそうです。

世界竹会議(メキシコ)で基調講演。
世界竹会議(World Bamboo Congress)という世界中の竹専門家が2～3年に一度集う国際会議があります。2018年8月14日(火)～18日(土)にメキシコのハラパ(Xalapa)で開催された第11回世界竹会議に山岸義浩(竹虎四代目)が日本人としてただ一人Keynote Speaker(基調講演)として登壇。日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」をメキシコに運び展示、走行することにより日本の竹文化を世界に発信しました！