国産 最高級竹炭の製造とこだわり
国産孟宗竹
無農薬で育てた、四国産の孟宗竹
竹虎の竹炭は高知県は元より四国産の孟宗竹(もうそうだけ)を原料に昔ながらの土窯を改良した竹炭専用窯で熟練の竹炭職人が焼き上げています。

原料に使用する良質の国産孟宗竹は、筍から親竹に成長し伐採にいたるまで、一切の薬剤、農薬、化学肥料等を使用していません。安心安全な竹炭を皆様にお届けするためにも、国産・日本製、そして無農薬の竹にこだわります。
本格土窯
なぜ「土窯」なのか。
一言で竹炭といってもその品質は、原料の竹の性質(竹の品種と産地)、熱加工の過程(炭化方法と窯型式)、熱加工した最高温度(炭化の温度範囲)により、かなりの違いがあります。

中でも窯の型式は竹炭の質を決定づける最重要な要因の一つです。窯は、土窯の他にも乾留炉、流動炉、キルン窯、耐火レンガ窯、移動式炭化炉などの種類があります。

そして、土窯と言っても焼き方などにより白炭窯、黒炭窯があったり、鉄窯にしても工業用の炭化炉からステンレス製のもの、ドラム缶などを利用した簡易窯まで実に多種多様です。
しかし、色々な炭窯を見て回り、沢山の炭焼き職人の方とお話をさせて頂く中で最高品質の竹炭は、やはり土窯でしか焼かれないという結論に達しました。

経験の浅い人でも、比較的安定した品質の炭を焼くことができる鉄製窯などに比べ、高度の熟練技術と経験を要求れさる土窯づくりの竹炭。

温度センサーなど現代の科学も取り入れながらの窯との対話ですが、最後は職人の技。窯を訪れるたび古人から受け継がれた知恵の深さ、随所に見られる職人技にただ驚くばかりです。
窯入れ(窯立て)
竹材料は、炭化度のバラツキを無くすため、割りそろえて約3ヶ月の間自然乾燥させ竹材含水率を調整させます。

窯入れ作業は、窯の奥から1束づつ丁寧に詰めていきます。窯だてとも言うと聞いてなるほどと納得しました。何気ない、こういった工程一つ取ってみても経験に裏付けされた、上質の炭を焼き上げる為の竹炭職人の技が隠されています。
燻製熱処理 燻製熱処理
竹は表皮と内皮の比重の違いや、上下方向での含水率の違いがあり、これを均一にしておかないと炭にするプロセスで、ねじれや割れが発生します。燻煙熱処理は竹炭を焼く前に原料となる竹材をできるだけ均質なものにする為の非常に大事な工程です。200℃近い温度にした窯内で、理想的な炭材と言われる15%前後の含水率にするのは、まさに職人技。

この作業は竹材の状態により3~5日に及びます。燻煙熱処理後の火入れは、最後の精錬(ねらし)と並んで一番大事な工程です。炭材により、窯の状態により、季節、天候により、微妙な調整が要求され、24時間体制で窯に泊まりこんでの作業となります。
燃焼温度
摂氏800~900℃
竹炭は土窯で焼かれる温度によって、その性質が大きく変わります。調湿用の場合は多くが低温で焼かれますが、食用竹炭の場合、800度以上の高温で焼かれたものでなければなりません。低温で焼いたものは、デトックス効果やミネラル補給といった竹炭ならではの効果が期待できないのです。
赤い炎と白い煙。
竹炭窯には昔から二つの色のイメージを持っています。一つは赤々と燃え上がる炎のイメージ、そしてもうひとつが、真っ白く立ち上る煙のイメージです。少し薄暗くそんな中で見る炎は強烈に目に焼き付きます。きっと焼き上げている最中には竹炭窯の中では何か人知など遠く及ばない神秘的な事が行われているように思うのです。
精錬(ねらし)
窯入れから時間をかけて焼かれる竹炭ですが、最重要な精錬(ねらし)のタイミングはやはり長年のカンが頼り。精錬はいかにガスを上手くぬいて大量の空気を窯内に入れるかにかかっているそうです。1000℃近い温度に上がった窯で約4時間、竹炭の品質がここで決まる職人技の見せ所です。
選別作業
最高数値の精錬度 最高数値の精錬度
急激に炭化させると軽く、柔らかな炭になりますが、窯の中の水蒸気が急激な炭化を抑えます。反射熱、金属イオンの面からも、やはり土窯が群を抜いています。土窯で焼かれた竹炭の品質証明とも言える精錬度を測定すると当然ですが、最高の数値!土窯と精錬度、この2つがワンランク上の国産(日本製)の竹炭です。



天使の階段

曇っていた空から明るい陽射しが差し込んできました。振り向くと…これは美しい。煙の立ち込めた炭窯に「天使の階段」が降りてきています。様々な竹炭の素晴らしい効能を思うと、竹炭は天から降りてきた天使からの贈り物のような気がしてきます。熟練の炭職人さんが向こうでニッコリ笑っている、竹炭窯は何か神々しさを感じるのです。
無尽蔵の竹資源
孟宗竹の歴史は以外に浅く、江戸時代中頃だったと思いますが中国から伝わりました。初めて移植されたのが鹿児島とも京都とも言われますが、その太さ、長さから様々な有効利用(特に食用)に大変珍重され、又孟宗竹のたくましい生命力から瞬く間に日本全国に広まり、あたかも在来種であるがごときになっています。

竹は、”タケノコから10日で竹になる”と言われますが、何と!親竹と同じ大きさになるのに、わずか3ヶ月しかかかりません。その凄まじい成長スピードと、毎年生えてくるサイクルの早さは他の木材などと比べ類を見ない唯一の持続的天然資源です。環境問題が言われて久しい今日、この孟宗竹を原料とする竹炭は、エコロジカルな観点からも注目も集めています。竹材料は、炭化度のバラツキを無くすため、割りそろえて約3ヶ月の間自然乾燥させ竹材含水率を調整させます。




薬用炭の製造,making bamboo charcoal soap
薬用炭の製造
今回、竹虎の竹炭を使い更に使い心地のよい品質にするため化粧品などにも使える薬用炭作りに取り組みました。

まず小ロットで試験的に実験を繰り返します。竹炭、精製水の分量などを決め撹拌洗浄をして効果を確かめます、分量、時間など手探り状態からのスタートでした。
振とう機を使う洗浄作業 振とう機を使う洗浄作業
竹炭を精製水で洗浄する作業は、振とう機を使い行います。
濾過
目の細かい不織布で竹炭を濾過し、洗浄工程を終えた竹炭を乾燥機でゆっくりと乾燥させてます。
薬用竹炭完成
薬用竹炭完成,Bamboo charcoal powder 薬用竹炭完成
硫化物、シアン化合物、酸可溶物、重金属、乾燥減量、強熱残分など第十六改正日本薬局方の薬用炭に準じた確認試験に合格する竹炭ができました。竹虎の竹炭石鹸には、この原材料から土窯までこだわりぬいた熟練炭職人の焼き上げた竹炭が配合されているのです。



「安心の使える炭石鹸」づくり
地の塩社
全国から数え切れないくらいのサンプルを集め、あれこれ試して「これだっ!」というものを見つけました。豊かな自然と綺麗な水の豊富な熊本の石けんメーカー地の塩社さんのものでした。後で知ったのですが自然派石けんでは全国的に有名なメーカーさんだったのですが、モノ作りのコンセプトも大好きです。

「家族や友人を大切にするように、自然を大切にする」
「明日の献立を考えるように、地球の未来を考える。」



竹虎の経営理念にも通じるところのあるこのようなメーカーさんなら自分たちの思いどおりの「安心して使える竹炭石鹸」づくりをおまかせできると確信したのでした。成分は植物油から作った石けん素地、炭、水だけ。自分達が一番の大ファンだから、日本唯一の虎竹の里から自信をもってお届けします。
徹底した衛生管理
石鹸の製造現場に入るには不織布製白衣とキャップかぶり、専用のスリッパに履き替えます。更に身体に細かいホコリなどが付いている事を考慮し粘着式ローラーまで用意されているのです。入り口では石鹸で入念に手を洗ってから、いよいよ工場に入口に向かいます。
エアーシャワー
竹炭石鹸を作られる工場の入り口には何とエアシャワーの設備がありました。精密機械工場や食品加工工場などにあるものと同じもので、地の塩社さんの徹底した衛生管理へのこだわりを感じるのです。

壁に開いた沢山の穴からはジェットエアが噴きだしホコリなどを吹き飛ばします。このジェットエアが終わらないと入り口のドアが開かない仕組みになっていしまた。
炭石鹸作られる工場の入り口には何とエアシャワーの設備がありました。精密機械工場や食品加工工場などにあるものと同じもので、地の塩社さんの徹底した衛生管理へのこだわりを感じるのです。
石鹸工場は長い廊下の両側にガラスで隔てられてありました。虎竹の里竹炭石鹸の製造現場ではマスクに手袋をして働く方たちの姿が見られます。大事なモノを手にするように石鹸をひとつひとつ掴み取り、じっと検査する目は真剣そのものです。
美肌のために研究開発
さらなる美肌の追求を目指して石鹸、シャンプーの世界も日々進化です。専門の技術開発を担当する部署があって新しいチャレンジを続けています。



虎竹の里 竹炭石鹸
竹炭石鹸愛用者様のオススメの使い方♪
洗顔石鹸として使う
皮膚科お墨付きの敏感肌です。朝晩の洗顔に使用していますが、先日友人に角質ケアエステをしてもらった時に「とれないわ」ですって。角質や毛穴の汚れが溜まってないらしいんです、この石鹸、私の必須アイテムです。お値段も安いので、時々身体にも使ってしまいます。
竹炭石鹸を使う前までは、メイク落としと洗顔両方使用していたのですが、 この石鹸にはメイク落しは不要。メイクもきちんと落ちていました。この石鹸一つで、洗顔、メイク落し、ボディーソープの3つの役割をしていると考えれば、 単価は高くないと思いました。私は、少し肌が弱いので無添加というのも大変うれしいことだと思いました。
ボディ用石鹸として使う
初めて買った時は洗顔に使っていましたがあまりの良さに顔だけじゃ物足りず、全身に使っています。肌の弱い息子にも使っています。あせもができ易く、いつも掻いていて肌荒れがひどかったのですが、今は綺麗な肌で本人も気に入っているみたいです。
皮膚炎の子供のために購入しました。洗い上がりはお肌がキュッキュッして、汚れがしっかり落ちてる感じあるのに、つっぱらなくて、ツルツルスベスベ、一日中しっとり肌になります。使ってまだ間もない私自身、今まで使っていたボディソープが使えなくなりました。
匂いもいいし、泡立ちもいいですね。泡がちょっぴり粘り気?があってしっかり汚れを落とします。肌の弱い私と母はボディソープまけを起こしてしまうのですが、この竹炭石鹸はまったく痒みを感じませんでした。

竹炭石鹸なんて…と思っていた頃の自分は何だったのでしょう。今では頭も体もコレで洗っています。主婦は台所で料理する際、血行調理中に髪に油や醤油やらの匂いが付くものですが、この石鹸で洗うと今迄1日でも洗髪しないと気になっていた匂いが3日目の朝でも気にならなくなりました。
竹炭せっけんの消臭効果はすごいですね。

この時期、灯油タンクに給油するたびに手に嫌な臭いがついてしまい、ハンドソープで洗ってもなかなか臭いがとれなかったのですが、竹炭せっけんで洗ってみたところ、まったく気にならなくなりました。

魚の生臭いニオイもバッチリ! 魚の生臭いニオイもバッチリ!
南国土佐は太平洋に面した魚の美味しい本当にええところですぞね~♪海産物屋さんや魚屋さんもいっぱいです。実は、そういう魚屋の奥様たちにこの炭石鹸を愛用してくださる方が多いのです。

手洗いに使うと魚の生臭いニオイがよく取れる言うちょりますよ~。
この他にも洗顔・ボディ用だけでなく洗髪用として使うというお声も!頭からつま先まで洗えるので、旅行にもっていく風呂セットの荷物を少なくできるという小技もあるそうながです。是非、お気に入りの使い方を試してみてください♪



竹炭石鹸の洗顔補法について
1.顔をよくすすぐ 1.顔をよくすすぐ
水かぬるま湯で顔をすすいで、お肌についた埃や汚れを落とします。お肌を濡らしておくことで洗顔中の摩擦も減らします。
2.石鹸を泡立てる
よく洗った手で石鹸を泡立てます。水を加え、空気を含みながら泡立てると弾力のある泡になります。軽くツノが立つような泡が理想的です。泡立てネットなど使うと簡単にきめ細やかな泡を作ることができます。
3.泡で顔を優しく洗う 3.泡で顔を優しく洗う
額や鼻、顎からから優しく洗い始めます。手と肌の間に泡をクッションにするように、なるべく指がお肌に触れないように気を付けてください。
4.泡を洗い流す 4.泡を洗い流す
泡がお肌に残らないよう、水かぬるま湯で洗い流します。特に顔の生え際、こめかみ、首などは念入りにすすぎます。
5.タオルでふき取り 5.タオルでふき取り
清潔なタオルを顔に押し当てるようにして水分を取ります。タオルで顔をこすらないように注意してください。



贈り物にも喜ばれるように、パッケージもリニューアルしました。高級感のあるツヤ消し仕上げの外箱は手触りも良く、保湿成分や竹炭配合など竹虎のこだわりが一目で分かるようになっています。



お客様の声を頂きました!
炭石鹸の使い心地ですが...素晴らしい!の一言です。
例年今頃になると体のあちこちが乾燥して痒くてつらい日々を送っていた妻が
今年はまったく症状が出ないし、肌に潤いがあるようで驚いています。

子供達も使用しお肌は「つるすべ」です。
そんな訳でまた追加注文させてもらいました。
これからもよろしくお願いいたします。
( Y 様 )

もう、この石けんなしではいられないっす。
洗顔はもちろんですが、しっかりと お化粧もおとしてくれるので
クレンジング&洗顔が、これひとつ!
なので とっても経済的にもたすかりまーっす♪

友達にもプレゼントして、炭せっけんをひろめていきたいとおもいまっす!
( A 様 )

使い心地が良く、すっかり病みつきです。

他の店でも炭せっけんを買ってみましたが、 グレーの泡がシャツを汚したり
(本末転倒!) 、使ううちグニャグニャに崩れたり、香料が強すぎたり...
なかなか難しい商品なんですねえ...。
やっぱり竹虎さんのが一番いいやい!というコトでリピートさせてください。
すでに手放せない予感です。
( I 様 )
実は、生後6ヶ月の赤ちゃんが居るのですが、顔の湿疹と、
頭の脂漏性湿疹が中々治らず困っていたんです。
私自身が超敏感肌で今までも
どの石鹸を使っても駄目だったんですね。

今回、頂いたその日に石鹸を私の体でまず試してみたのですが、
これは大丈夫。と直感で分かりました。
すかさず6ヶ月の子供の全身(頭も含め)洗ってみました。


もう、ビックリです。当たり前ですが、市販のベビー石鹸と全然違います。
お肌が喜んでいるのがビックリするぐらいに分かりました。
モチモチで、お風呂上がりはスベスベで、問題の顔のブツブツと赤みが
翌日にはすっかり良くなってました。

そして、生後2ヶ月からの脂漏性湿疹。
かさぶたがしつこく頭皮に張り付いて全く取れなかったんですが、
なんと石鹸を使った日にペロペロとめくれてきてくれました。感激です。

私自身も、顔や首など所々の痒みに悩まされてたのですが、
石鹸を使用した翌日には痒みはほとんど無く、
無意識に掻く事も無かったので本当に嬉しかったです。
今まで使用した石鹸など、大体3日目でアウトだったのですが、
こちらの石鹸は使用3日目でも全く大丈夫そうです。


素敵な商品と出会わせて頂き、本当に感謝してます。

( U・K 様 )


他にもお客様のうれしいお声をいただきました。
お客様の声 >>>

すこし、自分に自信がついたみたい



手書きのとてもうれしいご感想をいただきました。

炭セッケン


炭せっけん


すみせっけん


虎竹の里 炭石けん


虎竹の里 竹炭石鹸

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