
 |
竹皮草履(ぞうり)は、特大サイズが約28センチ、男性用は約26センチ、女性用は約23.5センチ程度の大きさで作るようにしていますが、自然素材と手作りのため、作る職人の手のクセ、その日の材料などによってどうしても出来上がりに若干のサイズの違いがある場合がございます。
ですが、草履など鼻緒の履き物は靴のサイズと全く違っていて、多少の大きい小さいはそれほど問題なく履いて頂けます。最近は大きめをゆったり履かれるのをお好みの方もおられますが、どちらかと言いますとジャストサイズから少し小さいくらいが履きやすく見た目にも格好がよいのでオススメしております。
※自分は靴のサイズはメーカーによりますが、だいたい26cmなのですが、動きまわる仕事では歩きやすいことから竹皮スリッパなどは女性用サイズを履く事もございます 。 |
 |


一つ一つ手作りしていますので若干のサイズ違いはございますが、小指などが草履から出る場合もございます。
もともと昔の草履の場合は、指を草履の外に出ており土をつかむように歩くのが通常で、それを現代的にアレンジして作っていますが指が床をつかむような感じで歩けてそれが鼻緒の効能もあり、足の健康にいいといわれます。 |
 |


|
竹皮草履は職人が一つ一つ手作りをしておりますため、前ツボの長さが左右で異なる場合がございます。
履きはじめは、鼻緒部分が短く窮屈に感じたり、歩きづらさを感じられる場合もございます。親指と人差し指で挟む前ツボ部分を軽く引っ張って頂きますと、若干ではございますが竹皮の編み込みがゆるみ、鼻緒に余裕が出てきます。 |
※なお、引っ張って頂きます際、前ツボ部分にも竹皮を使用しておりますため、力を入れすぎますと切れてしまう場合がございます。力を入れすぎて引っ張りませんようにお気を付けくださいませ。 |
|
|

 |
竹皮草履は職人が一つ一つ手作りをしておりますため、前ツボの位置が中央からずれている場合もございます。そのため竹皮草履を履いた際、足指が草履からはみ出る場合もございますが、歩行には問題なくお履きいただけますので、ご安心くださいませ。万一、足に合わない際にはお気軽にお問合せくださいませ。 |


竹皮草履は主に室内のフローリング履きとしてご愛用いただいております。外履きとして硬いアスファルトの路面などでの使用は、いたみが早く、濡れた路面の場合には水気もしみこみますのでおすすめしておりません。
突起物など誤って踏みつけた場合には竹皮の編み込みの隙間から飛び出してケガをされる事も考えられます、外履きにはEVAスポンジ底のついた竹皮スリッパがおすすめです。 |
 |
 |


 |
竹皮ぞうりの裏面は、毛羽立ちがあって一見硬そうですが2~3日もお履きいただきましたら写真のように毛羽立ちもぴったりと抑えられて通常のスリッパのようにお使いいただけますが、やはりフローリング床材の材質によりキズがつく場合もあるようです。 |
 |
心配な場合は一度お構いのないところでお試しいただくようお願いしております。 |
 |
 |
床がどうしても心配な場合やカーペット、絨毯でのご使用の場合は、少し見栄えは悪いのですが竹皮草履の底面の中心部分に写真のようにガムテープをはると快適にご使用になれます。
フローリングの場合は滑りやすくなる事もありますので十分ご注意ください。 |
|