虎斑竹専門店 竹虎
竹は、わずか3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長して、3〜5年もすれば製品に加工できる事から永続的に活用できる地球にやさしいエコな天然資源です。
竹虎では1985年から「21世紀は竹の時代」
と言ってきましたが日本人の生活に密着し身近であったはずの「竹」を環境という観点からも
現代の衣・食・住それぞれの中で今一度見直していただけるような
「竹のある暮らし」
をご提案していきます。
竹虎の
環境への取り組み
成長が早くて無尽蔵の自然素材ともいえる竹を使った様々な商品の提案をしています。
今ではほとんどが活用される事のない竹皮を使ったフローリング履き用の竹皮草履や、使用後は土に還る竹炭関連商品、
水を汚さず、すずきも少なくてすむ竹炭の洗い水という洗濯用洗剤、又竹箸を持ち歩くマイ箸運動、
レジ袋の代わりのマイバックならぬ、マイ竹バックの提案など
人にも環境にもやさしい竹製品を沢山の方に知っていただくことが自分たちのできるエコの取り組みだと考えています。
山から出してくる竹材を縛っていたロープはすべて回収して毎年使用します。
※一昔前までは半端な竹を割いてロープ代わりに使っていました。
解いた後は焚き火で暖をとったり、釜の焚き付けに使われていました。
竹袖垣や縁台、竹材の梱包にはリサイクル段ボールを使用しています。
また、ギフト商品等を除いては、すべて簡易包装とさせて頂き、お届けの際の緩衝材には地元の高知新聞を使用しています。
南国育ちですから暑さにはめっぽう強いのでサンサン氓ニ太陽がふりそそぐ真夏でもあまりクーラーはかけません。
でも、冬場はちょっと苦手です。
店舗や倉庫でも必要のない電気はこまめに消しています。
工場内でも、作業によっては必要のない明かりがあるので、スイッチを増やして部分的に切るなど、常に注意して節電に気をつけています。
製竹作業などではャ水を使うこともありますが、出しっぱなしなど不必要な水の使用は厳禁しています。
竹材の積み降ろしに使うトラックはアイドリングなどせず、きっちりエンジンを停止します。