創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、公式YouTubeチャンネル連動企画として、数量限定の竹籠「篠竹腰籠」を特別販売いたします。
東北地方で古くから使われてきた「篠竹腰籠」。しなやかで丈夫な篠竹を用い、職人が手作業で丁寧に編み上げた逸品です。軽量で通気性に優れ、腰に装着して両手を自由に使えるため、農作業や山仕事などで重宝されてきました。現代でも、ガーデニングやアウトドア、インテリア収納など多用途にご活用いただけます。
かごの縁には竹の表皮を剥いだ柔らかな部分が使われており、底部分には補強用のヒゴが入れられているため、見た目だけでなく丈夫さにも優れています。使用後は素早く水洗いし、水気を拭き取ってから風通しの良い場所でしっかり乾かすことで、長くお使いいただけます。自然素材ならではの風合いや経年変化を楽しみながら、台所やインテリアに温もりを添えるかごとして活躍します。
竹籠は、日本の暮らしに古くから根付いた実用品であり、同時に自然と共にある文化の象徴でもあります。日本は温暖で湿潤な気候に恵まれ、様々な竹が自生しており、それぞれの地域では、土地の気候や生活様式に合った竹籠が作られてきました。
竹籠の魅力はその機能性だけでなく、天然素材ならではの通気性や軽さ、そして使い込むほどに深まる味わいにあります。ほんの少し泥のついた野菜でも気兼ねなく収納でき、風通しが良いため食材が長持ちするという利点もあります。こうした実用性と美しさを兼ね備えた竹籠は、まさに日本人の暮らしの知恵が詰まった道具です。
プラスチック製品の登場により、竹籠の需要が減りつつありますが、近年では自然素材の価値が見直され、持続可能な暮らしへの関心が高まる中で再び注目を集めています。竹籠は、ただの道具ではなく、日本人の美意識と自然との共生の精神が宿る、かけがえのない文化の一部なのです。篠竹腰籠は、数量限定のため、なくなり次第販売終了となります。味わい深い素朴な竹細工をぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。この機会に虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。
<2025年6月4日(水)より販売開始>
【竹虎YouTube特別販売!】限定3個!篠竹腰籠 販売価格 4,290円(税込)
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)