虎竹のある暮らし
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インターンシップ 高知 2012夏 感想

伝える力2012年。ホームページはどうなった?
2012年インターンシップ生のホームページ完成後の感想をいただきました。自分たちが竹虎本社研修で体験した仕事の内容を話しあい、構成した1ページがどのような形で表現されているのか、インターンシップが終了した後改めて見ていただき違いを確認した後にようやく竹虎インターンシップは幕を閉じるのです。
「楽しんで見てもらえる」ことです。
竹虎でのホームページ作成を通して、苦労した点は、6人で意見をまとめることです。それぞれに良い意見を持っていて、様々な案が出るのは早かったのですが、それを1つにまとめていくのは、時間がかかり、大変でした。楽しかった点は、みんなで話し合ったことです。自分だけでなく、他の人の案を聞くことで、新たな発見や、捉え方をすることが出来ました。悩んだ点は、たくさんありますが、大きく分けると2つあります。
1つは、「体験内容」の構成です。私達は全体構成を全員で決めた後、体験内容班と日記班に各班3人ずつに分かれて、細かい内容を詰めていくという形でやりました。私は体験内容班になり、フローチャートという見せ方で、1度社長さんと、社員さんに原案を見せました。自分たちなりに今までになかった見せ方と、見やすさを追求したつもりでした。しかし、ホームページの幅の限界や全体の統一感、どこを1番に見せたいか、見づらさなどを指摘され、構成の改善をすることにしました。その時ようやく、自分たちのオリジナル性を追求しすぎていたことに気付かされました。もう一度全体の構成を見直し、フローチャートを元に、見やすさを求めながらやったのですが、どうやって構成したら見やすいのか、またどこまで統一感を出したらよいのかわからず悩みました。

2つめは、チームワークでの自分の役割です。私は元からグループワークが苦手なのですが、その理由の一つとして「自分の役割をみつけられないこと」でした。今回のホームページ作成を通しても、役割が見い出せず、意見を出したり、自分なりに気付きを行動に変えるよう努力はしましたが、本当にチームに貢献出来ているのか、悩みました。また、ある日、自分が意見を言いすぎではないのか、と感じ、聞くことに専念しました。するとあまり意見を出さない人が意見を言っていて、自分は他の人が意見を言う機会を遮っているのではないかと悩みました。

ホームページでの自信がある点は、「見やすさ」と「楽しんで見てもらえる」ことです。見やすさは、全体的に内容を簡潔にまとめること、またフォントや色で強調したい所をはっきりさせていることです。また、みんながいきいきしている写真を使ったり、1人1人にキャラクターを当てはめて、所どころにちりばめ、楽しんでみてもらえるよう努力しました。原案とホームページの相違点ですが、体験内容の花かご作りとwebページ作成の所にあります。花かご作りでは、「竹に水をつけると曲がりやすくなる」という解説と写真、webページ作成の所では、竹の写真を背景に使う所を原案の紙になっていたことです。

高知大学人文学部国際社会コミュニケーション学科3年 遠藤 萌


嬉しい想いでいっぱい
ホームページ作成でははじめに、竹虎の本社研修の中で感じたこと・伝えたいことを6人全員が1人ずつ発表していきました。他の5人の感想を聞き、同じことをしていても人によって受け止め方・感じた方が全然違うのだと感じました。 HP作成の中で一番苦労した点は、6人で意見をまとめるということでした。やはり人数が多いこともあり、誰かが納得しきれていないという場面が沢山ありました。
実際にHP作成をするまでは、本社での経験を簡単にまとめる作業だと思っていたのですが、いざ話し合いを始めると、何から決めていけばいいのかも分からず、ただただ時間だけが過ぎて行きました。ですが、過去の竹虎インターンシップ生の方々が作成したHPをお手本にし、自分たち6人にしか作れないページを完成させようと、遅いながらも歩みを進めていきました。これは、インターンシップが終了してから思った事ですが、私達の意見がなかなかまとまらなかった理由は、全員が本気で意見を出し合っていたからだと思います。誰か一人でも納得できていなかったら、みんなでその意見を聞き、新たな解決策を考える。そうして、また全員で進み始める。そのような毎日でした。

完成したHPを初めて見たときは、とても嬉しい想いでいっぱいでした。私は絵日記部分を担当していたので、そのページが見えるまではとてもドキドキしていました。ですが、出来上がったページは想像以上の出来栄えでした。また、メンバーそれぞれの特徴を表した虎の絵があることで、文字数の多い自己紹介と感想部分にも関心を持ってもらえればうれしいです。文字のフォントや配置が下書きと違うところが何箇所かありましたが、その方がページの流れがスムーズになり、見やすさが増していると感じました。そして、伝えることの難しさを改めて実感しました。

このインターンシップでは本当に学んだことが多く、更には竹虎の素晴らしさを沢山の人に知ってもらいたいという想いがありました。しかし、自分たちが竹虎について詳しくなった分、作ったページを客観的に見れなくなっていたところがあったと思います。私は人の前で発言することや自分の意見を言うことがあまり得意ではありませんでした。ただ、今回のインターンシップを通して、成長したいという思いがとても強くありました。当然、いきなり全てができるようになるわけではなく、一つ一つ勇気を出していくことが本当に大事なのだと、身をもって感じました。

今まで、大学の講義等でも、自分から発言をすることはほとんどありませんでしたが、今回は少ないながらも、自分の意見を発すると共に、周りを見ながら、他の人にも自分から意見を求めていきました。私が発言してもちゃんと受け止めてくれる5人がいたからこそできたことだとも思います。このページ作成で学んだ、伝えることの難しさ・大切さをしっかりと次に繋げていきたいと思います。本当に充実し、学びの多い2週間でした。ありがとうございました。

高知工科大学マネジメント学部4年



日記の表現と手書きのセルフキャラ
竹虎でのインターンシップ1週目で経験したことをwebページに表現して伝えるために8月27日から5日間、6人で意見を出し合い、ページの骨組みを組み立てていきました。しかしその道のりは決して平たんなものではありませんでした。ページになにを盛り込むか、昨年までのページをお手本にすれば何を盛り込むかは大体限られてきます。それをこれまでのものと差別化して表現していくことが課題でした。初日は中間報告会があったこともあり、丸1日使うことはできませんでしたが、それでも表現の方針は二転三転しました。
最も苦労したのは6人の意見をまとめて進めることでした。皆が「あれもいい、これもいい」と表現の方法を探っていくうちに時間は刻々と過ぎていきました。意見がまとまらず時間だけが過ぎていき、タイムリミットがどんどんせまる。この日々は楽しさよりも苛立ちの方が大きかったです。私が過剰に焦っていたのかもしれませんが、私の眼には1で済む話を10の量で議論しているように見えたのも事実です。だから中々進まなかった。役割分担も十分にはできていなかったし、分担して進めようとする私に対して全員で一緒に進めようという意見もありました。期限までに間に合わせるのが良いか、全員で一つ一つ進めるのが良いか、毎日苛立ちの沸点に達しながらも、私だけで組み立てているわけではないのだからと抑えながら議論していました。

木曜日に社員さんに青写真を見せ、その評価を参考に修正に入りましたが次の日の昼にはもう提出です。テキストもPCに打ち込んでいない。私は半ば強引にテキスト打ちをさせてもらいました。皆には勝手な行動に映ったかもしれませんが、私はそうでもしないと間に合わないと思ったし、その時点では私がいなくても昨年までにない画期的なレイアウトになるという確信が生まれていたからです。

最終日、12時前にようやく完成し、社員さんに見せることができました。やっと肩の荷が下りてホッとしました。6人で一つの計画を進めるのはなんて大変なのだろうと実感しながらも、決して一人では作れなかったページです。皆の意見には私も刺激を受けました。完成したページを見ると、主なカラーだったオレンジが赤になっていました。あれれ?と思いましたが、日記部分に赤文字があることを考えれば、確かに色は少ない方がいい。それ以外は完全にイメージどおりのページになりました。日記の表現と手描きのセルフキャラは昨年までにない手法である自信があります。そして来年から後輩たちはどのような表現でページを作っていくのか大変興味があります。最後に、このような機会を与えてくださった竹虎の皆さんに感謝します。ありがとうございました。

高知大学人文学部社会経済学科3年 岡本 新司



多くのことを学べました。
インターンシップで一番驚き、想像と異なっていた点は商品のパッケージを本社で作っていたことです。竹酢液等をボトルに移し替えることや竹炭線香等に手作業でシール貼りをして商品を完成させていたとは思ってもいなかったので、びっくりしたのと同時に梱包や店舗業務を行う合間に作るとなると丁寧さかつスピードが必要な仕事であると感じました。実際にやると、同じように作るということが見ているのと出来るとではこんなにも違うのかと身をもって実感しました。商品になる大事な竹の油抜きをさせてもらったことは、ここでしか出来ない体験で楽しかったのですが、加減が分からず何回か爆発させてしまったり、綺麗に拭けれていない部分ができたりしてものすごく申し訳ない気持ちになりました。この時、HPでこの経験が少しでも書くことができたらいいなと思っていました。
HP作成にあたり、インターン生同士で本社での感想を出し合ったのですが、これをどのように表現していこうかという話でいきづまり難しく感じました。それはHPをどのように作っていけばいいのか分からないという部分と最初のうち皆がどんなHPにしたいのか上手く話合いが進まなかったことにありました。自分のできることと言えば、自分が思いつくアイディアを出すこと・他のインターンシップ生にどのようなアイディアがあるのか意見を聞くことでした。話合いのスタートダッシュのきっかけとして自分の役割が出来たと思います。ただ、少し自分の意見を言いすぎていないか、皆の思っていることに意に反していているのではないか不安に感じることはありました。でもその心配は無用でした。

日が経つにつれて意見がいろんな人から出るようになり、イラストが得意な子・文章が得意な子等その人にしか出来ない役割を皆がしていくことによりHPが出来上がっていったように思います。色々意見が出てくると今度はまとめていく難しさがありました。お互いの納得のいく着地点を話しながら決めて行ったのは難しさを感じながらも楽しかったです。作成した案を竹虎社員の方に見せるという部分で、はじめて見る人にそれだけを見て分かるように伝えるところまで考え切れておらず最初に見せる際に見にくいものを見せてしまい『伝える』にも、誰にどうやったら伝わるか意識することが大切であると思いました。

実際に私たちが話し合ったことがインターネット上で目に見える状態になっていることに感動しました。自分達が選んだ写真とか配置と少し異なる部分もありましたが、とても見やすく選んだ写真やレイアウトが少し違うだけで見え方も全然違うと感じました。体験内容のweb作成から日記までの間の背景がくっきり色で異なるところを、自分達が作ったレイアウトの案を薄くグラデーションにしていれてあり流れて続いているように見える工夫がなされていて、なるほどと思いました。社長がおっしゃっていた細部までこだわることとはこういうことなのかなと感じました。1人では本当に何も作れないということが実感できるインターンシップで多くのことを学べました。ありがとうございました。

高知大学人文学部社会経済学科4年 中谷 裕里香



「伝えたい」想いを共有
1. 苦労したこと
インターン生が6人という大人数だったため、各々の想いを尊重しながらwebページに掲載する内容を選択するのが一番大変でした。また、各自の想いを尊重しすぎると私達が伝えたいことだらけのページになってしまうという点で頭を抱えることが多かったです。私達が「伝えたい」と思っていることばかり発信すると、見栄えも悪くなる上、本当に伝えたいことが何なのか分かりづらくなってしまうことから、掲載内容の選択や「伝える」形式を考えることに多くの時間を要しました。
2. 楽しかったこと
大人数の意見を集約することに苦労した反面、インターン生同士で持ち寄った意見や考えを聴くことが楽しかったです。6人もいるからこそ、1人1人が見えていなかったり感じ取れなかったりした部分を他の誰かが補い、1つのイメージに固めていくと道が開けてきたような気がして気分がスッキリしました。それぞれが持つ「伝えたい」想いを共有し話し合うことで、次第に6人のチームワークも形成されたと思います。

3. 悩んだこと
意見が出すぎて集約するのにも苦労しましたが、その逆で、意見が出なさすぎて話し合いが一向に進まない時期があり、その時に「どうしたらいいんだろう」と悩みました。限られた時間の中で有意義な話し合いをしなければいけないのに、誰も言葉を発さず、無意味に時間だけが経過してしまうのが勿体無く感じました。残り時間の焦りを感じてか発言する人も出てきましたが、それでも声を発するのは一部の人だけだったので、結局は限られた人の意見だけを汲み取ったwebページになってしまったのではないかという不安が今も残っています。

4. 自信のあること
話し合いが行き詰るのが勿体無かったので、自分のイメージを固めて翌日の話し合いに参加できるよう、毎日何かしらのレイアウトやイラストを描いたものを持って行くように心がけていました。主体的に話し合いに参加したいという想い、紙とペンと向き合った時間は他のインターン生と劣っていないと思います。

5. webページを見て...(想像通りだったこと/想像と違ったこと)
全体的な流れの構成は、当初私達がイメージしてお願いしていたものと大差無いと思いました。イラスト・写真の挿入という細かい指示が多い中、レイアウト通り再現して下さったことに感激しました。想像と違ったことは、あまり大きなことではありませんが写真が変更されている点です。EC事業部のパソコンで見せていただいた写真以外のものに変更されている箇所があったので、他にも写真があるなら見せていただきたかったなと思いました。6人で一生懸命社長と社員さんに構成をプレゼンした内容がしっかり伝わっていたかどうか不安が残っていましたが、1週間かけて固めたイメージが実際にwebページになったのを見て感動したというのが率直な感想です。そして、改めて「これでインターンシップが終わってしまったのか」ということを実感し、少し寂しくなりました。お世話して下さった社員の皆さんから見ると内容が不十分かもしれません。私達が過ごした10日間の貴重な体験や学びがwebページを見て下さる方々、未来の竹虎インターン生、そして竹虎の社員の皆さんに少しでも伝わればと思います。

高知県立大学文化学部文化学科3年 鈴木 彩永



自分たちのホームページになる
●ホームページ作成に至り苦労した点、悩んだこと
私は体験内容のフローチャートの方を担当したのですが、最初のレイアウトから苦労しました。普段何気なく見ているホームページは見ていて飽きもこないし、情報が分かりやすく入ってくるのですが、それをいざ自分たちで考えるとなるととても難しいことでした。文章はどういう風に書けばそれを見た方たちに簡潔に分かりやすく情報が伝わるか、自分たちの見せたい情報が写っている写真選択や配置などにも悩みました。私たちは自分たちがやってきたことを理解していたので、初めて見た方にいかに表現すれば理解してもらえるのか、また、自分たちが伝えたいこと、見せたいことなど詰めていき、これで良いだろうと思っていたのですが、ごちゃごちゃしたものになってしまいました。そこから、伝えたい情報を取捨選択し、その中で自分たちが何を一番に伝えたいのか、写真などをどういう配置にすればすっきりして見やすいのか、フローチャートを一度作成していた分、再構成させることに苦労しました。
●楽しかった点
インターンシップ生の様々な意見やアイデアが知れたことやグループで一つのものを作成することに達成感を感じられたこと、苦労した点や悩んだ点がとても多かった分、自分たちのホームページ作成案が少しずつ出来上がっていくのを見て、これが自分たちのホームページになるのだと感じたことが楽しかったです。

●自信のあること
自信のあることは、私ではないのですが、インターンシップ生の写真写りが良かったのではないかと思います。 また、フローチャートもすっきりして分かりやすく見やすいものになっているのではないかと思います。絵日記の部分では、インターンシップ生のそれぞれの思いをまとめてあるので、自分たちが感じたことや学んだことだけではなく、竹虎さんの良さも伝わっているのではと思います。

●想像と同じところ、異なっているところ
想像と同じだった部分は自己紹介と感想文の吹き出しや写真の配置部分、他の三名が担当していた絵日記の部分と体験内容の文章の位置でした。また、想像と異なっていたところは体験内容の写真の配置です。フローチャートのレイアウト作成中は型にはまった考えしかできていなかったので、完成したホームページのフローチャートの写真の配置は私の想像から離れていたのですが、作成していただいた配置がとても見やすいと感じました。

高知情報ビジネス専門学校情報システム科2年 嶋崎 翔子



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