自然素材にこだわった「竹製の箕(手箕)」がリニューアル。


竹虎 株式会社 山岸竹材店

皆様「箕」はご存知でしょうか。なかなか聞き慣れない言葉ではありますが、昔から農作業には欠かせない農機具の一つなのです。全て職人の手作業で作られている「竹製の箕(手箕)」。昔から農作業に使われているものだからこそ、自然素材にこだわり、丈夫になってリニューアルしました。

リニューアルポイントは全て自然素材を使っていること。以前はナイロン系の紐で固定されていた縁や箕先を、竹垣などにも使われる、昔ながらのカズラで補強しています。サイズも横幅を少し狭め、小柄な方でもより持ちやすくなりました。また、先端部分に丸竹を入れることにより、より強度を増しています。竹編み部分は、竹の表皮部分と身部分の色の違いを、職人の遊び心で模様にしているところに、技術とセンスが垣間見え、愛着が湧くポイントの一つになりそうです。

箕は農機具だけではなく、縁起物としても使われています。福を箕ですくい取る、ということから福箕と呼ばれ、箕の中に七福神の一人、恵比寿様を飾り、一緒に鯛なども飾る縁起物です。また、地方によっては、1歳の誕生日を迎えた子供を箕に乗せ、左右に降ることで悪い物を振り落とすという考えから、誕生箕として使われているとのこと。地域によっても一升餅を背負わせ箕に乗せるなど、様々な文化があるようです。

福をすくい取ったり、お祝い事でも使われる箕。丹誠込めて育て上げたこだわりの果物や野菜を、こだわりの竹製の箕で収穫してみませんか。愛情のこもった作物と一緒に、福も呼び込んでくれるかもしれません。収穫後に干し野菜などを作る時も、たくさん入れていただけるので、農家をされている方はもちろん、近年増えてきている家庭菜園をされている方にも、おすすめです。


<虎斑竹専門店 竹虎>
竹製の箕(手箕) 販売価格 15,000円(税抜)


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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