創業明治27年日本唯一、虎斑竹専門店 竹 虎 

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第7回高知e商人養成塾9月合宿の感想




阪本先生の講義のポイントは、企業がお客さまからの共感を蓄積していくことの大切さだと感じました。

事例として紹介してくださったのは、赤ちゃん専用のタオルなどの通販サイトを運営しているココレカさんです。ココレカさんのタオルにはめもりがついており、お母さんが赤ちゃんの成長を実感できる仕掛けで出産祝いなどで人気があります。このココレカさんを阪本先生が褒めたとき、お礼の動画がとどきました。その動画はココレカのスタッフさんが阪本先生に褒められちゃったと手書きの鼻血がでている遊び心あふれる動画です。

この動画を見て私もココレカさんのことが大好きになってしまいました。阪本先生は共感は3回伝わればいいと言います。一人の後ろには100人いると考えられ、100人×100人×100人で100万人もの人に伝わることになります。ココレカさんの遊び心にあの場にいた方々の中でもたくさんの方が共感したでしょうし、あの100人に伝わって、また私たちのうしろにいる100人にもいつか伝わるでしょう。こうやって共感はでどんどん感染していくのだなということが肌で感じられた出来事でした。

ココレカさんの素敵な遊び心を作っているのは、インナー・ブランディングができているからだと阪本先生はおっしゃっていました。インナー・ブランディングとは社内に自分達のブランドを浸透させるということです。ココレカさんには「忙しい人は助けを求める」という決まりがあります。そして助けてもらったら助けてもらった人にココレカ紙幣を渡す、こうやってお互いがお互いを助け合うのが当たり前という社風ができているからこそ、遊び心あふれる、みなさんが楽しそうな柔らかい空気の動画ができるのだと思います。

正直なところ、竹虎のEC事業部には今、ココレカさんのような雰囲気はありません。もちろんココレカさんのようにならなければならないということはありませんが、ページからお客様に竹のある暮らしの豊かさや素晴らしさ、楽しさを感じてもらいたいと制作をしています。ページからもEC事業部の空気や雰囲気が伝わるのではないかと考えるともっとコミュニケーションをふやしたり、お互いが助け合えるような雰囲気作りが必要ではないかと思います。

私自身がそういう空気作りに一番気を使わなければならない立場であるのに、一番に崩している場合も多く、反省しきりです。仕事中はそれぞれが違う仕事をしている場合が多いので雑談などはできないとは思いますが、お昼ごはんの時間でも、休憩時間でも話すことはできます。帰るときに一言、手伝えることはないかと声をかけるだけでも変わってくるような気がします。


「がんばる、がんばると言う人は信用できない」吉開先生がスタッフさんに面と向かって言われたという言葉、私にも突き刺さりました。人に信用してもらうためにはやっぱり行動に移さなければなりません。吉開先生が実行したのは社員一人一人との個人面談です。

個人面談を実施してスタッフと幹部、スタッフ同士のコミュニケーション不足が判明したそうですが、スタッフ同士のコミュニケーション不足はEC事業部でも感じることです。宮田織物さんではコミュニケーションを生むために、様々なイベントが開催されています。ギフトショー出展、夏冬大売出し、社内木鶏会、レクリエーションなどこれはコミュニケーションを生むという目的だけではなく、また一人ひとりにスポットが当たり、誰もが必要不可欠な存在であるということが感じられるように開かれるものだそうです。

いい会社というのは「日常会話の中で『いい会社だね』といわれる」会社です。宮田織物さんの100周年の記念動画を見せていただくと社員さんがインタビューの中で自分の仕事に誇りを持っていること、これからの宮田織物のために目標を持って進んでいることが感じられ、まさしくとてもいい会社だと感じられました。自分自身が動画の中の質問をされたらすぐに答えられるのだろうかと考えると、言いよどんでしまう姿が目に浮かびます。自分の思い、竹虎でやってきたこと、やっていきたいことなどはっきりと言葉にできる人間になりたいです。

宮田織物さんが大切にしている「一隅を照らす」という言葉は、それぞれ一人ひとりが精一杯努力し光り輝くことで社会全体が明るく照らされていくという意味の言葉です。合宿で講演してくださった先生方はみなさん笑顔が素敵な方ばかりでした。自分が光らないと周りを照らせません。いっぱいいっぱいの暗い顔ではなく、明るい笑顔でコミュニケーションをはかりながら仕事に向かっていきます。


「とさっ子タウン」という言葉は聞いていましたが、こんなに素晴らしい取り組みだとは知りませんでした。とさっ子タウンとは小学4年生~中学3年生までの子供達だけで運営する町のことです。2日間に渡って行われ、子供達はそこで仕事をしたり、遊んだり、税金を払ったりと大人たちと同じことを体験します。

このとさっ子タウンのねらいは
・高知ならではの仕事を体験する
・こども同士のコミュニケーションをとる
・社会のしくみを知る場
この3つだそうですが、今回聞いたお話の中ではもっとたくさんの学びや感動のある場であると感じましたし、こども達だけではなく、実行委員の大人や大学生の皆さんにもたくさんの学びのある素晴らしいイベントだと感じました。

合言葉は「こどもたちのチカラを信じよう!」だそうですが、お話を聞いてほんとうに子供達の力ってすごいというのが一番の感想です。町の中の清掃をする仕事についた子供は、「あそこの区画のゴミが多いから、ゴミ箱の位置を変えたりできないかな」と考え、みんな大きな荷物を持って大変そうだからと「荷物預かり所」を作る子供がいたり、みんなお金がすごく貯まっているから「宝くじ屋」を作って大もうけする子供がいたり、子供達だけの町なのに、大人と変わらない町になっていて、子供ってこんなに考えることができて、こんなに色んな可能性があってこんなにすごいんだという感動がありました。そして自分がこの子供たちのように、よりよくするために考えながら日々行動しているかと反省をしました。

また、とさっ子タウンの2日間の中では選挙も行われ市長さんや議員さんが選ばれます。その市長さん、議員さんたち3人くらいの女の子達がとさっ子タウンの終わる間際にアクセサリーを大人買いして、終わったあとに実行委員のみなさんにありがとうございましたと配ったというお話には本当に感動しました。私もお世話になった方々にお礼の気持ちをこんなにきちんと伝えられているのかと思うと、その子達のほうが立派な大人のように感じます。

こんな素晴らしい取り組みに、高知のたくさんの企業の方々が協力しています。例えばスーパーだったらサニーマートさん、ケーキ屋さんだったらマンジェササさんなどたくさんの企業の方々が子供達のために協力し合っている姿に、高知のことがまた好きになりました。そして私達竹虎もなにかできないのかと感じました。小学生向けに花かご体験教室も安和の方ではしているので、竹細工職人は体験はできないでしょうか。一つの仕事は30分~長くても2時間というお話があったので難しいとは思いますが、高知の将来を担う子供達のために何か力になりたいと強く思う講演でした。


私はe商人の勉強会に参加をしだして川村先生の印象は、ハキハキして元気いっぱいなまさしくハチキンというイメージでした。なので込山先生の「うつむいてボソボソしゃべるかんじだった」という前置きにもびっくりしましたし、川村先生自身のお話には本当に衝撃を受けました。そして「人は変われる」という言葉は本当なんだと感じました。

川村先生が言われた言葉にはたくさんの勇気をいただいたように思います。
「つらいときにはつらいと言う」
「できないことは恥じゃない」
「試練があっても自分はここまで登ってきたんだと考える」
「失敗してもチャレンジができた」
いかに成功体験を少しずつ少しずつ積み上げていくか、それがとても大切なことです。最初から何でもできる人などいません。できない自分の現状を認めてチャレンジをしていく、そうしないと何も変わりません。

自分自身は頼れる友人や両親がいるのでどんどん弱音を吐いています。そういう相手がいることはすごくありがたいことだと思います。ですので今度は逆に、自分自身が人に頼られる、フォローができる人間になれるよう成長したいです。


楠本先生の半生を聞かせていただきましたが、驚きの連続でいかに自分が平和な家庭で両親に育ててもらったかということを感じ、両親や周りに感謝をしました。

焼肉南山を復活させた楠本先生は本当にすごい方ですが、そのフットワークの軽さ、困ったときは人にどんどん聞いていく強さを自分も見習いたいと思います。ついつい知らないことを恥だと思ったり、こんなこと聞いていいのかと思ったり自分をいいように見せたいとか色々な理由で人に質問がしづらくなるときがあります。

しかし楠本先生は和牛に困ったらもくもくファームさんに聞き、ギフトに困ったらサカエヤさんに聞きにいく、そのフットワークの軽さ、人にどんどん聞いていける強さがあるからこそたくさんの人との繋がりが生まれ、素晴らしいお肉やお店に繋がっていくのだと思います。

木下牧場さんのお話の中で「周りを見て、自分から動く」という言葉がありました。教えたことだけをするなら小学生でもできます。むしろとさっ子タウンのお話を聞くとよりよくしていこうと子供でも考えて行動することができます。私たちにできないはずがありません。考えようとしていないだけです。

よく考えると深刻なお話をたくさん聞かせていただきました。しかし楠本先生は笑顔でお話されていました。そのお気持ちは子供もいない私には理解することがきっと難しいですが、里子の子たちのために尽力されたり、牛肉の勉強会をしたり、インターネットの勉強に取り組まれるなど様々なことに挑戦し続ける姿と、そして焼肉南山はのびしろがある会社なんだとはっきりとおっしゃられるところなど楠本先生は本当にかっこいいと思いました。


自社の強みを今とは違う業種にもっていくと、新たな事業になるかもしれません。金成先生の場合、強みはお菓子に文字などをプリントできること、これを他の業種にもっていくと何に使えるとと考えられた結果、「マシュマロ電報」という新しい事業を始められました。

マシュマロ電報とは結婚式などに送る電報をマシュマロ1個に一文字ずつ、伝えたいメッセージをプリントして送ることができる電報です。マシュマロにかわいらしい文字とかわいらしいイラストが入り、合計15個のマシュマロをかわいらしくラッピングして届けられます。見た目がかわいいため、結婚式のウェルカムボード的に飾ってくださることが多いそうで結婚式に来た女の子たちがそれを見て、かわいいと写メをしてSNSにアップしてくれるためお客様の中には友人の結婚式で見たという方も多いそうです。

「かわいい」と女性はすぐに共感してくれます。だからかわいくないものはかわいくすると共感を生むと金成先生はおっしゃっていました。竹の場合、形が丸っこい商品などはかわいいといえますが、通常の場合あまりかわいいという形容詞は使われません。しかし、以前フェイスブックページに社長が竹のヒゴで作った馬のようなおもちゃの写真をアップするとすごい数のいいねが付いていたのを覚えています。かわいいとすぐにたくさんの共感が得られるという例だと思います。今までかわいいと言われない商品でも、かわいい使い方が紹介できるとまた新たな共感が生まれるかもしれません。

また、特集、キャンペーン、イベントなどのコンテンツページではその中の「言葉」がお客様との出会い、入り口になります。キーワードの増やし方として
・雑誌から抜き出し、ターゲットのベネフィットを見つける
・Q&Aサイト
・類語
・連想検索ワード
などが挙げられていました。雑誌は竹虎のお客様が読んでいそうな雑誌ですので、「天然生活」「住む。」などのような雑誌でよく使われる言葉がお客様の入り口になるかもしれません。

またQ&Aサイトを見てみると、竹についての疑問が多く見つかります。これを元にコンテンツページを作ることができそうです。
・竹を使った遊びの紹介
・竹の皮について(採る時期や採り方、活用方法など紹介)
・竹って木?
・たけのこ料理紹介

「竹」というキーワードで軽く見ただけでも色々思いつきますので、「草履」や「竹炭」など別のキーワードで探せばもっと色々なヒントが見つかると思います。こうやってたくさんのお客様の入り口を増やし、共感が生まれるコンテンツページや、誰かに話したくなるような商品や使い方の提案ができるようにしていきたいと思います。


北村先生が十勝でやられている「キャリアデザインネットワーク」は、十勝管内においてキャリア形成や企業を目指す女性達のためのネットワークです。このネットワーク運用のための秘訣の中に「褒め、たたえあい、ともに喜ぶ。誰かの成功を自分のこととして喜びあえる」というものがあります。自分は社長や後輩の子がページを褒めてくれたりしてくれて喜んでいますが、自分は後輩の子たちに駄目だしばかりしていて褒めているかなと疑問に思いました。ここいいなと思ったら素直に口に出し、喜びあえるように心がけ、お互いに高めあえるようなEC事業部にしたいと思います。

働くすべての女性へのメッセージで「できない自分を受け入れよう」というものがありました。完璧じゃない、駄目な私でもいいじゃないか、と自分を受け入れ他の人に頼ることができればまた一つ成長することができると北村先生はおっしゃいます。今回の合宿で講演してくださった先生方、何人もがだめだったところや失敗したことなど自らを偽らずお話してくださいました。川村先生のお話の中でもあったように、まずは自分の現状を認めることが大切なんだと思います。自分をかっこよく偽ると、人に自分の弱みが見せられず、人に頼ることができません。

あと余談ですが、十勝の地元愛が素直に羨ましかったです。もちろん高知の人は高知のことが大好きですが、新しもの好きでもあり、都会の回転寿司がくればみんな並んでまで行きます。別に地元のお店を潰そうと思ってなどいないのですが、十勝のことを聞くともうちょっと地元のお店の応援をしたいと思いました。





ウェブを通じたコミュニケーションが主流でもある現代では、お客様はお客様以上の存 在になります。一人の心に「竹虎」が響けば、その一人がTwitterやFacebookなどで 1000人に「竹虎」を伝えてくれる・・・お客様はそんな竹虎の頼れる味方なのです。だか らこそ、私たちには人をどれだけ共感させ、どれだけ人の役に立てる仕事ができるかが 求められます。

ミセスXこと阪本先生は「ブランドとは在り方」であると仰られました。その発言に、 竹虎が売っているのは竹そのものではなく、竹があることで生まれる豊かな暮らしだと ハッとさせられたのです。「創業数百年」「十数%割引」といったスペックもとても大 切ですが、そこにお客様の共感がなければ何も生まれません。「竹虎で新商品ができた よ!」よりも「竹皮草履を使ったら、浮き足予防になるんだって!」の方がずっと誰か にの共感を呼ぶはずなのです。Joy+Wow+Love=Funとなるように、ある意味共感とは 感動を生むことではないでしょうか。大切なことはただ一人に伝えること。たった一人 であっても、その人の不満や不便、不安を解消して笑顔になってもらうことです。その 笑顔が本物だった時に初めて1000人の共感を呼び、竹虎のウッフィーが高まるのです。


吉開先生はスタッフ同士のコミュニケーションをとても大事にされている方です。日業業務はもちろん、社内木鶏会や清掃、レクリエーションなどの非日常業務におけるスタッフとの繋がりが宮田織物さんには多くあります。竹虎でも挨拶の徹底など心掛けてはいま
すが、伝達ミスなどもありコミュニケーション不足もあるかもしれません。伝わらないのは、伝える側の責任です。心のどこかで私自身、今の仲間と働けることを当然だと思い込み感謝の気持ちが薄れていたようにも思いました。

また、「見えないところに手を抜かない」も吉開先生のひとつのポリシーです。竹虎四代目がよく「魂は細部に宿る。」と聞かせてくれます。1ピクセルのズレやテキストの言い回し、パソコンに向かう姿勢・・・竹虎では何気ない一面にさえ、命をかけているスタッフがたくさんいます。そんな人達と一緒に働けることに「ありがとう」の気持ちを忘れない、そして私自身が細部に魂のこもる制作をするのだと、今後の仕事に対する姿勢を見直させられ、思わず背筋が伸びたお話を聞かせて頂きました。


とさっ子タウンは子供同士のコミュニケーションをはかること、社会のしくみを学ぶこと、高知ならではの仕事と文化、遊びを体験することを目的にした取り組みです。大人がサポートする場面があるものの、とさっ子タウンを動かす基本は子供達という決まりがあ
ります。畠中先生の話を聞いていると「ああ、私も竹虎でこんなスタッフになりたい。なろう。」と思いました。社会の仕組みを知らないはずの子供たちが町の欠点を悩みながら見つけ改善し、どんどん地域性を高めていく。時には大人が震えるような感動だって起こ
る。とさっ子タウンは見方をかえると、ひとつのカンパニーのようです。私も竹虎という町(会社)にはいった、まだまだネットについて勉強中の一人の住人(社員)と言い換えられる気がします。だからこそ仲間と一緒に竹虎をよりお客様に喜ばれる空間にしなくてはな
りません。地元を学んでいくとさっ子タウンの子供たちにとって、竹虎が高知県にあって良かったと思われる仕事をしていきたいと思います。


目先の失敗することが怖くて、新しいことに挑戦することに踏み出せない・・・けれどそれは結果的に将来的な失敗に他なりません。分かってはいても中々動けない私にとって、「新しいことに挑戦して失敗するのは当然、ある意味それは成功でもある」と話してくだ
さった川村先生の言葉はとても心強く印象的でした。出来る振りを続けるのと、出来ないからこそチャレンジしていくのでは、どちらに意味があるか。答えは明白です。出来ない自分を認められない人が、等身大以上の仕事ができる筈がありません。実は今合宿で、どうしてもご挨拶をして名刺を渡したい方がいました。挑戦しろという川村先生の言葉がなければ、きっと渡せなかったと思います。それが出来ただけでもお礼を言いたいです。失敗したことも、いずれはお客様の笑顔につながるのだと信じ、出来ない自分を認めて、チャレンジしていくという大事な過程にしっかりと向き合っていきます。


いくら外見を綺麗に繕っても中身がともなっていない店舗やサイトでお客様は買い物をしません。どれだけDMをだしたとしても、信用がなければ全く売れません。お客様にとって大切なものは、新商品よりもブランド力です。ブランドを構成するひとつに、お客様から
の信用があります。空気感や信頼をどう売るかが課題だと楠本先生は話されました。商品力やレビュー数はもちろんですが、竹虎を信用してもらうために欠かせないものは、やはり人となりが伝わる専門的な情報ページの積み重ねではないでしょうか。竹をはじめ虎竹の里そのものが伝わるコンテンツ作りを、今後も続けていかなくてはなりません。楠本先生の言葉は節々に刺さるものがたくさんありました。中でも胸をえぐられたのは「『出来る』ということは『金が稼げる』こと」の言葉です。川村先生の話でもありましたが、やはり出来る振りでお金は稼げません。自分が出来る振りをしている仕事はないか、本当にお客様に対価を頂ける仕事をしているか。本当の意味で仕事が「出来る」人間になれるように、任せられたものはより良く、出来ないものはより挑戦して自身の幅を広げていくことが課題です。


竹虎は竹を扱うため、ライバル業界はつい竹関係だと考えていたのでライバルを変えるという指摘にはとても驚かされました。新しいライバルを見つけるには、自社商品の売れる方向性を変えなければなりません。マシュマロというお菓子が食品業界から飛び出して、マシュマロ電報として電報業界に飛び込んだように、です。新しい使い方を提案することは竹虎にとってもとても重要です。実際、足半草履も昔は履き物として売れていましたが、現代では美脚グッズとして注目を浴びています。竹水指やシダ編みカゴなどお客様にもっと知ってほしい素晴らしい商品は少なくありません。ただ商品そのものをアピールするのではなく、新しさをプラスすることや他業界と絡めてみるなど「自社の強み×他業種」の法則を見習おうと思いました。

またマシュマロ電報さんのように、名入れコンテンツに文例集を加えるのはいかがでしょうか。お客様が心を込めた15文字のメッセージに叶うものはないかもしれませんが、こちらから「こんなのも面白いですよ」と提案できればもっと様々な場面で、気軽に刻印サービスをお使い頂けるかもしれません。

新しいキーワードは、新しいお客様との出会いです。私は毎週、何冊か雑誌を読むようにしていますが、写真のレイアウトやアングルばかり気にして、他は流し読みという勿体無いことをしていました。トレンドを学ぶのに雑誌は必須です。お客様のニーズを満たす商品提案ができるように、今後は雑誌の見出しやキーワードにも注目しなければなりません。


北村先生は「出来る時に出来る人が出来ることをする。無理をしない、頑張りすぎない」ことが肝心だとされています。そのためTPP締結にあたり、「自分ができることは消費者教育をしていくことであり、品質の向上は農家がやること」だともお話されていました。これは後継者不足など厳しい問題を抱える竹業界も同じかもしれません。竹細工の品質は竹職人が高めてくれるぶん、私達に出来ることはあらゆる手段を使ってお客様にその価値を伝えていくことになります。オリンピック開催の2020年は、未来を見通せる(視力が)20/20の年でもあるそうです。

7年後のために、今何をすべきかが全てを左右します。合宿中には写真撮影について色んな方とお話させて頂きました。「写真は財産だ」と竹虎四代目が言うように良いページをつくるのに良い写真は欠かせませんし、たくさんの人が竹虎の写真に興味を持ってくれているのだと感じます。一瞬しかないシーンを確実に切り取れる写真の技術も高めていきたい。またCVRの分析も甘い部分があるので、改善点が提案できる程にCVRを読み取れるようになること。やらなければならない事は多いですが、まずはこの2点を強化していくことに努力していきます。





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