2010年8月の竹虎通信

2010年8月

運動会や行楽などいろいろありますが、やっぱり一番のお楽しみは、大好きなお母さん手作り弁当です。これほどのご馳走はないと思います。入れ物にもこだわるのでしたら竹細工50年の職人さんがモダンな竹弁当箱を作っています。それが白竹三段弁当箱。なんと、丸型。お洒落です。ただそこにあるだけでワクワクしてきます。一段目が四つ目編み、二段目と三段目が編代(あじろ)編みになっており、竹のお弁当箱の特徴である通気性の良さもばっちりです。お母さん特製のおにぎりも蒸れくことなく美味しくいただけます。細部にまでこだわりと工夫のみられる白竹三段弁当箱は、この道50年の職人さんの手によって生まれています。師匠から受け継いだ伝統をかたくなに守り続ける職人さんに感謝です。


白竹三段弁当箱(丸)

丸いフォルムのモダンな竹弁当箱です。白竹の清々しさ、丸い形、網代編みと四つ目編みのコントラストが印象的。お弁当箱に、重箱、手提げかご、フルーツ入れなど使い方も自由自在で、お部屋のインテリアにもなりそうな逸品です。