2020年6月の竹虎通信

2020年6月

大変長らくお待ちいただきました。ようやく今年は虎竹茶をご用意することができました。いつもなら竹の伐採が終わるころに、竹葉をあつめてお茶をつくりますが色々な事が重なりこんな時期になりました。県境に近い仁淀川町に沢渡というところがあります。仁淀川の恵みをうけて昔から美味しいお茶を生産しています。今度の虎竹茶には、コチラの沢渡紅茶をブレンドして更にまろやかに飲みやすくしています。先祖代々のつながりで生きているところがそっくりなのです。


虎竹茶

竹の葉をちぎり、こげないように注意しながら軽く炙ると、甘い香りが漂います。今年は更にワンランク上の風味のある虎竹茶の味わいを目指して、高知県吾川郡仁淀川町・沢渡(さわたり)でつくられている紅茶とブレンド。 虎竹茶の甘み、うま味が最大限に引き出された新しいお茶を完成させました。