2021年11月号の竹虎通信

2021年11月号

竹表皮を薄く剥ぐと美しい青みがかった竹肌が現れます。そんな竹ヒゴで丁寧に編まれる三段の魚籠。上フタを外すと二重になった内籠一段目です。次はしっかりと収納力のある二段目、そして本体には通気性の良い四ツ目底。籐のベルト通しがついていて肩掛けにもできる設計。何と言っても一番は淡竹ということ。


三段魚籠