Re:竹デザイン&コネクション
~竹からつながる人と地域&伝統と新たなデザイン~
「竹の伝統工芸の現状」
創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)の四代目、山岸義浩が、2021年9月23日(木)に開催された「Re:竹デザイン&コネクション ~竹からつながる人と地域&伝統と新たなデザイン~」において登壇し、竹の伝統工芸の現状について発表しました。本セミナーは、竹イノベーション研究会関東支部、竹サロン、竹林景観ネットワークの共同主催により開催され、多分野の研究者同士の交流を促進するとともに、持続可能な竹林景観(里山景観)の保全へ研究成果を還元することを目的としています。また、竹のデザインと人との関係性を伝統文化的な視点から改めて見つめ直し、これからの社会における「人と竹との関わり」や「新たなデザインの可能性」について考える貴重な機会となりました。