竹弁当の中の竹弁当箱。更に美しく丈夫で機能的な白竹網代弁当箱が完成です。

竹弁当箱と言えば、まず思い出す定番ともいえる網代編み弁当箱。白竹を使いキッチリとした端正な形と気品を感じさせる毎日ご愛用いただきたい竹弁当箱が出来ました。

今回のお弁当箱に用いられている網代編みは同幅の竹ヒゴを使い、交差をずらしながら編む代表的な技法。細く取った竹ヒゴがギッシリと目を詰めて編まれ、丈夫なつくりです。材料の白竹は火あぶり特有の輝き、お使いいただくほどに飴色の何とも言えない味わいに変わっていきます。熟練の職人の丁寧な手仕事、美しく並んだ網代編みは丈夫さと通気性を兼ね備えた逸品です。

上蓋、本体の口部分は、竹ひごを重ね合わせてしっかりと籐巻きで仕上げました。また開閉のしやすさを考えて蓋部分と本体部分の高さを違えて作られています。底には十文字の力竹を入れる職人のこだわりが光ります。

扱いが難しいのではと思われる竹弁当箱ですが、おかずを入れる前にクッキングペーパーやサランラップなどを敷くことで、綺麗にお使いいただけて、お手入れも簡単です。

日差しが暖かく春めいてきました。白竹網代弁当箱を持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
白竹網代弁当箱　販売価格 12,800円（税抜）

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