ついに開催!第12回世界竹会議台湾で虎竹の電気自動車「竹トラッカー」が走ります!


竹虎 株式会社 山岸竹材店

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)です。2024年4月18日、台湾にて第12回世界竹会議がついに開催されます。4月18日~20日の3日間は、竹虎四代目が高知県特産の虎斑竹(とらふだけ)で作られた電気自動車「竹トラッカー」に乗り、国立陽明交通大学内の特設コース2kmをデモ走行します。

世界各地で3年に1度開催される世界竹会議は「竹のオリンピック」とも言われる竹の祭典です。元々南方系の竹は赤道直下の国々、オーストラリア、中南米、アフリカなどの温暖で湿潤な地域に広く分布しています。世界竹会議(World Bamboo Congress)にはこのような竹生産国はもちろん、アメリカ、ヨーロッパなど50カ国の国と地域から竹業界、竹研究者が集まり、竹の開発において世界中で何が起きているかを確認し合い、グローバルコミュニケーションを通して情報交換、技術移転の仕組みを創造しています。

竹虎は「21世紀は竹の時代」という信念を持ち続けています。竹は、自然環境への配慮と新しい産業の発展において重要な役割を果たす、持続可能な天然資源です。3ヶ月で親竹と同じ大きさになり、3~4年で製品に加工できるという、竹の生産から製品化までのサイクルの早さは他の資材にはないからです。また、伝統的な竹細工や工芸品にとどまらず、竹の持つ抗菌性、消臭性という機能性や竹繊維の利用、竹パウダーの飼料など食への活用、竹炭まで含めて考えた時の農業利用、畜産利用等、無限の可能性を秘めています。

皆様のお陰で創業130年の節目の年を迎えた竹虎は、これからの100年に向けて、竹の持つ新しい価値を創造し、お客様の笑顔を育み続けます。世界竹会議での「竹トラッカー」走行を通じて、日本の竹文化の魅力と竹の持つ無限の可能性を広く発信し、竹産業のさらなる発展を目指します。


第12回世界竹会議台湾 12th World Bamboo Congress Taiwan

竹虎の歴史

竹について(竹の種類)

竹の性質と加工


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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