竹虎四代目の想いが遂に完成、竹製ランドリーバスケット！

白竹手付ランドリーバスケットはお洗濯を楽しくするために生まれてきた、白竹で編み込んだ手付きのランドリーバスケットです。こだわりは外側、内側両面とも竹表皮になるように竹ひごを背中あわせにした二枚重ね。丈夫な上に手触りもなめらかなので、中に入れるお洗濯物にやさしい作りとなっています。

最初は「こんな籠があったらいいなあ」という走り書きのようなイメージ図から、竹虎四代目の数年来の想いがようやく形になりました。最後までやり直しがあった底部分は力竹の入れ方、安定感のある足の位置など試行錯誤して、ようやく毎日ご愛用いただくのに十分な強度と納得のいくバスケットに仕上がりました。洗濯物を入れて、手提げをもって干場まで持っていけます。
竹編みのあしらい、持ち手、底の力竹、底の足などいろいろと課題がありましたが、ひとつ、ひとつ職人と相談しながら理想の籠にしました。

持ち手部分は、出来るだけ厚みを残して少しでも持ちやすいように工夫されています。また、一番重さのかかる底部分には、お洗濯物の重みをしっかりと受け止められるようにバスケットの編み目のサイズにあわせて、幅いっぱいになるように割って作った力竹をズラリとならべています。
安定感を考えて何度もやり直した足部分には細い丸竹を上手く活かしました。

いつものお洗濯が、ほんの少しでも気分よく楽しくなればと思って製作した竹籠です。
「お日様、ありがとう」そんな気持ちになる方がいらっしゃったら、こんな嬉しい事はありません。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
白竹手付ランドリーバスケット

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