楽天大学ラボさんが虎竹の里にやって来る

新春講演会、楽天大学仲山学長


本日、楽天大学ラボさんが虎竹の里にお越し頂く事になっている。心配していた天候は、やはり日頃の行いだろうか?最高の撮影日和とはいかないまでも雨天ではないようだ。しかし、楽天大学と言うと学長の仲山進也さんがすぐに思い浮かぶ、以前、仲山学長には新春に企画した講演会のために高知にお越しいただいた事があったのだ。


尾崎正直元高知県知事、仲山学長、竹虎四代目


ああ懐かしい(笑)そう言えば、あの時には当時知事をされており現在衆議院議員の尾崎正直氏にもご登壇いただいた。いつ頃だったかなあと思って見ていたら、もう12年も前の事だ(笑)。




さて、実は楽天さんには、楽天ドリーム(Rakuten DREAM)「伝え続ける竹の魅力」として一度取材いただいている。日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」を製作して高知から横浜まで1000キロを走行した時に、一番の難所だった箱根越え直後から同行してもらい、その日のホテルに到着してお話しした内容を動画にしてくださっている。


竹トラッカー、竹虎本社g


あれから数年、特に何が変わったという事もないけれど、その時の担当の方もおられるようなので再会が楽しみだ。楽天ラボさんが、どのような動画を製作されるのか2本の動画をご紹介いただいた。


愛情たらこのみなと、木村一成氏


ああ!何と2社とも良く知っている会社様だ!ひとつが楽天市場では知らない人はいない有名店、熊本県にある有限会社「宮川洋蘭」宮川将人さん。農家ハンターとしてテレビ番組「情熱大陸」にも出演されるほどの活躍で地域活性化に尽力されている方だ。そして、もう一社が2015年の年末に高知にお招きした事もある宮城県石巻市「愛情たらこのみなと」木村一成さんだった。宮川さんにせよ、木村さんにせよ、自分などとは比べられないような活動をされている。竹虎でよいのだろうか?などと思いつつ、来社いただく評論家の宇野常寛さん初め、皆様にありのままの全てをお預けしたい。



倫理研究所発行「新世」に掲載いただきました

倫理研究所発行「新世」


一般社団法人倫理研究所という社会教育団体がある。自分と倫理研究所さんの関係は、もう随分と前になるが倫理法人会という全国に737カ所ある経営者の勉強会にお誘い頂いた時にさかのぼる。毎週、経営者モーニングセミナーという朝の集まりがあって、早朝6時30分から会場では元気な声と笑顔の挨拶が飛び交っている。自分も最初はビックリしたけれど、社員の方からしたら、出社前の朝早くから各会社の社長さんが集まって熱心に学んでいる姿は驚きしかないかも知れない。


自分はモーニングセミナーに参加させていただく機会は少なくなったけれど、竹虎の朝礼は倫理研究所「職場の教養」を使って開催するのが朝の日課となって続いている。また、万人幸福の栞は今でも書棚に置いてあるので開いてみる事があるけれど、一つの指針となる事が多い。


今回「新世」という発行誌に掲載いただく事になった。実はこの本の事は取材で初めて知ったのだけれど見本誌をいただいて拝見すると素晴らしい内容だ。そこで、竹虎が掲載されている5月号を少し余分に頂いて、ウェブサイトのお客様にお届けしたいと考えている。明後日から情報公開OKとの事なので、新年度である4月に入ってから抽選でお届け予定にしている。





第12回世界竹会議台湾に出発、RKC高知放送「こうちeye」で放映

RKC高知放送「こうちeye」竹トラッカー


「WBC」と聞けば、一体何を思い浮かべるだろうか?日本では野球が人気だし、侍ジャパンなどが騒がれていたのでWorld Baseball Classic(ワールドベースボールクラシック)の事だと多くの方が思うに違いない。ボクシングの好きな方なら、World Boxing Council(世界ボクシング評議会)と言われる事もあるだろう。


RKC高知放送「こうちeye」竹トラッカー


しかし、一億二千万人ほどいる日本の中で、ほとんど誰も考えもしないけれど、自分達が「WBC」と聞けば世界竹会議(World Bamboo Congress)しかない。つまり「WBC」の「B」は野球でもボクシングでもなく、Bamboo(竹)なのだ。世界中に竹はあるので、3年に一度くらいの間隔で様々な国で開催されてきたが、実は日本でも1992年に熊本県水俣市で第3回世界竹会議が開かれている。


竹虎工場での竹トラッカー積み込み


歴史を重ね、今回来月4月18日からの第12回目の会場は台湾新竹市の国立陽明交通大学(National Yang Ming Chiao Tung University)だ。台湾の竹活用は多彩で目を見張るものがあり見どころが多い、そのため会期の後半は会場を南投県草屯の国立台湾工芸研究所( National Taiwan Craft Research Institute)に移して開かれる。


RKC高知放送「こうちeye」竹トラッカー


こちらの研究所には一度お伺いした事があるが、日本では見たことのないような先進的な竹工芸があって心が躍るような驚きがあった。あれから随分経っているので、ますます進化した台湾の竹活用がみられると思ってワクワクしている。


世界竹会議メキシコWorld Bamboo Congress


有難い事に、RKC高知放送「こうちeye」で世界竹会議へ出発する虎竹電気自動車「竹トラッカー」を取り上げて頂いたが、このような世界各国から竹活用の志を持った方々の前で走れるのは大きな意義がある。


国立陽明交通大学特設コース


はじめ国立陽明交通大学と見た時に「交通」と付いているので、自動車関係の専門校かと勘違いしていたが、とんでもない!交通大学というと「総合研究型大学」の事で、何と台湾でもトップ4に入る名門大学なのだ。このキャンパスに2キロの特設コースを設置いただき走らせていただけるので、竹トラッカーへの期待の高さに少しプレッシャーを感じているほどだ(笑)。





竹トラッカーが第12回世界竹会議台湾(World Bamboo Congress)へ!高知新聞に掲載いただきました、

高知新聞竹トラッカー掲載


第12回世界竹会議台湾(World Bamboo Congress)は、来月の4月18日~20日まで第一会場である台湾新竹市の国立陽明交通大学とで開催され、その後4月21日~22日は第二会場の南投県草屯の国立台湾工芸研究所に移動する。


竹トラッカー輸送


創業130周年という事もあり、前回のメキシコ大会に続いて参加させていただく日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」だが、今回は第一会場に特設コースを設けてもらっている。その距離、なんと2キロメートル!


竹トラッカー整備


4月18日~20日までの3日間、午後1時から30分間は世界からのの専門家の方や研究者、工芸家の方々を乗せて思う存分に走行させてもらうつもりだ。坂道などではパワー不足になっていた寿命が近いリチウム電池を載せ替え、新品同様になって馬力は十二分。


高知新聞取材


一足先に台湾に向かうべく、先週の金曜日に竹虎本社をトラックに載せられ出発する竹トラッカーの様子を、いつもお世話になっている高知新聞さんに掲載いただいた。


竹トラッカー積み込み


太平洋を横断せねばならなかったメキシコに比べると、すぐ近くのお隣の国だと思うけれど、近年の国際情勢など鑑み余裕をもって一カ月という時間をかけて輸送する。


竹トラッカー運送用トラック


自分が世界竹会議の会場に着く頃には、用意いただいている設置場所に無事に鎮座していると思う。虎竹アーマー装着して乗り込みます、「日本の虎竹ここにあり」の心意気?です(笑)。





「家の光」雑誌掲載

家の光8月号第99巻第8号


雑誌「家の光」はJAグループの出版・文化事業を営む一般社団法人家の光協会さんが手がけている。元々は農林水産省が所管されていたそうで、農家さんを中心に多くのヘビーユーザーがおられるようだ。この雑誌の【ふるさとダイアリー】のコーナー「広がれ!地域の根っこ」で取り上げて頂いた。


虎竹の里雑誌掲載


「地域の根っこ」とはJAグループらしいネーミングだが、自分たちの虎竹はまさに根っこであり全てがここから生まれ、ここに戻ってくる。つい先日、真竹を使う青竹酒器のお話を料理関係の方と長く話していて、青竹は竹と言っても生鮮野菜と同じだと考えてくださいとお伝えした。


竹虎雑誌掲載


青竹は瑞々しくないと値打ちがないけれど、反面カビやすく、切り口から美しい青さはドンドン色褪せていく。しかし、思えば青竹でなくとも虎竹も土佐藩政時代には現在のように成育していなかったものを、明治になって以降、移植して育てながら竹林面積を拡大させてきたのは、まさに農業だろう。だから良く耳にするように、1次産業×2次産業×3次産業=6次産業化が不可欠なのだ。



令和の虎(Tiger Funding)に雫石将克さん登場!

雫石将克、竹虎四代目(山岸義浩)


随分と前になると思うのだけれど、「マネーの虎」と言う番組があったのを覚えていらっしゃるだろうか?これから新事業を考えられている企業家の方が、数名の敏腕経営者の方々を目の前にしてプレゼンし、投資金額を獲得するというエキサイティングな番組だった。実は、この番組がYouTube動画で復活している、その名も「令和の虎(Tiger Funding)」。竹虎なので「虎」という文字には敏感に反応するが(笑)、これだけなら自分にとっては「虎」繋がりでしかなかった。ところが、何とこの番組の司会者として元RKC高知放送のアナウンサー雫石将克さんが登場されているのだ!


高知放送eye+スーパー、雫石将克


RKC高知放送さんには今まで度々取材頂いたり、スタジオにお招きいただき番組に出演させていただくなどお世話になっている。そして、その時に当時アナウンサーとして活躍されていた雫石将克さんに初めてお会いさせて頂いた。爽やかな笑顔が印象的で、お隣の高橋生さんとの息もピッタリだった。


高知放送eye+スーパー、雫石将克、竹虎四代目(山岸義浩)


慣れないスタジオでアタフタしていると、駆け寄って来てくれてマイクを調整いただくなど、細やかな心配りや優しさも感じていた。


雫石将克、虎竹名刺入れ


そんな雫石さんが久しぶりに竹虎に来店されて虎竹名刺入れをご購入いただいた。令和の虎×虎竹名刺で、こちらの相性もピッタリではないだろうか。新しい分野にチャレンジしていく中で、今まで出会った事もないような方々と挨拶する機会があると思うけれど、その一期一会に日本唯一の「虎」が登場する事になる。


雫石将克、竹虎四代目(山岸義浩)


雫石さんは、日本一マッチョなアナウンサーとしてジムやヨガスタジオもされている。しばらく見ないうちに身体が何倍にもなったように思えてビックリしたものだ。虎は千里行って千里帰る、と言われるように覇気に満ちている、今回の「令和の虎」をキッカケに千里、万里と進化して又何倍も大きくなっていかれる事だろう。雫石さん、応援しています!



今夜放送!テレビ高知「キテレツが咲く」



今夜放送のテレビ高知「キテレツが咲く」では、高知県出身の豊ノ島さんが竹虎にお越しになられる所から始まるのではないかと思っている(どんな編集になっているか分かりません)。そこで、新しく開発した虎竹空気清浄機やソーシャルディスタンス虎竹帽子登場など虎竹の里ならではの製品をご覧いただくのだが、高知と言っても豊ノ島さんは西の端にある宿毛(すくも)のご出身なので、恐らく虎竹自体も初めてではなかっただろうか?それでも、世界竹会議(11th World Bamboo Congress Mexico)の際にはメキシコまで運んで走ってきた竹トラッカーには、いたく感心いただいて乗車いただく事ができた。現役時代から言うと少し痩せられたとは言え140キロの巨体!竹トラッカーの車体が沈んで底を擦っていた(涙)。


虎竹アーマー鎧


しかし、何と言っても見どころは、角界随一の美声と名高い豊ノ島さんとカラオケ対決だ。須崎名物の鍋焼ラーメンを食べて、早く帰りたがっている豊ノ島さんだったが一曲だけお付き合いいただく事になった。さて、対決の行方は!?どうかテレビでご覧ください。


虎竹ボックスカートでスペインレース挑戦


その後、お笑い芸人FUJIWARAのお二人や、プレゼンターの安藤桃子さん、豊ノ島さん、出原 幸典さん、柴田恵介さんらのおられるスタジオに登場するのはスペインのレースでも大絶賛された虎竹ボックスカートREIWA-125号。この車体も、虎竹の里での練習からスペインのレース、準優勝した東京で開催のRed Bull Box Cart Raceなど散々走ってきたが、まさに神のようなタイミングでスゴイ事が起こった!これは話せない、テレビでしか観られません(笑)。





テレビ高知「キテレツが咲く」3月29日(水)夜7時放送!

テレビ高知「キテレツが咲く」3月29日(水)夜7時放送、竹虎四代目(山岸義浩)


今月のはじめ、テレビ高知「キテレツが咲く」と言う番組で豊ノ島さんに虎竹の里にお越し頂き、日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」に140キロの巨体で乗り込んでもらったり、虎竹の空気清浄機やソーシャルディスタンス虎竹帽子などを紹介いただいた。


テレビ高知「キテレツが咲く」3月29日(水)夜7時放送、竹虎四代目(山岸義浩)


番組収録はその日だけだと思っていた数日後、テレビ高知さんの担当者の方から急に連絡が入った。当日撮ったビデオをお笑い芸人のFUJIWARAのお二人、豊ノ島さん、安藤桃子さん、デハラユキノリさん、柴田恵介さんら出演者がご覧になるそうなのだが、そこに登場して欲しいとの事だった。


豊ノ島、竹虎四代目(山岸義浩)


撮影場所はテレビ局ではなく、高知市で絶品ハンバーガー屋として人気の「Cab's」店内。番組用に高知独特の色鮮やかなフラフを貼ってに賑やかな雰囲気の中、先日お越しいただいた豊ノ島さんに再会、すると何と!虎竹名刺入れを土俵の上で数々の名勝負をされてきた、その手にお持ち頂いているではないか!?本当に感動した。


デハラユキノリ、柴田恵介、竹虎四代目(山岸義浩)


デハラユキノリさんはアーティストとして海外でも活躍されている方だか、昔から作品は色々な所で目でしている。特にソフトビニール(通称ソフビ)で創作するフィギュアのセンスは独特で秀逸だ。柴田恵介さんは「土佐おもてなし勤王党」「土佐おもてなし海援隊」として長く活躍されていてファンも多い。


田野屋銀象、竹虎四代目(山岸義浩)


今回、一緒に番組に取り上げて頂いたのは初めてお会いする田野屋銀象さんだ。聞くと天日塩づくりの職人田野屋塩二郎さんの一番弟子との事で、高校生の時から塩づくりに魅入られたと言うから凄い。


田野屋銀象の天日塩


実は先日、高知空港の売店で見かけたので銀象さんの塩を買ってみた。肉用、魚用、野菜用とあったがパッケージも格好良く、自宅でも使ってみたいが、ちょっとしたお土産にもいい。


平賀史桜、竹虎四代目(山岸義浩)


放送には竹虎創業明治125周年を記念して製作したREIWA-125号も登場する。これでスペイン、ビトリアの坂道レースに参戦した時には、車輪だけの車体を後ろから手押ししてもらってスタートするのだが、今回も入場には後ろから押していただく。正直、レースの時よりも何倍も緊張した。


安藤桃子、竹虎四代目(山岸義浩)


映画監督の安藤桃子さんは高知に移住されて随分になると思う。一度はプライベートで虎竹の里にも遊びにお越しいただいた事もある。本能的に「ここだ!」と移住を決められたそうで、やはり土佐の魅力は分かる方には分かっていただけるようだ。高知市内に「キネマミュージアム」を作られていて、又面白そうな事をされるとイキイキしてお話しされていた。


虎竹アーマー鎧、竹虎四代目(山岸義浩)


テレビ高知「キテレツが咲く」は3月29日(水)夜7時放送です、是非ご覧ください!県外の方も当日少しタイムラグはあるもののTVerで観る事ができるそうなので是非よろしくお願いいたします!




テレビ高知「キテレツが咲く」豊ノ島さんとカラオケ対決!?

豊ノ島、竹虎四代目(山岸義浩)


「キテレツ」とは非常に風変わりな事らしい、当て字では「奇天烈」と書くので奇抜さが激しい印象だ。そんなテレビ高知さんの「キテレツが咲く」と言う番組に取り上げて頂く事になった。自分では、普通の竹屋で別に変った所もしていないし、創業129年にわたってコツコツと竹の仕事をしているだけだと思っているのだが、それでいいのならとお引き受けした。


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ところが、こちらの番組の内容を聞いて腰を抜かした!何と高知県出身でもあり、角界一の美声と呼び名の高い豊ノ島さんカラオケ対決!?なのだそうだ。これはイカン、カラオケなど歌ったのは10年前か?いや、もっと前だろうか。


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唄はサブちゃんと決まっている。しかし、歌手のような豊ノ島さんとテレビカメラの前でぶっつけ本番とはキツイ。そこで、生まれてはじめて一人カラオケに行って、機械操作も分からないので店員さんに曲をセットしてもらって練習した。


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日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」に140キロの豊ノ島さんが乗ったり(竹トラッカーが底を擦りながらヒーヒー言ってました)、虎竹空気清浄機あり、ソーシャルディスタンス虎竹帽子が出たり、須崎B級グルメ鍋焼ラーメンも食べます。盛りだくさんなので、どんな内容になっているのか分かりません(笑)。


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出演は、吉本お笑い芸人のFUJIWARAのお二人に加え、豊ノ島さん、安藤桃子さん、デハラユキノリさんの予定で、今月29日(水)午後7時からテレビ高知さんで放映だそう、まだまだ先ですが是非ご覧ください!


お母さんの肩を抱いた事ありますか?高知新聞K+と大火災

 
高知新聞K+掲載、竹虎四代目(山岸義浩)


お母さんの肩を抱いた事があるだろうか?多くの方はあまり無いかと思うので、今度機会があれば是非お願いして抱かせてもらってほしい。あんなに大きく、強く、たくましく、やさしい母の肩は、自分が思うよりずっと軽い。ボクは「まるで化学工場の火事のようだ」と真っ黒になった消防隊員がつぶやく大火災の中でそれを知って愕然とした。そして、今まで気づかなかった心の奥底を見たような気がする。


先日、いつもお世話になっている高知新聞さんのK+インタビューに掲載いただいた。学生時代の頃からの話を色々と尋ねられている中で、どうして避けて通れないのがボクが竹屋を継ぐ事になった一番の理由。話せば長くなるのでご関心のある方は下のYouTube動画でご覧ください。


竹虎本社工場


竹虎は長い竹を扱うので工場の敷地は結構広い。中央に見える白い建物が本社と本店だけれど、寝つきの良い自分が、何か声が聞こえると思って小雨の中、傘もささずに真っ暗な道を歩いていった先は工場の端。写真で言うとちょうと真ん中の下、青いトラックが通っている辺りだ。


実は火事を見つけた時、そこには中学1年生くらいの少年が二人いた。どんどんと大きく、高く燃え上っていく炎に照らされて茫然と立ちすくんでいた。夏休みだったので工場の前の海水浴場には、キャンプのお客様も多かった、雨宿りをしていた工場のひさしの下で焚火をしていたのかも知れない。


お二人が火災に関係しているのか分からないけれど、あれだけの大火だ、どちらにしてもずっと大人になっても忘れていないと思う。そして、もし仮に自分たちのほんの少しの過ちで全てが灰になったと心を痛めているのなら、このブログを読んでいるのなら、悔やむ必要など全くないと伝えたい。むしろ会って感謝したいくらいだ。竹虎四代目は、あの夜生まれた。