高知から日本の竹復活へ

2015年9月23日

イブニング高知テレビ放映「高知家の力」竹虎


先日にテレビ高知さんに取材いただきました放映があったがです。午後6時15分から始まるイブニング高知というニュース番組の中で、特集「高知家の力」として放送いただきましたけんど、たまたま自分が出張でいなかった時やったのです。帰って来てからビデオで見たら、こじゃんと映してくれちゅう!


イブニング高知テレビ放映「高知家の力」竹虎


竹虎は今年で創業121年になりますけんど、元々は大阪天王寺に会社と工場があって、虎竹は船に積んで遠く大阪まで運ばれてきよりました。その竹を運んで来て積み込んでいた安和の浜辺での50年前の一枚の写真。ここは高知の方なら学校の遠足やキャンプなどでも、もしかしたら来られた事があるかも知れませんにゃあ。


イブニング高知テレビ放映「高知家の力」竹虎


そして、40数年前にできた実店舗の事。日本中の竹製品、竹細工を集めた当時としては画期的なお店で、自分は、竹虎の工場で職人さんの仕事を見るたけでなく、この店で全国から集められた様々な竹に触れ育つ事ができたがぜよ。まっこと何があるか分からない宝箱のような店内を、今も目を閉じたらハッキリと思い浮かんでくる懐かしい写真まで掲載いただいちょります。


イブニング高知テレビ放映「高知家の力」竹虎


けんど、このせっかくの放映も高知県内の皆様はご覧いただけたようですが、自分のように出張に行っていたり、県外にお住まいの皆様は観る事ができませんろう。これは、もったいない...!そこで今回は、この放映をできるだけ写真で追いながらご説明できるだけしてみようかと思っているのです。


高知テレビ放映「高知家の力」竹虎工場


皆様には懐かしい香りはありますろうか?小さかった子供の頃に一瞬で帰ることのできる幸せな香り...。糖質の多い竹を高温のガスバーナーで油抜き加工をし始めると、竹から油分が吹き出してきて工場中に甘い香りが漂うがぜよ。


高知テレビ放映「高知家の力」竹虎工場


美しく生まれ変わったようになった日本唯一の虎斑竹を眺めながら、遠い昔のあの賑やかだった竹工場の竹どうしの当たる音、機械の回る音、ガヤガヤする大きな職人さんたちの笑い声、そんな音まで聞こえてきそですちや。


高知テレビ放映「高知家の力」竹虎工場


こうやって油抜きしたら、隠れていた虎模様が浮き上がり、ベッピンさんが更に化粧したように美しい虎竹になるがですぞね。そして、こうやってここから全国の虎竹ユーザーの元に送くられていくのです。まさに、「嫁入りの化粧」ながです。


高知テレビ放映「高知家の力」お客様の声


このような虎竹を中心に使うた竹製品、竹細工には、お客様からの嬉しいお声を毎日のように聞かせてもらいよります。メールでのお便りには感謝の気持ちで一杯ですけんど、さらに手書きでいただく感想には社員一同、本当に感激ぜよ。


高知テレビ放映「高知家の力」お客様の声


このような沢山の嬉しいご感想は、毎朝の朝礼で全員が声を出して一通づつ読ませていただき、喜びを共有すると共に、もっと改善できる事の気づきにしたり、自分達の自身の知識や見識を広げる良い機会にもなっちゅうのです。まっこと、このような都会から遠く離れた虎竹の里にいながら、「まるで、目の前のあなたから商品を手渡ししただいたような...」等というお便りがいただけるのもインターネットのお陰ですぞね。このモニターの向こうに、沢山の皆様がお待ちいただきゆう事をいつも忘れずにいたいと思うちょります。


高知テレビ放映「高知家の力」竹虎工場長


竹虎の現場の仕事は、まさに山の竹林からの山出しから。つまり、竹素材そのものから、お客様にお届けする製品まで、こじゃんとラインの長いものがあります。だから竹工場の現場では、いろいろな仕事がありますが、「チャレンジ」という言葉は伝統を重んじる会社ほど実は大事にせねばならない事ですろう。長く竹を守り続けるのには、常に革新。変わり続けるしかないと思うがです。


高知テレビ放映「高知家の力」竹虎四代目


「竹虎が文化をつくる気概」まっこと井の中の蛙ですぞね。世間知らずの田舎者が大きい事を言いよりますが、人様は笑いよりますろう。けんど、思うことは勝手やし、それぞれの人が、それぞれの思いで、熱うならんと世の中は、ひとつも良くならんのではないですろうか。自分は、そう思うちょります。













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本日テレビ放映、イブニング高知の特集「高知家の力」

2015年9月16日

日本唯一、虎竹の里にてテレビ取材


いよいよ今日の夕方6時15分より放映ですぞね。高知ではお馴染み、テレビ高知さんのイブニング高知というニュース番組ぜよ。続利用可能な唯一の天然資源である竹×電気自動車で銀座の大通りを疾走するという話しを聞きつけてくれたがやろうかっ!?最近は30年ブログでも、しょっちゅうお話しさせていただいて、まっこと竹虎四代目は竹自動車の事しか考えてないがかえ?そう言われそうですけんど。


日本唯一の虎竹自動車テレビ取材


それは、違うぜよっ!!!ただの「竹自動車」ではなく、「日本唯一の虎竹自動車」やきに!!!


虎竹枝折り戸製造


まあ、それはさておき本日夕方の特集「高知家の力」は、ご都合のエイ方は是非ご覧いただきたいと思うちょりますぞね。なんせ、高知でしかご覧いただけませんので、高知県民の皆様への虎竹の里からの思いを込めました。


竹虎本店


自分達は、高知の中でも田舎で、人も居りません。竹の他には何ちゃあない所ですぞね。なんせ数年前まではコンビニでさえも深夜0時には閉まって真っ暗やった。そんな人通りもなく、交通の便も悪いところやけんど、今の時代は、日本と、いやいや世界としっかり繋がっちゃある。そして、今の皆様は、そにしかない地域資源を、しっかり見てくれちゅう。


虎竹の里


今日のテレビ高知さんの放映は7分間と聞いちょります。この数分間は、もちろん虎斑竹専門店 竹虎の事を取り上げていただき、放映いただく時間には違いないのですが、それだけでは無いと思うちょります。高知県の、もっと言うたら今まで忘れられてきた地方の時間じゃローカル中ののローカルの話題ですぞね。もしかしたら、今このブログをご購読頂きゆう、そう、あなたの話題かも知れません。


虎竹油抜き加工


取材にお越しいただいた日は久しぶりの日本晴れ。雲ひとつないような空には夏が戻ってきたかのように眩しかった。けんど、工場に入ったち、どういう訳かまだ更に眩しいがです。何が光りゆうかと言えば、それは、若い職人の輝きやったがぜよ。


日本唯一の虎竹林


テレビ番組自体は高知でしかご覧頂くことはできませんけんど、竹の伝統文化を、どのように守っていけるのか?大きな曲がり角に来ちゅう虎竹の里の事は、きっと届きますろう。自分達と同じように小さく、弱く、忘れられそうになっている地方のモノ作りをする全ての人に、回り道して時間はかかっても、元気を届けられると信じちゅうがです。創業明治27年老舗竹屋の挑戦は、日本唯一の虎竹自動車を創って竹の美しさ、強さをお伝えする、伝統文化の素晴らしさを全国発信するプロジェクトながやきに。













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高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」収録

2015年9月11日

高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」


高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」という1時間番組があるがです。毎回、高知県ゆかりの方がゲストが来られて、パーソナリティの井津葉子さんと、たっぷり、ゆっくりお話する番組ですぞね。井津葉子さんというたら高知でラジオを聴かれる方でしたら本当にお馴染みで、自分もたまに車から声が流れてきますと、何ともホッとした安心感に包まれた気持ちになる「高知のいつものお声」そんな方の番組なのです。


井津葉子さん


けんど、番組に出演させていただける事になって、1時間も二人だけで話をするなど、そんな話題があるろうかにゃあ?一体どんな事を話したらエイろうかにゃあと心配しよったがです。ところが、終わってみたら驚くほど短い時間に感じましたぜよ。まっこと、アッという間やったぜよ。パーソナリティの井津さんの流れるようなリードは流石です。


高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」収録


最近出来た竹製品や、ウンチクのある竹細工などを、思いつくまま持参しちょりましたが、欲張って持って行き過ぎちょりましたので、全てをご紹介させていただく間は無かったがですが、竹製品といえば殆どの方が竹笊や竹籠など昔ながらのモノが思い浮かべる事が多いと思います。


高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」収録


けんど、そんな竹細工ひとつとっても時代の変化や新しい取り組みで、それぞれ違うものが出来てきちょります。たとえば一枚の竹皮を持って行ってましたが、水に濡らして使うと柔らかくオニギリなど包む包材として、これほど優れたものはありません。抗菌性が昔から知られていて多用されてきたものですが、知らない若い世代にとってはまさに新素材というてもエイですろう。その竹皮も現在流通している竹皮は、そのほとんどが外国産です。ところが、少量ではありますものの今でも国内で竹皮を集め、まさに神業のような選別技術で生産されゆう職人さんたちがおられるのです。竹製品自体が素晴らしいのですが、それを生み出す人の手の凄さをお伝えしたくて持ってきちょりました。


高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」


今回、そんな事も含めてお話させてもらいたかったのは、今までの竹のイメージとは、ちっくと違う商品の事ですぞね。たとえば竹炭から作られる、竹炭の洗い水などと言う名前の洗剤。炭から洗剤とは考えつかないと思いますが、ご年配の方なら、大きなタライにカマドの灰を入れて、ゴシゴシお洗濯をされていたおばあちゃんを思い出してください。原理は全く同じ事、アルカリ水溶液で汚れを落とすがです。


竹は稈の部分だけでなくて枝や根の部分、竹葉、竹皮まで、いろいろと活用されてきた無駄のない素材です。現代では竹葉は虎竹茶として飲用にしたり、虎竹染めの材料にしたりしています。


竹踏み


ストレートネック用として、だんだんとご愛用される方の増えてきた竹首枕なども持って来ちょりましたが、この素材の孟宗竹は大きな竹を使いますが、小ぶりな竹で作るのが青竹踏みなのです。実は井津さんにもお試しいただこうと持ってきていたモノがありました。


これは自分の愛用する特別仕様?の踏み竹。普通の方はアールのゆるやかな青竹踏みでも、痛いと言われる事もありますが、自分のように毎日のように使っていますと慣れてきて、アールのキツイものの方が刺激があって気持ちよくなっているのです。足裏のツボにピンポイントで当たる感覚が何とも言えません!お試しいただきましたが割と痛くなくご愛用いただけよりました。これは、個人差が大きいのですが体調もあって、自分でも、足裏のある部分がもの凄く痛い事もあるのです。


高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」収録


さて、こうやって収録していただきました。高知放送「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」放映は来月10月3日(土)午後9時から。翌木曜日には再放送もあるとの事ながです。パーソナリティの井津さんのブログでも紹介されます。是非、聴いとうせよ。そうそう、只今進行中の日本唯一の虎竹自動車の事は一言もいう間がなく、すっかり忘れちょりましたぞね。













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RKCラジオ「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」に出して頂きます

2015年8月31日

RKCラジオ局


毎週土曜日の夜9時~10時までの1時間放送されている、RKCラジオ「ぐっど騎士(ナイト)RADIO」という番組があるがぜよ。「good night」にもじった、一度聞いたら忘れられないエイ番組名なのですが、毎週、こじゃんと頑張っている騎士(ナイト)が登場して、60分間もトークをするという面白い内容の番組ながですぞね。実は今回、この番組に出演させていただく事になったのです。


自分は、騎士のような高貴なものでも、立派なものではなく、ううん...あえて言うなら野武士か?まあ、それでも出していただけるがやったらと楽しみしゅうがですぞね。その番組の中で、思い出の曲、元気になる曲を一曲かけてくれるそうながです。収録当日までに知らせてとの事やったけんど、忙しさにかまけて忘れてしまったら大変ですので、さっそく、色々と考えよりました。


誰しも、いろいろな音楽を聴いて来られたと思いますので、思い出の曲などは沢山あるがではないろうか?自分が真っ先に思い出す強烈な印象として残っている唄は、カーペンターズとビートルズなのです。こんな風に聞くと何か格好良く聞こえませんろうか?けんど、実はまったく違うがです。


この曲を聴いていた頃には誰の曲かも知らずに聴いていました。誰の曲だとか、何と言う曲名だとか、そんな余裕は全く感じられ無い頃やったのです。いつ聴いたのかと言うと、12歳の時、右も左も分からず、どんな学校かさえハッキリ知らずに入学した明徳中学。全寮制の生活がはじまった4月、朝6時30分の起床と同時にかかる曲が何故か、カーペンターズ、ビートルズやったのです。慣れない生活にボロボロになりながら、ホームシックになりながら、眠い目をこすりつつ、布団を畳む、点呼する、朝の掃除をする。その間、朝礼まで鳴り続けるこの曲が強く心に刻みつけられちゅうがぜよ。今でも、何かの拍子に、この曲を聴いた当時の事が蘇り、胸キュンとなる事もあるがちや。まっこと唄というものの力は凄いものですにゃあ。


虎竹の里のテーマソング


そんな思い出の曲達が沢山あって考えだしたらキリがありません。一曲だけ決めるというのは、本当に至難の業。簡単に決められるものではなかったのです。けんど、結局最後に残ったのは、「まっすぐ」でした。...知りませんろうか?「まっすぐ」...。いやいや、スミマセン、知らない方が多いと思います(笑)。実は高知で活躍されるシンガーソングライターの江口美香さんという方に、虎竹の里のテーマソングを作って頂いたのです。曲名の「まっすぐ」というのは竹が天を目指して真っ直ぐに伸びるところから来ちょります。この唄が自分にとってかけがえのない曲だというのは、もちろん、日本唯一の虎竹を題材にしてくださっている事もあるのですが、沢山の虎竹達に囲まれた当社工場で全社員が参加して録音した曲だからです。


虎竹の里のテーマソング「まっすぐ」


まるで観客のように思えてくる虎竹達に唄を聴いてもらいながら、職人もふくめて全員がコーラスに加わり歌い、それがCDになるなんて、本当に願ってもない幸せなことやったと思います。長い竹虎の歴史の中でも、こんな事はありませんでした。「真っ直ぐぜよ~!!!」自分の叫び声で始まる、この曲を是非かけてもらいたいと思っています。


えっ!?何々...、そうなんです高知放送局ですので、県外の皆様には残念ながら唄を聴いていただくことはできません。おっと、けんどご安心ください!この曲を聴いていただけるチャンスがありますぞね。と言うてもご購入いただかねばなりませんが、只今、日本唯一の虎竹自動車実現に向けたクラウドファンディングの中で、特典のひとつに「まっすぐ」をお届けするコースもありますぞね。曲を聴いて頂く事が、虎竹の車の応援をしていただく事にもなるがです。


是非、虎竹の里の歌声聴いとうせ~!!!














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毎日新聞掲載!日本唯一の虎竹自動車プロジェクト

2015年8月29日

毎日新聞掲載、日本唯一の虎竹自動車プロジェクト


「竹は山で泣いている。」


これは、京大名誉教授であられ世界的にも有名で、ミスターバンブーと呼ばれた竹博士・故上田弘一郎博士の言葉ぜよ。この時、先生は京都の竹林をご覧になられていたようですけんど、今や、泣いている竹は、森林大国でもある日本中至る所にあるがです。


かっては日本人の暮らしと竹は密接に関係しちょりました。身近に豊富にあり、柔と剛の性質を持ち合わせた加工性の高さ、まっこと、こんな素晴らしい素材は他には見当たらないのです。だから、生活道具もあらゆるものに竹が使われ、親しまれてきちょります。常用漢字に「竹」の付く文字は140もあるがですぞね。これひとつ取っても、いかに昔から竹が身近であったかが分るというものです。


ところが戦後、まっことほんの数十年前までは、この国にあった竹文化が経済成長の中で猛スピードで変わっていき、そして、ついに忘れられて、今では放置竹林などと言われ、まるで悪者のように扱われる事さえある竹、まさに、竹が泣いているのです。


竹は驚くような生命力、成長力に満ちあふれる植物であり、たった3ヶ月で親竹と同じ大きさになりますぞね。継続利用可能な唯一の天然資源とも言われますし、伝統的な竹籠や竹ざるなど竹細工ばかりではなくて、近年よく見かける竹集成材は住宅用の建材や家具として活用が進んでいます。トヨタのレクサスの竹ハンドルは正真正銘日本の竹が使われちゅうがです。昔から活用されてきた消臭性、抗菌性など、まだまだ研究されていない分野が沢山ありますけんど、竹は稈(かん)だけでなく、竹根、竹葉、竹皮など、捨てる部分がないほど無駄なく活用されてきましたので、もっと人のお役にたてる何か力が秘められちゅう気がしています。


インターンシップ2015


ちょうと昨日、毎年開催させてもらいよります。夏のインターンシップの研修日程が終わりましたぜよ。今年は8名の大学生、専門学校生にお越し頂いちょりましたが、昔やったら何処の家庭にもあったと思います、青竹踏みをご存じだった学生さんは残念ながら一人もいなかったのです。こうやって次の若い世代が、どんどんと竹を忘れ、竹と離れていきます。


けんど、実は知らないから竹と距離を置いているだけだと言うことを、自分達は竹虎の若い社員を見て前々から知っちょります。入社する時には竹の事など何も知らない若い社員も、竹の良さを知り、竹を使いはじめると自然と毎日使う生活の道具に、竹がひとつ、またひとつと増えていくがです。だから、竹は忘れられているだけ、その良さをアピールできれば、きっと振り向いてくれる方は、若い方であっても、きっと多いはずだと思ってきたのです。


そこで、竹の宣伝には、うってつけの竹の自動車の企画を思いつきます。元々、数年前に試作された事のある竹の自動車を思いだしました。あの車を何とか日本唯一の虎竹で製作し、ただ自分が乗って走るだけではなく、更にお客様を乗せて走れたら面白いかも...そう思うたのです。実際に国道を走ることのできる車のボディに竹が使われるなど、普通は考える事すらも無いのではと思いますが、竹には、それだけの堅さ、しなやかさ、可能性が秘められちょります。それを一目瞭然、こじゃんと(とても)分かりやすい!そして、お客様ご自身にも車に乗っていただき、颯爽と走る風と共に、もし竹の未来を感じることに繋がるとしたら...!?


今回の日本唯一の虎竹自動車プロジェクトは、自分のそんな思いからクラウドファンディングという手法で広く告知をしながら、車完成を目指して模索しちゅうがですぞね。けんど、集めたいがはお金だけじゃあないがです。日本中の関心と、皆様の注目ぜよ。竹ほど日本人の役にたってきた素材は見当たらないのですが、そして、それ以上に竹には日本の心の故郷があると思うちゅうがです。


「携帯電話の電源を切って、30分黙っていたい」


都会から竹林にやって来られた方が、静かに腰をおろされて言います。通り抜ける風、小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、そんなホッと心安らぐ、懐かしい日本の原音を竹が増殖させ教えてくれます。今の日本には「竹」が足りてないのではないですろうか?そう、問いたいがです。


今朝の毎日新聞さんには大きく掲載いただいて、まっこと感謝気持ちで一杯です。走れ!特産「虎斑竹」カー、まっこと走らせたいぜよ!日本唯一の虎竹自動車プロジェクトはコチラにありますぞね。













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雑誌「Free&Easy」和風アクセの男前活用法

2015年8月10日

雑誌「Free&Easy」


雑誌「Free&Easy」9月号に掲載いただきましたぞね。まっこと、いつも雑誌社の皆様には竹虎のような田舎の小さな竹屋にお声掛けいただいて、社員はおろか、山の職人や地域の皆様を代表して、こじゃんとお礼を申し上げたいがです、ありがとうございます!


さて、この雑誌様は確か8月号にも白竹八ツ目手提げかごを取り上げていただいたばかりながですが、今回の拍子に「DAD'S STYLE」と書かれてちゅうように、感度の高い男性向けのファッション誌であり、有名な海外ブランドというよりも自分の目で品質を確かめ、自分らしい魅力的な生き方をしていく提案が多いように思います。


雑誌「Free&Easy」虎竹手提げ籠


そんなファッション誌ですので和風アクセのと男前活用法などという他ではあまり見ることのない特集があるがですろう。ジャパンブルーと呼ばれる日本の藍色コーディネイトに、白山眼鏡店のメガネ、そして虎竹の手提げ籠。むむむ、悪くない。


特に白山眼鏡店は、昔から好きな眼鏡店で、学生の頃には、目も悪くないのに梅田に出るたびに店に立ち寄ってました。最後はにわざわざ東京までメガネを見に行った事もあるくらいぜよ。大阪とは、また違うお洒落な雰囲気に気後れして店に入ったものの、高価なものばかりで一本も買うことができず帰ってきたのも懐かしい思い出ですけんど、そんなメガネと竹虎の手提げが、何十年も経って一緒に雑誌にのるとは、まっこと嬉しいものですにゃあ。


ただ、一点、ちっとくモノ言いいたい事があるがぜよ。和風アクセの男前活用法という事やったら都会の格好の良いモデルさんも、もちろんエイろうけんど、和風のモデルと言えば、どうぜよ、この土佐の高知におりますろう?


竹虎四代目、虎竹手提げ籠,作務衣,さむえ,SAMUE


今度の撮影ではオファーを待ちよりますぞね(笑)。













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「世界でまとう虎斑竹」今朝の毎日新聞掲載

2015年8月 8日

「世界でまとう虎斑竹」毎日新聞掲載


まっこと「世界でまとう虎斑竹」などと書いていただいて、田舎の小さな竹屋やのに、ちっくと大袈裟な感じもしますけんど、今朝の毎日新聞にロンドンの英国王立美術大学での虎竹を取り入れたファッションショーの事を掲載頂いちょりますぜよ!


虎竹は高知でも須崎市安和の、わずか1.5キロの間口の虎竹の里にしか成育しない虎模様の浮かびあがる不思議な竹ではありますが、どちらかというと地味な存在であって、華やかなファッションショーに使われる事など、そうある事ではないですし、それが遙々と海を渡ったイギリスとなれば尚更の事ながです。


高知県出身のデザイナー中山直哉さんから初めて連絡を頂いたのは確か、今年の3月の事やったと覚えちょります。日本から遠く離れた地でのコレクション製作の中で、自分の生まれ育った日本の、高知の美しさを改めて感じられたように思うたぞね。なんや、それやったら竹しかないですろう。ご自身の生まれ育った故郷、高知の大自然が育んだ世界でもここにしか成育しない虎斑竹を使わずして一体何を使うがぜよ?初めてご連絡をいただいた瞬間から、そう思いよりました。


だから、英国など行ったこともないので、一体、時間も費用もどれくらいかかるも分からず、英語も話せんきに、どうしたら辿りつけるのか見当もつかないものの、自分も必ず見に行くと最初から決めちょったのです。土佐の若者が海外で勝負するなら日本唯一の虎竹の他に素材はないがぜよ。けんど、自分にしたら、虎竹一本一本がこの地の若武者達ですろう。ジッと座っておることなど、どうしてできますろうか?


日程がタイトでパリからロンドンに日帰りせねばならず、飛行機とユーロスターという汽車を乗り継ぎ行ってきたのですが、実際お伺いしてみて、海外の異文化の中で一人になった時、今まで、あまり意識していなかった和の心が自然と湧き上がることが、やはり自分としては一番喜ばしい事であり、若い人達の奥底には伝統の感性が宿っていると知る事ができたような気がして、こじゃんと(とても)嬉しい気持ちで帰ってきたのです。













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RKC高知放送ラジオのスタジオにて

2015年8月 7日

RKC高知放送ロビー


RKC高知放送のラジオ番組に、ちっくと出演させていただく事になったがです。何かしゃべくるのなら、それは当然、竹の事と思いきや、いやいや今回ばっかりは少し違うていて、実は自分が会長を務めさせていただきよります高知e商人養成塾という勉強会で開催する合宿への参加者募集という事でお話しさせて頂くのです。何ちゃあ、竹の事やったら全く問題もないのですが、むむむ...勉強会の事となったら学生の頃から「勉強」は苦手ですきにラジオで上手い事話せるろうか?時間前に到着した高知放送さんのロビーでは緊張感がにじむがぞね。


相澤俊夫さんと竹虎四代目


打ち合わせにスタジオから出てきてくれましたのは、自分が小さい頃から高知放送では顔としてご活躍され続けてきちょります、パーソナリティーの相澤俊夫さんですちや。高知県民には、こじゃんと馴染みのある方です。何十年も前から存じあげちゅうのに、実はお会いさせていただくのは今日が初めてですきに不思議な感じぜよ。


相澤俊夫さん、井津葉子さん、竹虎四代目


静かにボルテージが上がりつつ、いよいよ本番数分前になって席についたら、これまた高知県民の方なら誰でも声を聞いて和んだ事のある、井津葉子さんがお隣におってくれるではないですか!?何を隠そう、十数年前までは車で高知県下を仕事で走り回りっていた時には、井津さんの優しくもあり、ほっこりするような、一度聞いたら忘れられないようなお声には、まっこといつもホッとさせられよりました。


これは今日は素晴らしいお二人にお話しを聞いてもらえると思うて、まっこと気合いが入りましたぜよ。なにせ、今回の合宿には日本経営品質大賞も受賞されて、高知県というより日本中でも有名なネッツトヨタ南国の横田英毅先生、「釣りバカ日誌」のハマちゃんのモデルとして知られ、高知に移住されちゅう南国生活技術研究所の黒笹慈幾先生、ニューヨークで30年も活躍を続けられゆうバックデザイナー、Kazuyo Nakano New Yorkのナカノカズヨ先生。


そして、震災の翌年の2012年福島でお会いしてから、何ちゅう凄い方やと思うてずっとラブコールを送り続けていた樋渡社中の樋渡啓祐先生、京都の紫野和久傳さんのデザインなどを手掛ける、株式会社長木デザイン室の長木幸生先生、くわ垣洋子先生など、まっこと、よくぞ高知にこれだけの凄い皆様が集まられたにゃあと、自分でも思うような講師陣の先生方ながです。この合宿は今年で9年目ですけんど間違いなく今までで最高ぜよ。


高知放送スタジオ


さて、そんな自分の熱い思いのたけを話させて頂こうと、いよいよ本番が開始されましたちや。スタジオの外からみたら赤い「放送中」のランプが付いて、まっこと、これは中に居るよりも外からの方が緊張感ありますにゃあ。


高知放送スタジオ


出演時間は15分やったがです。最初は15分もあるがやと思いよりましたが、なんの、なんと始まったらアッという間に過ぎてしもうて、もっともっと話したい事があったがですがタイムオーバーやったです。どれくらい皆様に、今度の高知合宿がお伝えできたか分かりませんが、このような機会をいただけて本当に幸せやと思いよります。


けんどスタジオで本番がはじまると、どうも、竹の事を話ししとうてウズウズしてきますぞね。自分は竹の事しか知りませんので、このような場では、いつも好きなだけ虎竹の事や自分達の竹の仕事の事しかお話しできることは無いがです。考えたら竹以外の事で、公の場に出していただく事など、今まで一度たりともなかったかも知れませんにゃあ...。改めて、竹虎には「竹」しかない事を思いましたぜよ。ガラスの窓の向こうにはラジオ局の方々が真剣な目でお仕事されているのが見えよりましたが、こんな大きな機材があって番組作りをされゆうですにゃあ。まっこと沢山の方に支えられて、無事生放送も終わりました。ああ、感謝だけですぞね。













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雑誌掲載の竹籠たち

2015年7月25日

雑誌「nid」


雑誌「nid」さんに取り上げていただく事があるのです。先日も竹の飯籠を掲載いただいちょりましたが、nid(ニド)という雑誌名がどうも不思議な名前ですにゃあ。最初は何とも思いよりませんでした、そんな英語でもあるのかとも考える程度でしたが、何回か掲載いただく内に、ふと見た雑誌名の下に、「ニッポンの イイトコ ドリ を楽しもう。」と書かれちゅうがです。なに?日本の良い所取りの頭文字でnidなのか。はじめて気がついて納得したことやったのです。


日本の良い物という事で竹虎のエビラなども掲載いただいています。ちょうど、この長雨が上がれば、梅干しの土用干しをされたい方も多いかと思います。エビラは、網代編みの竹を敷き詰めた平らな籠ですが、農家さんなどでも多用されているものを半分サイズにして、都会のベランダなどでも使えるようにしたタイプなどもあるがです。梅干しを干す以外には野菜干しなどに使われゆう方が多いようですぞね。


雑誌「nid」


つい先日に発行されました雑誌「nid」さんに掲載いただいたのは飯籠ぜよ。ご飯を炊いた後に、竹籠に入れて軒先や井戸などに風通しがよく、涼しい場所において保管していた時代があったのです。今では、飯籠の使い方、どうしてそのような籠が、それぞれのご家庭で必要だったかもご存じない方が多いと思います。


それは日本人の生活習慣や家族構成など暮らしに密着した事情があります。昔はお子さんの人数も多く、おじいさんからお孫さんまで、皆が一つ屋根の下に生活していましたので炊飯の量も多かったがです。薪で焚くご飯ですので、そう何度もご飯は炊く事もできません。一度に沢山炊いておいて、あまったご飯は飯籠に入れて保管していました。ご飯は白米だけですとそでもないようですが、麦飯を入れると傷みやすいと言われます。大量に炊きあげたご飯には飯籠は必要不可欠な生活道具のひとつやったのです。


だから、昔の飯籠は現在編まれる籠に比べてかなり大きく頑丈です。味噌こしざるなども、どうしてこんな大きなサイズが必要なのか?もししたら名前を間違えていないだろうか?そんな風に思えてくるほど、サイズ感に誤差があることも、人の暮らしの移ろいの中で出来てきた変化の違いですので、仕方のないことだと思うのです。













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雑誌「GINGER(ジンジャー)」掲載の青竹踏み

2015年6月27日

雑誌「GINGER(ジンジャー)」掲載、青竹踏み


「GINGER(ジンジャー)」という若い女性向けのファッション雑誌に、青竹踏みを掲載していただきましたぜよ。女性の悩みには色々あるかと思いますが、その中でも「むくみ」「便秘」などは大きな問題ではないですろうか。そこで、こちらの雑誌社様でもこの二つをヘルシーボディの敵として取り上げて特集記事を書かれちゅうがです。


「むくみ」と「便秘」はあまり関係がないようにも思いますけんどにゃあ...。ところが、このコーナーに登場されちょます大学病院の先生によりますと、むくみと便秘は腸内環境を整えることにより改善すると言われよります。腸の働きが良くなると便秘が解消され老廃物や毒素が体外にキチンと排出され、それにより、きれいな血液が全身に循環するので、むくみも改善されるそうなのです。身体の外の事ばかり気にしていた「むくみ」ですが、実は身体の中のインターケアが大事という事を今回はじめて知ったがぞね。


さて、そこで竹虎からの商品の登場ですけんど、足のむくみには青竹踏みが最適という事でご紹介ただいたのです。なにせ足裏は第二の心臓とまで言われてツボが集中しちょります。ここを刺激することにより、むくみをスッキリさせるのです。そう言えば、何度かお話しさせて頂いちょります元キャビンアテンダントで、現在はカリスマブロガーとして活躍されゆうカータンさんが、現役で飛行機に乗られていた時の経験談を思い出しますぞね。10分くらいフミフミしていて、いざご自分の靴を履こうとしたら、むくみが取れて、足が小さくなり自分の靴と思えないほど、ブカブカになったそうながです。


効果の素晴らしさに驚いて竹虎の青竹踏みをご紹介いただいた事があって、実はそれ以来、青竹踏みは少しづつ認知度を上げてきちょります。けんど、依然若い学生などには、半分くらいの方が名前すら知らず、一体どんなものなのか?とキョトンとしたお顔で尋ねられます。かっては日本のご家庭にひとつはあったお手軽健康法の代表選手として、その地位の回復にこれからも努めていかねばと思う今日この頃なのです。













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