みなさん、ようこそいらっしゃいました。
ボクは、創業明治27年(1894年)の竹屋、竹虎(株)山岸竹材店の四代目です。
初代宇三郎、二代目義治、三代目義継と100有余年にわたって竹一筋にやってこれたのも、ご愛顧いただきますお客様のお陰と深く深く感謝しているんです。
徳川三代将軍家光が初めて伊達政宗に会った時、家光は自分は生まれながらの将軍であると言い切り、その覚悟に政宗は平伏したという話があります。
僕も自分を生まれながらの竹屋と思ってやってきましたし、これからもそのつもりです。
さて、それでは四代目に何を聞くんだ?という事になりますが、自分たちの仕事の話を聞いて下さい。
会社の概要や商品のご案内で、だいたいの営業内容はご理解いただけていると思いますが、ここでは又少し違った竹虎が見えてくればと思います。
竹虎四代目のことを
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袖垣のページでもご紹介させてもらっているT様宅の門セットですが、祖父の代のお客様からお声がかかり、同じ様に仕事をさせて頂き、お褒めの言葉を頂戴したときが僕の転機でした。 "世の中で一番辛い仕事は何?"この問いの答えは”仕事がない事”です。逆に人は人生をかけられる目標を持てる事はこの上ない幸せだと思います。 この日から僕の僕にしか出来ない幸福な人生が始まりました。実は先月このお宅を訪問させて頂いた際、この門の前に立ちました。 あの日の事を思い出すと気持が引き締まります、僕は幸運な男ですが、こんな場所が近くにある、というのも幸運の一つです。 |