2025年秋号の竹虎通信

2025年秋号

秋の風とともに、竹のある丁寧な暮らしを。食・動・装を楽しむ季節です。心豊かに過ごす秋の日々を。


食欲の秋

■台所にも

収穫の秋。土の香りが残るさつまいもやカボチャを入れて、台所に竹籠を置くだけで季節の景色が生まれます。通気性の良さも、見た目の素朴さも昔ながらの知恵。自然の恵みをゆったりと。


■意外と便利な竹皮

軽く水洗いして陰干しすれば、再利用可能。電子レンジで温めもできます。竹虎の竹皮は、厳選された国産素材。自然そのままの天然弁当が今の暮らしにもフィットします。


■昔のおにぎりの香り

おにぎりを竹皮で包んだこと、ありますか?昔は当たり前だったこの風景、今ではなかなか見かけません。でも実は、竹皮には天然の抗菌作用と通気性があり、お弁当に最適です。おにぎりがほんのり竹の香りに包まれる贅沢、この秋に
味わいたい一品です。


運動の秋

■自分をいたわる時間

朝晩の空気がひんやりと変わってくると、身体も縮こまりがち。肩こり、足の冷え、なんだか疲れが抜けない...。運動の秋とはいえ、なにか始めなきゃと焦るより、まずは自分の身体をいたわる時間を持ってみませんか?


■暮らしの中で

特別な道具も広い場所もいらず、台所や洗面所の片隅でそっと始められる青竹踏みは小さな健康習慣。足元からじんわりと自分の身体に耳を傾ける秋。そんな時間に竹が寄り添います。

通常タイプ、上級者向け、さらにカーブが急で刺激が強い竹虎四代目愛用品

スタッフ:「私はむくみに」「私は冷え対策」

竹虎四代目:「まだ若いつもりでしたが頻尿気味に...。竹踏みをすると夜間トイレに起きていたのが、最近はすっかり無くなりました!」


■"ながら"で続く

立ち仕事や長時間のデスクワークで疲れた足裏に。青竹踏みで土踏まずを刺激すれば、血流が良くなり足のだるさや冷えの緩和に◎スマホ中や読書中など"ながら"でできるので、無理なく続けられるのも魅力です。


お洒落の秋

■現代にもレトロを

倉庫の奥から発見された竹玉編みネックレスは、昭和の職人が丹念に仕上げた当時のまま。竹の色合いと艶が今も生きていて、時を超えた温もりが感じられます。


■美しさ、ふたたび

現代の職人が、その当時の型を元に復刻したのが竹ブローチ「結び」。そして、昔からある定番の買い物かごを復刻したのが虎竹買い物かごです。どちらも虎竹がお洒落のアクセントになります。