投稿日 : 2006年2月 9日
タグ : #竹細工
これ竹のお茶碗なんですが、どこの部分か分かりますか。 丸い模様がヒント。 そうです、竹の根っこ。 吟味した素材を数年かけて乾燥させて なんども、なんども漆を塗って渋い色つやに仕上げているのです。 お茶碗でけでなくて急須だとか、菓子器、湯呑みなど色々あったこれらの 細工ものも今ではもう作れる職人さんがいなくなり出来なくなったものばかり。 だから、大切に、大切に、この何ともいえない手触りを楽しみながら、 やっぱり竹のことを考えながら、ご飯をいただいてます。
竹虎四代目YOSHIHIRO YAMAGISHI
創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。
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