投稿日 : 2006年5月 3日
タグ : #インテリア
先日も照明の事を書きましたが今日もその続編。高知に梼原町という山間の町があり、そこにちょっとお洒落な「雲の上のホテル」という人気スポットがあります。温泉プールや地元の素材をつかったレストランなどもあるので機会があればいちど行ってほしい素敵な所ですが、そのホテルのロビーの天井にちょっとビックリするような大迫力の竹の照明が吊りさげられています。昼間は頭の上に浮かぶオブジェのようで訪れる方の関心を引いていますが夜になり、光りがはいると一変!広い空間を暖かで柔らかな光りで包みこみます。何を隠そう竹虎で制作させていただいたもの、サイズがサイズだけに作るのには職人さんにも苦労をかけました。数メートルもあるような、こんな大きな照明は、ご家庭ではなかなか無理がありますが竹の柔らかな明るさをご自宅でも楽しんでいただける白竹だるまライト。スイッチをいれるのが嬉しくなる灯りです。
竹虎四代目YOSHIHIRO YAMAGISHI
創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。
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