投稿日 : 2006年6月 2日
タグ : #竹工場にて
煤竹は藁葺き屋根の骨組などに使われていた竹が囲炉裏の煙に燻されて自然に飴色に変色して出来た竹なんです。100年~150年も前の竹もあって茶道具などにも珍重される高価な竹ですから古い民家が壊されると聞くと駆けつけることもあります。今日、お問い合わせがあって発送した煤竹もそれは立派、直径が9センチ長さが4メートル、長い時を経てきた貫禄十分、どんな作品になるのか想像するのも楽しいものです。
竹虎四代目YOSHIHIRO YAMAGISHI
創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。
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