竹の時代

先日から「竹」が見直されて多用されているというお話の続きになります。確か六本木だったかと思いますがインターコンチネンタルホテルのロビーにも竹の生け垣のように鉢植えがズラリと並んでいます。その日はとても朝早くだったので誰もいない静かな空間は、まるで竹林にいるようにも思えたほどでした。
そして、たまたま見ていたテレビでは渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルが客室を増やしたという事でそのリニューアルを取材した番組を放映していましたがここでも黒く塗った竹がレストランだったか客室だったか見逃しましたが室内にあしらわれているのです。海外のからお客様をおもてなしするために竹を使っているとインタビューに答えられていました。日本を感じていただくには竹はなくてはならないものなのですが、それにしても竹への注目の高まりには時代を感じます。

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