食卓のこだわり

100年以上も囲炉裏の煙で燻されて自然に茶褐色の何ともいえない独特の風合を醸し出す煤竹。祖父の代から懇意にしていただく渡辺竹清先生が、この煤竹を素材に手削りのお箸を作ってくださいました。
もう2年も愛用しているお箸ですが、持つたびに、ちょっとした贅沢な満たされた気持ちになってくるのです。竹根をくりぬいて作られたお茶碗との相性もバッチリ自分のささやかな食卓のこだわりです。

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