世界でただ一つの山


阪本啓一先生の竹林見学


虎竹の竹林にお越し頂くことは、自分達のルーツを知ってもらえるような気がして、こじゃんと嬉しいがですちや。


もともと大阪天王寺で創業した山岸竹材店が、竹を求めて遠く四国は高知の小さな谷間の村にやってきたのはもう100年も前のこと。船で降り立った初代宇三郎はどんな気持ちやったろう?初めて虎竹を見た時の感動はどうやったろう?日本でここにしかない虎竹にどんな夢を見たがやろう?すべての答えは、この竹林にある気がするがです。


だから、遠い日の曾じいさんのように遙々とやって来られる皆様と何度竹林を訪れても、その度に何とも言えない歓喜がわき起こる、自分にとっては世界でただ一つの山。どんな有名な街並より、どんな雄大な景色より、どんな荘厳な遺跡より。自分にとっては、ここが世界の中心であり、限りない魅力にあふれた場所。笑うてください、こんな小さな男ですきに。



 












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