蒸籠の穴


蒸籠


鍋に水をはり沸騰させて蒸す。ただ、それだけなので自分でも美味しく調理できる蒸籠料理。調理と言うても食材を切るくらいですろうか、蒸す時間も、だいたいの目安がありますけんど時々蓋を開けて見ながらにんじん、カボチャ、芋類等は竹串など刺してスッと通れば大丈夫なので、失敗などほとんど皆無ぜよ、こんなに手軽で簡単でエイろうか?最初は楽すぎて戸惑うたくらいながです。寒いこの季節には湯気が立ち上るのも嬉しくて、ついつい使う回数が増えちゅうご家庭も多いかも知れませんぞね。


そして、スチームフードとも言われるように湯気の熱で素材のうま味を外に逃がさないがですろうか、特に野菜の旨みがギュッと閉じ込められちゅう気がしますし馬路村のポン酢しょうゆでも、ゴマドレッシングでも、こじゃんとイケる。野菜好きの自分は野菜本来の味を一番楽しめる方法やと思うちょります。


最近は、一人暮らしの方や若い方でも特に女性の方などには、油を使わず蒸すだけというヘルシーさを支持して頂いて蒸籠料理が人気のようですので、蒸籠や蒸し器も皆様のキッチンに結構あるのではないかと思います。上からのぞくと蒸籠の底は平たく加工した細長い竹ヒゴの所々をUの字型に削り取って並べられちゅうがです。削られた部分が穴になって湯気が立ち上ってきて、素材を蒸していくという案配。これは比較的量産も可能な作りになっちゅうぞね。けんど、こうやって見ているだけで何やらお腹が空いてくるのは自分だけですろうか?













| コメント(2) | トラックバック(0)


コメント(2)

田舎住まいの私には常にいろいろな竹製品が身近にありました。先日、物置の奥から竹の網が出てきたのです。大きな鍋で魚を炊くとき底に敷きます。使わない時は平面状態ですが使う時は鍋に合わせてすり鉢状態。魚はくっつかず鍋からも取り出しやすいのです。大勢の親戚が集まった時に活躍しましたが今では使うこともありません。しかし、先人の知恵を感じます。竹虎さんの商品は素朴なものからおしゃれなものまで豊富にそろっているので妙に懐かしく隅々まで拝見しています。

西村きみこ様
コメントありがとうございます。
竹製品というはの日本の衣食住の全てに深く関わってきました。
若い方にはあまり馴染みが無いと言われる方もおられすまが
実は身近で毎日の暮らしに無くてはならないものだったと思うがです。
物置から出てきた竹編みは
今ではあまり使われる事もないモノかも知れません
けんど、台所で使う巻きすや他の小物など
まだまだ使われ続ける竹文化というものは残っちょります
ご存じない皆様にも広くご提案できるように頑張りたいと思っています
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございます!

コメントする

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.taketora.co.jp/mt/mt-tb.cgi/25541

« 虎竹の里の孟宗竹 | Main | シシのプール »

このページのトップに戻る
お客様の大切な個人情報(ご住所・電話番号・メールアドレス等)を業務以外に流用しません。
個人情報の取り扱いについて
虎斑竹専門店竹虎トップに戻る

Copyright (C) 1997-2018 taketora. ALL rights reserved.