ストレートネックとは?


ストレートネック


ストレートネックという言葉を何度か聞くようになりましたぞね。直訳したら「真っ直ぐな首」いう事ですろう。ちょうど虎竹の里の竹達も今の時期には筍から成長して、親竹と同じように真っ直ぐに天を目指して伸びていきます。だから「ストレート」という事は、別に悪い事ではないのではないろうか?素人考えにそんな風に思うたのですが実はこれが大きな間違いやったがぜよ。元々人の首の骨は、ある程度湾曲しているのが普通のようなのです。それが近年のパソコンを使った仕事やスマホ時間が飛躍的に伸び、常にうつむいた姿勢でいる方も多なっているのはご存じの通り。そして、この姿勢の悪さがストレートネックに繋がっているそうながです。


田舎に暮らしているとスマホをされる方は、思うほど目立つ事は無いがです。車での移動ですし、あまり待ち時間がないことが多いからかにゃあ、などとも思うのですが。ところが、都会に行くと電車であったり、街中であったり、ほとんどの方がスマホ片手に思い思いの時間をすごされよります。ある時など、夜遅い電車に乗りましたら10人中7人くらいがスマホされゆう。まあ、そういう自分も退屈なのでスマホを片手でしたが(笑)。


なるほど、こうやって知らない間に、うつむき姿勢が当たり前となり、頭痛や肩こり、首の痛みなど色々な症状が現れる、ストレートネックとなっていくようなのです。まっこと、肩こりだとか、何だと言えば昔はお年寄りに多いものだったのが、最近は中学生、高校生に増えている聞きましたが、やはり生活習慣の変化がもたらす現代の弊害の一つかも知れないのです。


ストレートネックに竹半円枕


さて、そんなストレートネックの改善に大きく力を発揮しているのが、カマボコ状の形をした半円枕ながです。お客様からのメールでは、ストレートネックで、どんな枕でもダメだったのが、竹の硬さがちょうど良かったようで人生で一番の買い物かも...と、本当に嬉しいお声をいただいているのです。


自分も猫背で姿勢が悪いうえに首や肩が張って痛いことが多々ありますきに、今回、何度も試作しながら改良して出来上がった竹半円枕を、実は、真っ先に使ってみたのです。竹虎は竹専門店ですきに、硬い孟宗竹を半割にして製造しちょります。最初使いはじめには首が痛いと感じていたのですが、だんだんと慣れてきて今では普通に使うことができますぞね。


先ほどのお客様は硬さが身体にあわれて、「枕に頭に載せたくて、仕事帰りの電車の中でもウキウキしています。」とまで書いて送っていただいちょります。竹の硬さは他の素材の硬さとは又違う、優しさと温もりがありますけんど、これは個人差があるのかも知れんと思うちゅうのです。


半円という形状を考えた時、竹ほどピッタリの素材はないと感じましたけんど、太さや質を厳選せねばなりません。けんど孟宗竹は、ほとんど無尽蔵というてもエイくらい材料は豊富です。人の手を入れずとも毎年筍が生えてきますぜよ。継続利用可能な唯一の天然資源と言われるだけあり、竹は、わずか3年で伐採できて製品への利用もできるのです。竹の硬さ、清涼感を活かすために枕上部に8個の穴を開け、両サイドの切り込みも入れて通気性を十二分に考慮した形にもこだわりました。一人でも多くの方のお役にたてる竹がお届けできたら、現代の日本では、出番が少なくなりつつある孟宗竹も、きっと山の竹林で皆と手に手を取りながら喜びあうと思うちゅうがです。













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