高知から日本の竹復活へ その2


クラウドファンディング竹虎四代目


さて、テレビ高知のイブニング高知と言えば、高知県の方なら知らない人は絶対にいないだろうと思うような、昔からある定番のニュース番組であり、長寿番組でもあるのです。調べたら、まっこと驚きましたぜよ。ローカルワイドニュース番組としては全国でも最古!?1971年の4月から放送が開始されちょりますので何と44年もやっています。自分の小さい頃からありますきに馴染みがあるはずですちや。


クラウドファンディング虎竹自動車


そんなニュース番組の中での特集「高知家の力」。新しい事に取り組む事が大事たど昨日の30年ブログでもお話ししましたが、只今、竹虎がやりよりますのは何と自動車ぜよ!自動車というても竹虎ですから、やはり竹。日本唯一の虎竹自動車プロジェクトなのです。


クラウドファンディング虎竹自動車


クラウドファンディングという、あまり聞き慣れない手法を使うて皆様から製作費用を集めて創りたいと思うちょります。日本の竹は皆様から忘れられかたちゅう。そんな今を変えたいと思うて走らせる虎竹自動車ですもの。普通の事ではイカンと考えちゅうがぞね。クラウドファンディングなどと聞くと横文字だし、お金も必要とあれば、何か怪しいと思われる方もいます。もちろん、疑うのは今の時代は必要ですろう。けんど、開催するのは自分達ですちや。騙されることはあっても、人を騙すだけの知恵はないがやきに(笑)。お陰様で全国から温かい沢山の応援をいただけて、220万円もの金額が集まっちゃあるがです。目標のとしている340万円までは、まだまだですけんど、とにかくアクセルは全開になっちゅうぜよ。


虎竹バックニューヨーカーpg


今回の特集では時間が結構ありましたので、来年のニューヨークでの展示会出展の話題も放送してもろうたがです。海外に出るというような事は実はあまり考えてもないのですが、やはり、世界は広いですし、日本の竹を見直してもらうのには、世界での日本という事も大事ですろう。


竹虎四代目


取材いただいた竹バックはニューヨーカーという名前ぞね。これには50年前からの竹に関わる方の物語があり、現代に蘇る伝説のようなものです。またの機会に詳しくお話しさせてもらいたいですが、このような素晴らしい竹細工を知り、竹が身近であった日本を思い出し、今の暮らしには、今の暮らしなりの竹の活かし方があることを言いたいと思うちゅうのです。


竹虎職人


今回のテレビでは若い職人にスポットを当てていただきましたぜよ。これが本当に嬉しい事でもあり、本人にとっても良い機会になりました。高齢化する竹業界にあって若い方の力がこれから、ますます求められるように思いよります。


竹虎工場


まだまだ職人の道のりは先が長いですが、技術の完成はない...これは竹に限らず、モノ作りの先人からずっと続く永遠のテーマでありますろう。


竹虎四代目(山岸義浩)


竹はおもしろく、楽しい。自分も入社当時は全く分からず、こんな時代遅れの仕事と、イヤでイヤで仕方なかったがですが、竹が、どうしようもなく面白い、楽しい瞬間があって、それは、やはり自分以外の誰かのためになる事やと思うのです。自分達では小さい頃から当たり前と思ってやってきた虎竹が、もし、誰かのお役に、ほんの少しでも立てるとしたら、こんな素晴らしい事は他にありますろうか?いやいや、どこにもない。世界中、飛行機に乗って探しにいってもない。一番最高に楽しい事はここにあるがです。













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