2016年の竹虎年賀状とは!?


竹籠


「ゴゴゴゴゴ...」不気味な地鳴りが聞こえてくるようぜよ。確か前にもこんな事があったように覚えちょます。朝から忙しげに竹を切って何やら作っていたとは思いよったのですが、お昼休みになって人気のない静かな作業場に残されコレは一体何ながやろうか?


昔の籠かきのようやにゃあ...。


ハッピにネジリ鉢巻きをした威勢の良い若い衆が片手には杖をもって「エッホ、エッホ」と声を掛け合いながら颯爽と走って来る様子を時代劇でご覧になられた事のある方も多いですろう。テレビや映画に出てくる籠は木製ですが、さすがに虎竹の里ではオールバンブー、竹製ぞね。それにしても誰が乗るがやろうか?半割にしただけの竹なので、お尻には痛そうでもあり、いやいや青竹踏みが並んでいるようなものなので気持ちが良さそうでもあり何やら複雑な気分になっちょったがです。


ストックホルム国際見本市


けんど、この竹組の形はどこかで見たものにソックリだと思われませんろうか?「ああ、どこかで見た、見た...!」そんなお声が聞こえてきそうですけんど、そうです、そうながです。今年の2月にストックホルムの国際家具見本市に参加させてもらっていましたが、その出展作品にドイツ人のステファンさんがデザインしてくれた竹家具の形がまさにコレだったのです。さっき作りだしたばかりやと思っていたら、まるで前々から用意していたかのように手早く完成したので凄いにゃあと思いよりましたが、なるほど、これは納得したがぜよ。そしたら、後は、これをどうやって使うか?だけやにゃあ、どうするがやろうか?


竹虎四代目が1985年から続ける年賀状があるがです。元々は全国に散らばる友人に、この一年にあった事や来年の一年にしたい事などを一枚の写真に込めて年初にお知らせするという趣旨で始めたものですけんど、続けているうちに何やら止めづらくなって、ずっと続けゆうものながです。籠かきのような竹組は一体何に使われるのか...?この疑問の答は、2016年の元旦にありそうですぞね。













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