日本唯一の虎竹茶が年に一度の茶摘みの季節ぜよ


虎竹茶摘み


虎竹の伐採のシーズンは晩秋から1月いっぱいの寒い季節だけという事は、いつもブログででもお話させていただきよります。虎竹に限らず、生産地や竹の種類により季節が多少異なることがありますが概ね冬場が竹の伐採の時期ながです。


日本唯一の虎竹茶摘み


さて、そこで伐採して枝打ちした虎竹林に職人や竹虎社員が分け入り虎竹茶の竹葉摘みが始まるがです。この竹葉集めの大変なところは期間中伐採された竹葉が何でも良いと言うことでは当然なくて瑞々しいフレッシュな葉を集めねばならない所ぜよ。


日本唯一の虎竹茶摘み


もしかしたら七夕などで竹をそのまま一本枝葉の付いたまま伐って運んだ経験のある方はおられませんろうか?運んだ事はなくとも、ショッピングモールや商店街などに短冊を付けて建ててる竹をご覧になった事はあるかと思います。竹は一年通して青々とした生命力にあふれた植物なのですが、いったん伐採すると意外と早く竹葉が乾燥してしまい見る見る青さを失っていくのです。竹稈がついたものでもそうなので竹の小枝だけの場合ならもっとスピードは速くしおれてしまいます。


虎竹葉


虎竹茶を何度も製茶してきましたので、美味しさや香りのためには新鮮な竹葉をいかに短い時間で集めて出来るだけ早く加工するのかが大事になってきます。そのために製茶工場のスケジュールも合わせて頂いて竹林に入っているがぞね。


日本唯一の虎竹茶摘み


職人が伐り倒した後には女子社員も総出で竹葉摘みです。ちょうど時期は寒さ厳しい頃、太陽の日差しが差し込むと暖かいものの特に朝は冷たい風の中の作業です。


日本唯一の虎竹茶摘み


竹葉は枯れて乾燥すると葉が落ちやすくなります。だから袖垣に使用する穂先などは枝打ちした竹枝をそのまま山に置いておき、あえて時間を空けてから竹枝を集めるのですが、虎竹茶の場合にはこの竹葉を集めたいのです。枝が新しい内には竹葉は簡単には落ちてくれませんので、小枝から一枚一枚剪定鋏で切り取って集めよります。


虎竹葉集め


丸一日作業しても黄色いプラスチックケースに一つも集める事はできません。まっこと(本当に)手間と労力のかかる虎竹葉摘みですちや。


虎竹茶


竹葉は、創業90年を超える漢方や生薬など様々な健康茶を製造される製茶工場に運ばれちょります。加工は既に開始されていますので今年の新茶をご案内できる日も、そう遠い事ではないかと思いよります。竹ならではの甘い香りと清々しさ満点のお茶を味わう時には、虎竹の里の茶摘みを思い出していただけると嬉しいがです。













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