改めて知る、重たく長い虎竹を運ぶ山の職人の凄さ

虎竹の里


84%が森林の高知県。いろいろな場所に取材にでかけて山には慣れているはずの地元テレビ局の方でもこんな感じ。小さい頃から山で遊び、川で遊んだ自分達にとっては普通と思っていた虎竹の里の山道の急峻さを、こんな時に改めて知るのです。


竹虎四代目(YOSHIHIRO YAMAGISHI)山岸義浩


そう言えは、竹には模様が入っているのが当たり前とも思って来ました。バイクで引くリヤカーに竹を満載にして運ぶ光景を小学校の行き帰りにいつも見ているのに、他の所では全く見ないし不思議だなあ?と疑問に感じた事もありました。友人宅に行くとエンドウマメの畑に使われていたのは全て虎竹、こんな経験は自分だけかと思っていたら地元採用の社員も全く同じことを言うのです。


山の職人


近すぎて見えない事も多いのかも知れません。すこし離れてみたり、違う人達との交流で、ここに凄い地域資源の宝があることを知るのです。そして、ここから重たく長い虎竹を運ぶ山の職人の凄さが分かるのです。




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