キンカンの甘露煮

竹職人の休息


職人の工房では美味しいお茶とお菓子を頂くことが多いのです。内職のおばさんの縁側ですする自家製の番茶も不思議なくらい美味しい。目の前に広がる長閑な景色を眺めながらゴクリ、心からホッと落ち着く味は身体に染み渡るように温かい。今日はお茶うけに沢庵、そしてお手製のキンカンの甘露煮。


キンカンの木


そういえば実家の裏庭にもキンカンの木が植えられていて、いつの間にやら随分と大きく育っていた。


竹と雪


しかし思う...、高知はつくづく恵まれている。冬というのに、この空の青さはどうだろう!?長く暮らしていると、つい当たり前のように思ってしまいますけれど、実はこれは本当に有難い自然の恵みです。冬になれば、雪の寒さと重さにジッと耐えている竹もある。


キンカン


甘露煮は風邪予防にと小さい頃には母が出してくれた覚えがあるが、この天気に輝くキンカンの色艶を見るだけで元気が沸いてくる。この素晴らしき古里南国土佐で、ここならではの成すべき事が、一人一人に何かあるはずだと思うのです。


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