「小さい会社だからチャンスは大きい」竹虎新卒採用動画ショートバージョン完成

日本唯一の虎竹の里


四年前に竹林見学をしたいとやって来られた美術系大学を卒業予定の学生さんがいました。日本唯一の虎竹にもあまりピンと来ていない様子でしたが、竹虎に入社頂けることになったのです。初めてやる事ばかり、最初は慣れない仕事に戸惑いもあったようですがその後、持ち前の創作センスを発揮してメキメキと腕を上げて行きます。


先日、たまたま一緒に竹林に入る機会があってカメラを向けました。そういえば初めて虎竹の里に来た時と同じジャケットを着ているようです、しかし格好は同じでも中身はまるで違います。新社会人として働きだしてから数年の成長が画面からも伝わってくるようでした。




今回はじめて新卒採用に向けた動画を製作する事になりました。自分はあまり関わらず社員に任せっきりでした。


5分間もの長い動画をご覧になられる方は竹虎に関心のある本当にごく一部ではないかと思います。そこで、この動画を1分にまとめた動画を作ってもらました。どうやって短くするのかと思っていたら、なかなか素晴らしい出来栄えです。




竹虎では700人しかいない虎竹の里から日本唯一の虎竹を世界に発信する若い仲間を社員募集しています。採用動画を制作したこの彼女も、四年目は何も知らず何もできませんでした。竹虎は小さい会社です、だからチャンスは大きいのです。


竹虎四代目と高校生


それは県レベルで考えても同じかも知れません。先月の地場産大賞の受賞式でご一緒させて頂いた農業高校の皆さんがおられました。あの学生さん達もこれから様々な進路へ目指し、県外の学校や会社に出る事もあるかも知れませんが地元にとってみたら金の卵です。


高校生の今でさえ、あれだけの成果を上げられる優秀な方々が多くを学び、そしてUターンして帰って来てもらえようにするのは小さい高知県に暮らす自分たち大人の使命とも言えます。


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