京都から届いた筍

筍


は衣食住とすべてに関わって日本人の暮らしに深く根差した植物だ。古から人に寄り添い文化、思想にも大きく影響してきたので竹を全く知らない方でも竹林に入ると知らぬ間に笑顔になる。それもそのはず、笑うという文字には「竹」が入っているのだ。


筍


さて、この季節の楽しみと言えば、やはり筍だろう、今日は遠く京都から美味しそうなものが届いていて一日中ワクワクしていた。筍は薄く切って豚肉と一緒に甘辛く煮るのが山岸家の定番、大きな鍋で作って、来る日も来る日も筍を食べる。最後に煮詰まったところにとき卵を入れてタケノコ丼にすると格別に旨い。自宅で食事をする事が多くなっているが、あちこちで我が家の名物料理が生まれているのではないだろうか。


四方竹の筍寿司


そうそう筍と言えば、何も今の季節とは限らない。高知の南国市白木谷には有名な四方竹があって、この筍の季節は秋。直径で言うと黒竹くらいの細い竹でありシャキシャキとした歯ごたえが何とも言えず美味。特徴は丸いはずの竹が四角い事であり名前の由来ともなっている。中国原産で高知に持ち帰り育てられるようになったのが明治10年頃らしいけれど今や土佐の郷土料理のひとつとして定着しているから、やはり竹は凄い。



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