2022年8月17日の投稿

虎竹温泉籠(湯かご)の作り方

 
虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)


お盆休みも終わったけれど、コロナ禍の温泉街はどうだったろうか?やはり厳しい状況が続いているようだ。ワンランク上の温泉籠を作ろうと思っていた時には考えもしない時代だが、いつか沢山の笑顔が戻ってくるだろうし、その時には湯治客の手に虎竹の手付き籠があれば嬉しいと夢想している。


虎竹スクエア手付き籠


虎竹スクエア手付き籠(温泉籠)は四ツ目の底編みから始まる。本体編みを立ち上げ編み込み、口巻、持ち手を付けて完成するまでを動画でご紹介する事にした。


虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)製造


竹職人動画を作るようになってから沢山の方からご感想をいただけて本当に嬉しい(笑)。考えてみれば当然かも知れないが、使い手の皆様は籠がどうやって形になっていくのか見る機会も少ないので、画像だけではお伝えしにくい竹籠が立体的になっていく様子をご覧いただきたい。


虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)作り方


まだ公開していない動画だれれど、30年ブログご購読の皆様には一足早い公開です。


虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)竹職人


虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)工房




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竹虎四代目

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YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。

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