驚愕の特大菅笠

特大菅笠、竹虎四代目(山岸義浩)


こんな大きな菅笠を製作するのは長年笠作りに携わってきた職人も初めての事で驚いたそうだ。それもそのはず、通常サイズの菅笠と比べたらこんなに違うのだ。しかし、ビッグサイズになったからと言って製作のこだわりは全く違ってはいない。そもそも、菅笠には笠骨に惚れ込んだ事からはじまった、近年は菅は本物だけれど中に使う骨はプラスチック製のものがある。ところが、菅笠の真骨頂は外からは見えない何種類もの形がある笠骨を仕上げる職人の技にある。


菅笠


そこで、普通サイズの菅笠はこの通りたけれど


特大菅笠


ドドーンと超特大!驚きのサイズでも芯にはしっかりと竹骨が入れられている。この特別サイズだから、苦労されて何とか製作いただいた。


特製五徳


別注菅笠のもうひとつの主役、これもあまり目立たないけれど頭に被る五徳。この出来栄えひとつで、笠を長い時間被っていられるかどうかが決まる。良い五徳だと本当に快適で、笠の重さも感じることなく一日中動いていられる。籐で丁寧に仕上げた五徳も、もちろん日本の職人が手作りしているから品格が漂いそうな気さえしてくる。


菅笠


笠の表面を良く良くご覧いただくと細かい縫い目が入ってる事がお分かり頂ける。この大きさだから何倍もの時間をかけて、ようやく仕上げられた逸品笠だ。





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