
有働由美子の健康案内人
さて、8月13日に放送された、健康情報番組「有働由美子の健康案内人」をご覧になられた方はおられますでしょうか?ボクたちの暮らす高知県では残念ながら放送されていない番組だったのですが、テレビ放映の終わった先月中旬頃から急に青竹踏みへのお問い合わせやご注文が増え、一体なにが起きているのだろう?と不思議に思っていたのです。そうしたところ、お電話をくださったお客様から「テレビで青竹踏みが紹介されていたよ!」と教えていただき、合点がいきました。番組のテーマは「尿の悩み」だったそうで、なかでも睡眠不足の原因になる夜間頻尿の特集だったそうです。

頻尿なんてと...思っていたら
ボクも若い頃には頻尿や夜間に何度もトイレに起きるなんて、自分には無縁の話だと、どこか他人事のように思っていたものですが、人間、歳を重ねていくと身体の変化を少しずつ実感するようになります(笑)。長時間の乗り物移動で、途中で行きたくなったら困るなと気を使ったり、なにより夜中に何度も目が覚めてトイレに向かうとなると、満足な眠りも取れず睡眠不足や日中の疲れにもつながってしまう場合もありそうです。

頻尿予防に青竹踏み
そこで、そんな頻尿対策のひとつとして紹介されていたのが、昔ながらの青竹踏みだったのです。足裏には無数の神経が集まっています。青竹踏みで足裏をキュッと刺激すると、その信号が脳へと伝わり自律神経のバランスが整うのだとか。さらに骨盤まわりの血流が良くなることで膀胱の働きを助けてくれるそうで、しかも朝夕にそれぞれ2分程度踏むだけでよいとのこと。手軽でありながら、理にかなった先人の知恵には改めて驚かされます。

青竹踏みの理由
そもそも、竹虎が青竹踏みの普及に本気で力を入れ始めたのは、随分と前のことで思い起こせば2000年のことでした。当時、竹虎にインターンシップのためにやって来た大学生の皆さんに色々と竹細工を見せて説明していました。今となっては竹ざるや、籠など一体何に使う道具なのか思った以上に知らない方が多かったと記憶しています。そして、なんと青竹踏みに至っては、誰ひとりとして知った方がいなかったのです。かろうじて知っていた学生さんも、100円ショップにあるプラスチック製のものを竹踏みだと思っていたといいます。

日本の竹文化の行く末
青竹踏みという、かつてはどこのご家庭でも居間や台所などに一つはあったはずの竹製品が若い世代に知られていないなら、日本の竹文化の先行きはどうなってしまうのか?あのとき受けた衝撃と抱いた強い危機感が、青竹踏みを全国へ発信し続ける原動力になっているのかも知れません。けれど、月日が流れるのは本当に早いもので、あのときの学生さんたちも今ではもう50歳近くになっているはず。きっと今ごろは、青竹踏みのありがたみが身に染みるお年頃になっているのではないでしょうか。もし、竹虎のウェブサイトで懐かしみながら購入されていたりしたら嬉しいです(笑)。

竹虎社員の声から生まれた強力竹踏み
ありがたいことに、竹虎には自社製品を日頃から愛用している社員が沢山います。毎日使って身体で良さを実感しているからこそ、現場から面白いアイデアが生まれることもしばしばで、その代表格が、上級者向けの青竹踏み「踏み王くん」でした。一般的な青竹踏みは、日本最大級の孟宗竹で作ります。ところが細身の真竹を選び、あえて「6対4」の比率で割ることで、踏み面のカーブをぐっと急に仕上げたのです。通常の青竹踏みでは物足りなくなった社員の声から生まれたもので、土踏まずや足裏のツボへより深く、強烈な刺激がダイレクトに届くのが大きな特徴です。初めの慣れない方が踏むと、思わず声が出るほどの強さすが、一度慣れるとこの強烈な痛気持ちよさがクセになります。

素材勝負だから難しい
青竹踏みは、丸竹を半分に割っただけのいたって素朴な道具に見えるかもしれません。けれど、実は自然素材だからこそ、良質な竹材の確保から、カビや害虫の対策、乾燥による歪みや割れの管理まで、実は案外と手間のかかる仕事の連続です。日本で昔から続いてきたこの手軽で素晴らしい健康法を、定番の青竹踏みはもちろん、筋金入りの愛好家に向けた「踏み王くん」のような商品も含めて、これからもできるかぎり多くの方へご紹介し、健やかな毎日のためにお役立ていただきたいと思っています。

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