今日は豪華な昼食!虎竹二段ピクニックバスケット

2018年7月 4日

虎竹二段ピクニックバスケット


角物と呼ばれる竹細工には小さな弁当箱から手付きのピクニックバスケット、二段、三段のものなど色々なサイズや形が揃っています。お使いになられる方の人数や用途、使い勝手によって幅広く選ぶことができるのです。そんな角物のピクニックバスケット、ランチボックスの中でも圧倒的な存在感と風格さえ感じさせてくれる美しさの虎竹二段。


虎竹二段ピクニックバスケット


どちらが良いというのはお使いになられるお客様のお好みひとつですが、独特の虎模様の竹で製作すると白竹とは同じ形であっても、まるで別の竹細工かと思うほどの風合いの違いになります。


虎竹二段ピクニックバスケット二段目


虎竹の上蓋を取った時の食材の華やかさ、いきなりテンションが上がります。料理は目で食べるものでもあるので見た目は本当に大事です。


虎竹二段ピクニックバスケット一段目


一段目にはデザートやフルーツを入れています。2~3人でお使いいただける二段ピクニックバスケットくらいが使用頻度が多いのです。それにしても、日本唯一の虎竹の美しさには惚れ惚れします。毎日、虎竹に囲まれ、毎日触っているのに不思議だと自分でも思うのですが「ハッ」とする瞬間があって魅せられると困ったもので全ての仕事が止まってしまう。


まあ、しかし、それで幸せなのでエイがですろう。














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おしゃピク、虎竹ピクニックバスケット

2018年5月11日

虎竹ピクニックバスケット


虎竹ピクニックバスケットなどは角物と言われて昔は豆腐を入れて運んでいた竹籠でもあり、普通の竹編みの籠に比べて柔軟性はありませんが堅牢なので中に入れる食材にも安心です。それでいて通気性に優れる竹編みの特性そのまま、見た目のスタイリッシュさもあって若い方の「おしゃピク」にもピッタリではないかと思います。


白竹角手提げ籠バック


同じ作りでも色々なアレンジがあって白竹角手提げ籠バックという手提げ籠タイプのものもあります。この籠などは外出に使うのはもちろんですが、室内ではマガジンラックなどにも使われる方もおられる竹籠です。どんなインテリアにも似合うのは竹の良い所のひとつです。


三段ピクニックバスケット


外で頂くランチタイムで多めの人数分の食事を用意する場合には三段ピクニックバスケットが重宝します。お子様の運動会で活躍したとお声をいただく事もありますが、こんな竹製弁当箱を持たれている方などいませから目立ちます!かなりの容量なので、一緒に昼食をいただく方々の笑顔を思い浮かべながらアイデアを凝らすのも楽しいかと思うのです。


ピクニック、ランチタイム


「竹」と「二人」という字をあわせると「笑」になります。自分一人ではなく、私とあなた二人という所が大事で、そこに竹が加わって笑顔になる、だから笑うという字は竹冠だと思います。ついつい沢山のお友達を誘いたくなって笑顔の輪が広がる、竹の不思議な力かも知れません。













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竹弁当箱の温故知新について

2017年10月31日

虎竹ランチボックス


長角という長方形をした細長く使い勝手の良い虎竹ランチボックスが新しく登場したのは昨日のブログでも少しお話しさせてもらった通りです。通気性が良く、蒸れない弁当箱として根強い人気があって竹虎の若い社員の中にも愛用者がいるのです。


風呂敷に包んで持ち運ぶのは他のプラスチックのお弁当箱などと同じですが、結んだ包みをほどいた時の感激が違います。


スズ竹弁当箱


虎竹ランチボックスをハードタイプだとすると、スズ竹弁当箱はソフトタイプと言えます。手触りも優しく弾力がある網代編み、柔らかいと言えども竹の中でも最強と思えるようなしなやかな性質を持つ竹なので本当に丈夫です。ずっと昔から定番として愛されてきたのが納得できるのがこの弁当箱ぜよ。


渡辺竹清作煤竹パーティーバック


さて、ここで登場したのは網代編みの第一人者として活躍されてきた渡辺竹清先生の作品です。ニューヨークの有名宝石店の注文で創りはじめた籠はアメリカではパーティーバックとして販売されて大人気となっていた伝説の逸品ぞね。


このパーティーバックをデザインされたのも世界的に高名な方ですが、創作時にインスピレーションを受けたのは日本でずっと使われてきた竹弁当箱だそうです。その話を先生の工房で伺った後に、ふらりと入った古道具屋さんに同じような形をした昔の弁当箱が吊り下げられていてビックリした事があります。


スラリとしたモデルさんと一緒に写っているお洒落なパーティーバックを見ていると、まさかそのモチーフが暮らしの中で使ってきた弁当箱がヒントとなっているとは思いもよりません。普通ならそのまま見過ごしてしまうところかも知れませんが海外のデザイナーだからこそ日本の良さに気づくことができたのだと思います。まさに温故知新、最高に愉快な話ですが自分たちは元来、合理的で素晴らしく美しいモノに囲まれているのだと改めて感じるのです。













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虎竹ピクニックバスケット、その圧倒的な存在感

2017年10月30日

虎竹ピクニックバスケット


虎竹ピクニックバスケットはやはり存在感が違います。一つ一つ違う虎模様で同じ形を作っても風合いが違うのも面白いものです。湯抜きして晒した白竹は、真竹ですので比較的に節間も長く、身部分も厚みがあり、さらに柔軟性と粘りに富んだ竹なので竹細工には非常に適した竹材です。


虎竹ピクニックバスケット


ピクニックバスケットが白竹で多く作られてきたのは虎竹の希少性もありますが、その竹材の扱いやすさにあります。しかし、歩留まりが良くなくて多少は竹材コストが高くなっても、あるいは製作時間が多くかかることになっても、この虎竹の籠を見てしまうと魅力的です。


虎竹ピクニックバスケット


虎竹は淡竹(ハチク)であり、真竹に比べると難しい素材だと言う職人がいる一方、この淡竹の方が馴染みがあり竹細工にこんなに使い勝手の良い竹は他にないと言って淡竹の籠編みを続ける昔ながらの古老の職人が何人かいます。


虎竹弁当箱


そこで少しづつ時間をかけて虎竹のピクニックバスケットの製作準備を続けてきましたが先日は長角の虎竹ランチボックスなども出来あがりました。日本唯一の虎竹を使った製品を作り楽しんでもらえたらと思っています。













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蓬莱竹の四ツ目弁当箱

2017年7月 8日

  蓬莱竹弁当箱


竹弁当良さの一つは通気性ですが、そういう意味では四ツ目弁当は最強です。竹編みの弁当箱と言えば、ギッシリと編み込まれた網代編みの弁当箱を思い浮かべられる方が多いかと思いますが、四ツ目編みは透かし編みであり対局にあって双璧をなすものなのです。


蓬莱竹(シンニョウチク)


そんな四ツ目弁当を、しなやかで強い蓬莱竹で編み込んでいます。高知ではシンニョウチクと呼ばれる竹ですが雨が多い土地柄ですので、大水の防災のために川岸に添って植えられているのを良く見かけます。


護岸に役立つ竹というだけでも、その強靱さがお分かりいただけるかと思うのですが、この竹はただ強いだけではありません。株立ちで子供の竹が親元を離れずいる事から孝行竹などとも呼ばれている優しく、思いやりに溢れている竹ながです。


蓬莱竹弁当箱製作


新しく弁当箱を作るにあたり縁巻きを最初は釘留めで試作してもらいましたが少し違和感があります。そこで、やはり藤巻きで仕上げることにしました。定番の形と、編み方で、実にオーソドックスな何の変哲もないような竹弁当に見えます。


蓬莱竹弁当箱


ところが、このような国産のいいものを探そうとすると実は意外とお手頃なものがありません。蓬莱竹を使った竹細工自体、全国的に見てもかなり珍しいのです。さらに、そのお弁当箱を手に出来る方はもしかしたら、かなりラッキーな方と言えるのかも知れませんぞね。













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竹集成材の二段重箱に井形仕切

2017年2月 8日

竹集成材の二段重箱


竹で編まれた弁当箱は通気性があり蒸れずに美味しく頂けることから毎日のお弁当や、ちょっとした行楽などにも使われています。昨日は、国産の竹皮が新聞に少しだけですが取り上げて頂いたお話しをさせてもらいました。昔から食品の包材として使われてきた竹皮の事を少しでも知ってもらえたかと思いますが竹皮弁当というのも今にしてみたらシンプルであり機能的で格好良ささえ感じるのではないかと思っています。


こちらの二段重箱は、そのような通気性や軽さ、昔から日本の暮らしにあったというものではありません。竹集成材という竹編みの弁当や竹皮などと比べると比較的新しい素材で、細く割った竹を束ねて木材のように大きな角材にしています。こうする事によって加工の幅がグンと広がって様々な製品への利用が可能となっているのです。


竹集成材の二段重箱


一番身近で多用されているのはフローリング材や室内の壁、天井材としての利用ではないかと思います。竹は自然素材そのままだと中が空洞となっていて加工の難しいものがありますが一枚の板として使えますので家具をはじめ、このような小さな箱形の製品にも次々に利用されてきているのです。


竹集成材の二段重箱


この竹集成材の二段重箱には十文字の仕切板があって、どんな風に食材を盛りつけようか楽しみになってきそうな作りですが、さらに井形の仕切板が新しく仲間入りしましたので春のお花見などだけにとどまらず、お節料理などの重箱としてもお使いいただける豪華な装いとなりました。













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国産の竹皮おにぎり弁当

2016年10月14日

国産竹皮(日本製)


竹製弁当箱というと網代編みや角物の弁当箱を思い出される方が圧倒的だと思うのですが、実はもっと簡単で昔から日本人に愛されてきた竹皮弁当を見逃してはいないでしょうか?


竹皮とは竹虎でも竹皮草履などに使う筍の皮の事。筍は1日に120センチも伸びることもあり、わずか3ヶ月で20数メートルの親竹と同じ高さまで成長しますが、その過程で被っていた皮を次々と落としながら伸びていくのです。この皮が竹皮で、水にも強く抗菌性などもある事から、古くからずっと食品の包装材として使われてきた素材なのです。昔はお肉屋さんに行くと、この竹皮で包んでもらう事が普通でしたし、今でも一部の高級ブランド牛には国産天然の竹皮が使われています。


昨今、竹皮も国外からの輸入商品が多くなり以前と比べると職人さんの数も少なくなっていますが今でも国産竹皮にこだわり生産をつづける職人さんは残っていて美しい竹皮を生産し続けられていることは本当に頼もしい限りです。


竹皮草履に使う素材の場合、竹皮は細い短冊状に裂いて編んでいきますので竹皮の大きさ、色合いに等にはあまり細かいこだわりはありません。もちろん、採取時期が限られているので集める苦労は同じなのですが食品包材用竹皮は、更に細かいサイズ、見栄えの綺麗さなどがあり本当に大変なのです。


たかが竹皮一枚ではありますが、最後に縛る竹紐も竹皮の端を細く裂いて使う先人の知恵を思いながら一度お使いいただきますと、その簡単さ、便利さを感じていただける竹皮おにぎり弁当です。食材を直接包む包材ですので国産をご愛用いただきたいですし、何気ない薄い一枚、ところが、その裏には素晴らしい職人の技が隠されています。食欲の秋に、一度挑戦されてはいかがでしょうか?













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体育の日の竹弁当箱

2016年10月10日

白竹三段弁当箱製造


今日は体育の日、全国的に運動会が開催される所も多いようです。高知も朝から気持ちの良い秋空が広がっていてスポーツには絶好の一日になりそうで楽しみにされているご家族の方もおられるかと思いますが、このような、おじいちゃん、おばあちゃんから三世代揃って青空の下で頂くランチタイムに人気となっていますのが白竹三段弁当箱ぜよ。


虎竹二段ピクニックバスケット


四角い形の竹籠を「角物」と呼びますが、角物細工は二段、三段と重ねられる使い勝手が良さもありまた、通気性、湿気がこもらず美味しくお弁当がいただけるのです。涼しくなってきて仕事の効率は良くなったとは言え、熟練の技を必要とする弁当箱作りは時間がかかります。現在、日本唯一の虎竹製の角物は竹素材がなくなっていて又今年の新竹の伐採がはじまり、製竹作業の進む来年以降になりますが白竹弁当箱の製造はコツコツと丁寧な仕事が今日も続いています。













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虎竹おにぎり弁当箱に試作の内蓋

2016年9月28日

虎竹おにぎり弁当箱


気候もよくなってきて外の空気吸いながらお弁当を広げるには本当に良い季節になってきましたぜよ。ご家族や、友人達とお出かけするのなら白竹ピクニックバスケットや三段弁当箱などの出番ですが、一人で虎竹の里の浜辺の波音を聞きながらや、景色の美しい安和駅のベンチやに腰をおろしていただくランチタイム等には日本唯一の虎竹に編み込まれた、おにぎり弁当箱が最適なのです。


虎竹おにぎり弁当箱


この、おにぎり弁当箱に内蓋を付けてみたらどうやろうか?きっと使い勝手が良くなって更に竹弁当ライフを楽しんでもらえるのではないろうか?そんなアイデアを出す職人さんの方こそ楽まれているように思いますけんど、果たしてどうですろうか。


虎竹おにぎり弁当箱


出来上がった内蓋を本体にのせてみると二段構造になった弁当箱は下におにぎり、上にはおかずやお漬物を入れようか、あれこれ考えるだけで面白くなってきます。


しかし、手編みの弁当箱は完全に正確なサイズで出来ているワケではありません。右端と左端では曲線が微妙に違っていたりして実際にセットしようとすると片方が本体底に落ち込んでしまったりするがぞね。


虎竹おにぎり弁当箱


おにぎりが籠部分に入ってる状態なら、そのような事にならず仕切の役目はしっかりと果たせそうですが...ちっくと悩みどころぜよ。













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NHK大河ドラマ「真田丸」に、柳弁当箱が登場ぜよ

2016年6月 7日

柳弁当箱


自分は、ほとんどテレビは見ない方なのですが日曜夜8時のNHK大河ドラマは昔から好きで、ずっと見続けちょりますぞね。大河ドラマで取り上げられた地方では一年通して特別展が開催されたりもしていて、たまたま行き当たる事があると必ず覗いてみます。それぞれに趣向を凝らした展示がされていて、歴史ファンならずとも、まっこと楽しめます。大河ファンの方の中には、おそらく一年のうちにその土地に旅をされ事も多いのではないかと推察しちゅうがです。高知県でも5、6年前の「龍馬伝」以来ずっと駅前には幕末志士社中なるものが建って人を集め続けちょりますので、まだ土佐の地にお越しになられていない方は是非一度お越しください!


まあ、こんな話をしだすと長くなりますので、ひとまず置いておき、今年の「真田丸」は主人公の堺雅人さんはじめキャストも良いし、三谷幸喜さんのテンポのよいストーリーも面白く、例年以上の人気で大河ドラマファンの一人としては嬉しい限りぜよ。1985年の「真田太平記」で幸村を演じた草刈正雄さんが今度は父親である昌幸役をしている当たりも見所、当時はそれほど見ていなかった「真田太平記」を改めて観てみると草刈正雄さんのハツラツとした姿が印象的で、若い頃といえば映画「汚れた英雄」のイメージが強かったのですが、すっかり変わってしもうたがです。


柳弁当箱


さて、そんなこんなの「真田丸」ですが前回の劇中にて柳弁当箱が登場したのを覚えておられますろうか?北条家との裁定に真田代表として戦った信繁と豊臣秀次が長澤まさみさん演じる、きりからオニギリをもらうシーンです。秀次に手渡した大きなお弁当箱はかって沢山作られていた柳弁当箱でした。さすがNHKさん凄いものが小道具としてあるのだとハッと目を見張りましたぜよ。


柳は行李などに多用されていたように、しなりがあり耐久性が高く、本当にこんな素晴らしい素材がよくあったものだと、いつもつくづく感心する丈夫さを持っちょります。実は、テレビに登場していたものと同じような形で小さいタイプの物を限定でお分けさせてもらった事がありますが、弁当箱として使う場合にも通気性もあり、自然素材ならではの柔軟性で蓋もしっかりと締まり使いやすい弁当箱でした。


先日、たまたま長角の柳弁当箱を頂戴する機会があり、そのすぐに「真田丸」での弁当箱でしたので、ふと以前の事を思い出しましたけんど竹弁当箱なども含めて自然豊かな日本では古くからこうした適材適所に優れた素材が使われてきたのです。













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