虎竹の里「社歌」コンテスト

2019年11月13日

虎竹の里


「虎竹の里」と聞くと山のイメージがあるかと思いますけれど実は虎竹の成育する山々は高知の太平洋に面した地域にあります。他の場所に移植しても虎柄の模様が着かない不思議な竹の秘密の一つに、この海からの潮風が影響しているのではないかとも考えられていますので虎竹は海と山との共同の産物とも言えるのです。


虎竹の里、竹虎四代目(山岸義浩)


伐採の時期を迎えた竹林では忙しく職人たちが働きます。竹屋は昔から「夏痩せ」ならぬ「冬痩せ」、一年分の竹を仕入れるシーズンなのです。





さて、そんな竹虎にはテーマソングというものがあります。高知県土佐市のシンガーソングライター江口美香さんが来社されて初めて日本唯一の虎竹を知り、自分たちの事をお話しさせていただく中で制作いただいたものです。


まっすぐ」と名付けられた曲の録音が行われたのは何と竹虎工場内、コーラス部分には全社員が参加して歌っていますが立ち並ぶ虎竹たちにも歌に加わってくれているかのように感じていました。





あまり馴染みはないものの「社歌」というものがあって、校歌と同じようなものだと思います。社歌とテーマソングは微妙に違う気もしつつ、今年も社歌コンテストに竹虎ノミネートいただいております。ワンクリックで投票いただけますので是非応援何卒よろしくお願いいたします(笑)。












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初代宇三郎から125年

2019年10月26日

竹虎四代目(山岸義浩)、竹虎ロゴマーク


祖父の作った竹虎ロゴマークは評判がいい、自分も大好きである。50年前の三輪トラックの写真を見るとドアには「虎」の文字の代わりに本当のトラの顔の絵が描かれていたりして痺れてしまう(笑)。本社前の石碑にはこのマークと共に 「竹の子の、また竹の子の、竹の子の子の子の末も茂るめでたさ」と刻まれている。


インスパイア2019


日本全国からイノベーターと呼ばれる人達が年に一度集う物凄いイベントがあるから参加しないか?「はい!是非お願いします」即答した地方創生イノベーターカンファレンス「INSPIRE 2019 」。


これからの地方は一体どうなるのか?虎竹の里は何処に行くのか?いよいよ本日、渋谷ヒカリエに登壇する。会場には沢山の方が入場されるようだがプレゼンしたい相手は一人。


竹虎四代目愛用ロレックス


左手にはめたロレックスは使い続けて31年目になる。この手のブランド物は好きではないがブランドマークの王冠が職人の五本指を表していると聞いて気に入った。同じ物を使い続ける、同じ事をやり続ける、流行りには縁がないし一つの事しかできない田舎者。しかし竹虎はこうして初代宇三郎から125年繋げてきたのだろう、後の100年に繋がるのなら今この瞬間に死んでも構わない。













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タイからのお客様2019

2019年10月19日

竹林見学、タイからのお客様


一昨年にもタイからお越しいただいたティラポン(Thiraphong Tangthirasunan)さんが再び虎竹の里を訪問くださいました。今回の皆様もタイの竹をもっと建築にも取り入れ有効活用されたいと志を持つ方々で、写真で拝見した竹の大型施設など素晴らしいものでした。


竹林見学、タイからのお客様


竹虎本社から見渡せる山々でしか成育しない虎竹の不思議をお話しさせてもらいます。


竹林見学、タイからのお客様


竹林見学、タイからのお客様


これから竹を活用した仕事をされる皆さんです、さすがに竹への関心が高く熱心です。


竹林見学、タイからのお客様


最近は説明にもスマートホンを使えるようになって随分と便利になりました。


竹林見学、タイからのお客様


竹に取り組む方々の質問は、とても具体的でポイントをついています。


雲の上のホテルの竹照明


タイで建築家として活躍されている方が4名おられて隈研吾さんの建築に関心を持たれていました。そこで宿泊されるのは隈さんが初めて木造建築に取り組んだ梼原の雲の上のホテルです、ここのロビーには竹虎が製作させてもらった大きな竹照明が吊るされていて、一時は頻繁に通っていた時期もあり自分も思い入れのあるホテルです。


竹林見学、タイからのお客様


竹照明の色合いは25年経って製作したばかりの時よりも渋く魅力的になっています。梼原町内には隈研吾さん設計の建築物が数棟あり、昨年でしたか完成したばかりの素晴らしい雲の上の図書館もあって見学者も多いそうです。


東南アジアの国々には竹を使った美しい建築物が多いですが、これからもっと進化しそうで楽しみです。














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台風の潮風と日本唯一の虎竹と

2019年10月16日

虎竹の里竹林見学


フランスから虎竹の竹林を見学に来られると聞いて、これはPOCKETALK(ポケトーク)の出番だと用意していましたけれど来られたのはパリ在住の日本の方でした(笑)。通訳機は必要ありませんでしたが、日本の方でも海外の方でも竹をご存じ無いという事に関しては同じです。こうして急斜面の虎竹の竹林をご覧いただき感激されていましたので、虎竹の価値を知ってもらえる事は本当に嬉しい事なのです。


虎竹の里の台風


先日より大型台風が日本に上陸して大きな被害をもたらしています。今回は高知には直接影響はなかったものの土佐湾の波は大荒れで虎竹の里が見下ろせる峠からは恐ろしいような高波を見ることができました。


この虎竹の里でしか成育しない不思議な虎竹は、京都大学の博士が来られて調べた結果では土中の特殊な細菌の作用と言われていますが実はハッキリとした原因は今もって解明されていません。ところが近年、高知大学の先生から興味深いお話しを伺いました。植物は塩分が苦手であり黒く変色する場合があるそうなのです、そこで強く吹き上げてくるこの潮風も竹に現れる虎模様一因ではないかと言われて注目しているのです。


こうして見ると潮風が虎竹の古里である焼坂の山々にむかって白く煙っています。台風でなくとも波の荒い日は海をみずとも潮の香りで分かるほどの土地柄ですので塩分というものが虎竹に何らかの作用をしているのは間違いないかも知れないと考えています。

















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竹虎に美味しい山賊がやって来る

2019年10月12日

山賊


竹虎には山賊がやって来る。本当の山賊なら怖いけれど世界一大きいスーパー焼き鳥で人気という山賊茶屋の事だ。焼き鳥の他、から揚げやゴボウ天もある、四万十川源流近くの店らしくアメゴ塩焼き、うなぎ弁当、デザートの大学芋まである。こうして決まった時間にやって来るのを楽しみにしている社員も多く、仕事中だが買い物は大目にみている。


竹虎ランチタイム


このような販売スタイルは都会では珍しいかと思いきや高齢化の進む地域では移動スーパーのような形で結構繁盛しているそうだ。商店のない田舎に行商の方が来るのが当たり前のことだった子供の頃に時代が戻っているかも知れない。しかし、昔ながらの行商文化は地域の野菜や果物、お菓子、乾物、パンなどを販売して行く、最近までは刃物や生活用品まで売り歩く方もいた。


竹虎四代目(山岸義浩)、御用籠


何を隠そう竹細工もかっては農家になくてはならない仕事道具だったので様々な大きさの籠や箕を積んだ軽トラが走っていた。自分や家族の編んだ籠を自ら売り歩く、そんな竹籠行商の方々は随分前にいなくなったが人を訪ねて竹を売るのは苦労が多いと話していた。しかし、だからこそ技が磨かれた、籠に力があった。


そんな昔の話を思い出し、つい買い過ぎてしまう。やさしい山賊さんはおまけをくれる、今日はおでん。美味しかったそうである。














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祝・準優勝!レッドブルボックスカートレース

2019年10月 7日

竹虎四代目(山岸義浩)、レッドブルボックスカートレース(RedBull boxcart race)


レッドブルボックスカートレース(RedBull boxcart race)は日本で開催されるのは三回目だそうです。前回は確か東京赤坂に特設コースを作って2017年に行われていますので毎年恒例ではありません。世界110ヵ所以上でレースされているので何処で開催かは全く分からないのです。


そんな中、竹虎創業125年の節目の年にボックスカート用車体を製作している途中にレッドブルボックスカートレースの事を知りました。たまたま今年開催される事、そして何と大会日が自分達の会社設立記念日である10月6日だったのです!こんな偶然は、そうそうはありません。また竹の神様に導かれている思いで、知ったその場で申し込みをしていたのです。


レッドブルボックスカートレース(RedBull boxcart race)2019、竹虎四代目(山岸義浩)


会社設立記念日の昨日、レース当日に奇跡は起こりました。竹虎はレッドブルボックスカートレースのアッと驚くような車体ばかりの59チーム中、なんと総合第2位。評価基準は「クリエイティプ」「パフォーマンス」「タイム」の3点、パフォーマンスやタイムでは他チームに圧倒されていたと思います。


レッドブルボックスカートレース(RedBull boxcart race)2019、竹虎四代目(山岸義浩)


全国各地からユニークでそれぞれ趣向を凝らした素晴らしいチームが集まっていました。スキージャンプの高梨沙羅さん、ホンダF1マネージングディレクター山本雅史さん、B-Girlのamiさん、NHK教育テレビ「つくってあそぼ」のワクワクさん、Mattさん、そして人気ユーチューバーも参加されるので観客もいっぱい


REIWA-125号


この中で、どうして竹虎が準優勝できたのか?明日からの30年ブログ「竹虎四代目がゆく!」でお話ししてみたいと思います。














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レッドブルボックスカートレース(RedBull boxcart race)、30秒パフォーマンス練習

2019年10月 3日

竹虎本社工場


竹虎本社工場で何やら慌ただしくなってきました。大急ぎで製作しなければならない重要なものができたのです。


竹虎本社工場


矢来戸のようでもあるが簡素でいつも作るものとは随分と違うようです。


竹虎本社工場


少し軽めのチェックが入って完成したものは...


竹虎本社工場


来る今度の日曜日に東京よみうりランド特設会場で開催されるRED BULL主催のボックスカートレースでは30秒のパフォーマンスタイムが用意されています、この時に使われる小道具なのです。





今回のパフォーマンスは夏のインターンシップ生たちが協力して考えてくれたもの。音楽を変更せねばならなくなり、随分と変わったものの虎竹の扉を開けてREIWA-125号が登場するという大筋に変更ありません。





見た目が少し違うと思われるのは気のせいかも(笑)。


お近くの方は是非応援にお越しいただき実際のREIWA-125号をご覧いただきますと嬉しいですが、遠い地域の皆様は下記のページに入って「今すぐ投票!」ボタンを押して応援ください。今日は強い風雨の虎竹の里、工場の中で四人揃って最後の仕上げです。













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竹を幸へ導きし者

2019年9月26日

竹林


夢の話のついでに、もうひとつ。
真昼間うとうとしていてハッと目が覚めた。


確かにその人はいた。
真っ白い衣装を身体に纏い、額には白い鉢巻の老婆。
こちらに向かってゆっくりと歩いてくる。


巫女さんだろうか?


思っている間に目の前に来たかと思うと倒れかかってきた。
シワだらけの顔に大きな目、小さな口が動く


「竹を幸へ導きし者よ...」


老婆はそう言った、そして腕の中でフッと軽くなった。


竹虎四代目(山岸義浩)、虎竹の里


自分に何ができるか今は全く分からない。
しかし、何かあるに違いないと思っている。













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竹トラッカー、虎竹の里を走る

2019年9月 9日

日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」、竹虎四代目


大きな荷物を持ってイタリア人のFRANCESCOさんが虎竹の里にやって来られました。竹の話をあれこれしていると以前風力発電のお仕事に関わっていた頃の写真を見せて頂いたのです。須崎でも、すぐ近くの高い山の連なる頂きに白い風車がズラリと並んでいるので馴染みがある光景です、「電気か...」それなら日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」の出番です。


孟宗竹


いつもお話しさせてもらうように竹の成長力は凄いものがあって1日に120センチも伸びた記録さえあるほどです。暫く見ていない竹林の景色が一変するのも不思議ではありませんが、だからこそ継続利用可能な天然資源と言われています。風力発電が自然の風を活かすように、毎年生えてくる竹も大自然からの贈り物としてもっと人に役立つ使い方を考えねばなりません。





そう言えば先月開催したインターンシップ生の皆さんにも竹トラッカーに乗車していただきました。その時の様子を盛り込んだ動画ができました。














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誰がこの熱狂を信じられた?竹虎インターンシップ生からの提言

2019年9月 2日

竹虎インターンシップ2019


2週間のインターンシップ期間中は何度も初めてチャレンジした2001年春のインターンシップを思い出しました。最初の学生さん達の意識が高かったお陰で自分たちのような田舎の小さな竹屋でも何か学んでもらえる事があるのだと大きな気づきがありました。


竹虎インターンシップ2019


インターンシップのページに「挑戦!!」と筆文字で書いていますが、学生さんのそれではなく竹虎と自分達への言葉なのです。


竹虎インターンシップ2019、ランチタイム


今年は10名もの学生さんに参加いただきました。お昼休みも一気に賑やかで楽しい雰囲気だったのが今日は少し寂しく感じられます。


竹虎インターンシップ2019、竹虎四代目(山岸義浩)


自分も久しぶりに直接関わらせてもらいましたので尚さらです。


竹虎インターンシップ2019





この素晴らしい皆さんに先週の金曜日、インターンシップの総括としてこのようなプレゼンをしていただきました。一体何なのか?と思われるでしょうが、10月6日に東京のよみうりランドで開催されるレッドブルボックスカートレースではスタート前に30秒のプレゼンタイムがあります。ここで竹虎が、こんなPRをしたらどうか?という学生のさんからの提言なのです。





話を聞きつけた社員は学生さんたちの発表がどんなんだろう?と関心を持ってくれていましたので手の空いている社員は全員集合しました。短い時間ながら学生さんたち自身が考え、バラバラだった意見をまとめた発表にこのような声が上がります。


竹虎職人


さて、この提言を受けて今度は自分達がやる番です。自分の子供のような年代、あるいは自分と同年代の学生さんがここまでやってくれました。


竹虎四代目(山岸義浩)、REIWA-125号


無理?


一体これが何になる?


しかし、まず一歩を踏み出さないと何も変わらず何もできません。


スペインボックスカートレース、竹虎四代目(山岸義浩)


最初は転んでばかりの虎竹カートが、遠いスペインでこれだけの人を熱狂されるなど誰も思っていなかったのです。














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