竹のソファセット

2011年9月19日

竹テーブル


明るく広々としたロビーを歩くとソファセットがいくつか並べられちょりました。腰をおろして、ふとテーブルに目をやると、なんと竹製のテーブルちや。もしかしたら竹に見えないかも知れませんけんど集成材と言うて竹の合板のようなものながです。竹の身の部分だけを使いますきにパッと見には分かりづらいですが節の模様などが独特なので、慣れたらすぐに分かるぞね。


ガラス板をのせて高級感のある雰囲気にピッタリの仕上りになっちゅう。座って落ち着いたきに周りをよくよく見たら、ありゃりゃ...。あっちの仕切板も、こっちにも、竹が色々使われちゅうやいか!けんど、竹の表皮を使うちゃあせんきにこれを竹と分からずに見過ごしちゅう方も多いろうにゃあ。びっくと惜しい気持ちになりましたちや。













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黄金時間回復装置

2011年8月19日

虎竹縁台


もう数年前のことですけんど、東京から来られた雑誌の記者さんがご覧になって「黄金時間回復装置」と呼んだ虎竹縁台。最近は、こんな別誂えのサイズの注文も多いがです。飲食店さん等のお店で使われたり、個人のお客様やったらマンションのベランダで使うてもろうたり。色々やき大きさも様々になるがやろうかにゃあ。まっこと(本当に)ありがたいぜよ。


ワシの小さい頃はカラスがカーカー鳴いて陽が焼坂に沈んだらまだまだ明るいがやけんど、近くのおんちゃんは上半身裸になって団扇片手に夕涼みするのが普通やった。


今でも目を閉じたら思いだす、ヒグラシが鳴きよった...。


土間で使いゆう赤いビニール張りの椅子を納屋の前において、ボッーと黄金色に染まった田んぼの遠くを見ていたあのおんちゃん。みかん箱に腰をおろして、ランニング姿でタバコをくゆらしよったあのおんちゃん。


あのおちゃん達は、いったい何処にいったぜよ?


そう思いよってふと我にかえったら、どうぜよ、ワシがこの虎竹縁台に腰かけてTシャツぬいで涼みゆうちや!何ちゃあない、あの頃のおんちゃんは、ココにおったがぜよ。













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竹スタンドライトの逸品

2011年5月17日

竹照明


もう十数年前になりますが、ニューヨークのバンブークラフトの作家さんのところに5日間ほどお世話になった事があるがです。大学教授をされゆうご主人さんと会社で働きはじめたばかりの息子さん、そして、竹に魅せられて創作活動をされゆうご本人さん、三人家族のご自宅やったです。


息子さんのお部屋を借りさせてもろうて過ごさせてもらいましたきに、いろいろ新鮮な体験がありましたけんど、まず一番感じたのは、部屋の明るさについてやったです。日本の住宅はそれぞれの部屋の天井に備え付けの電灯があるのが普通ではないかと思いますけんど、そこのお宅には天井の灯りは無くて、部屋のアチコチに置かれたスタンドライトがあり、ソファに座って新聞読むときには横の灯りをつけるデスクで仕事をする時には卓上の灯りをつけるという具合にしちょりました。


だから、はじめて部屋に通された時には何かアメリカの家は全体的に薄暗いにゃと、感じたものです。けんど、2日目からはもう慣れて、むしろ落ち着いてリラックスできるなあと思うたがです。最近、日本では「節電」という事がいわれますけんど、もしかしたらびっくと(少し)明るさを控えて、こんな竹のスタンドライトで過ごされるがもエイかも知れませんぞね。


竹の小枝


まあ、このスタンドライトは職人さんが凝りに凝って創作した一点ものの逸品やき、灯りを点けたり消したりする引き紐じゃあち、この通り、竹の小枝を使うちゃある。まっこと(本当に)職人さんのセンスと遊び心を感じるがぜよ。けんど高額なものやし、もっと普通に使えて、こだわりを感じさせてくれる日本唯一の虎竹を使うた灯りやったら虎竹スタンドライト(丸傘)がありますちや。スモール点灯もできて竹と和紙の組み合わせにホッとすること間違いなしやき。













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棕櫚箒

2011年5月16日

棕櫚箒(シュロほうき)


棕櫚箒などと言うても何と読むのかも分からない方もおられるかも知れませんちや。棕櫚と書いて「しゅろ」と読みます。そうそう、皆さんが良く知っているものやったら束子(たわし)ちや。束子も、この棕櫚を使うて作られよります。一度、束子の製造工程を職人さんに見せてもらいましたけんど、さすがに昔から作られているだけあって棕櫚の特性を活かしながら、ひとつひとつ仕上げていく伝統の技に、まっこと(本当に)驚きましたちや。


棕櫚ほうき


今は電気掃除機になってしもうちょりますけんど、ワシの小さい頃にはどこの家庭にもこんな棕櫚箒があったがです。棕櫚箒は、まず畳のお部屋に使うて、古くなったら板の間で使い、さらに古くなったら土間を掃いて、最後の最後には庭掃き箒として使われよりました。だいたい1本の棕櫚箒が20年から30年はゆっくり愛用できたと地元のお年寄りも言いよりますけんど、お嫁入りした時にお母さんから譲られた箒をずっとずっと使っていた話も聞いたことがありますきに棕櫚の耐久性というは、まっこと(本当に)凄いのです。


竹虎でも袖垣や枝折り戸などにこの棕櫚の繊維を縄にあみこんだ棕櫚縄というものをずっと使いよりますが水にも強くて、雨ざらしの室外でも、棕櫚の丈夫さは他の天然素材では見られんものです。棕櫚皮を採る職人さんはご高齢でおられなくなってしもうちゅうようです。けんど、日本の箒作りの職人さんは細々とではありますが、まだまだ頑張られちゅうがです!


電気を使わずエコでもあるし、マンション等の場合、夜遅くに帰宅して手短にササッとお掃除される時は音を気にしなくていい事が人気の秘密ちや。ワシらあには懐かしゅう見える棕櫚箒が、ひょっとしたら若い方には初めて出会う、新しいお掃除グッズに見えちゃあせんろうか?まさに古くて新しい箒ぜよ。














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虎竹ゴールド

2011年5月12日

うちわ


虎竹ゴールドとはなんぜよ?実は、これ土佐和紙メーカーの方が言うた言葉ながです。高知県は綺麗な水が豊富で昔から和紙の産地として知られちょりますけんど、この、せっかくの和紙漉きの技術がありますので、高知ならではの素材、虎竹を高知ならではの技術、和紙漉きで何とか一つの形にしてもらおうと思うて虎竹和紙を作ってもろうたがです。


ほいたら、ほいたら、ぜよ、この和紙がなんともエイ風合いの黄金色に輝きゆうやいか!それを見て、この和紙を漉いてもろうた会社の方が、


「ああ、これは、虎竹ゴールドね!!!」


と、こう叫んだというワケながです。さて、その虎竹ゴールドを黒竹団扇というびっくと贅沢な商品にしてみましたぞね、黒竹うちわと団扇立てのセットぜよ。今年の夏は出来るだけ電気を使わず節電を心がけて自然な涼を楽しむチャンスかも知れませんちや。













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スシバー「Matsuhisa」

2011年4月 2日

風鈴


ロサンゼルスか...。話に聞くだけやけんど一体どんな所やろうにゃあ?まっこと(本当に)憧れるぜよ。「ロス」と言われたりするし「Los Angeles」略したら「LA」と言われます。実は学生の頃、「LA」と大きくプリントされたトレーナーを買うた事があるがです。ある日、友人が、


「そのプリント文字、何の意味や?」


こう聞くもんやきに言いました。


「これ知らんのか!?ラスベガスやき!」


大学1年の冬やった。


Matsuhisa


まあ、そんな事はどうでもエイけんど、そんな「ロス」で流行は日本食(らしい)。スシぜよ、スシ。先日、虎竹の里から送られていった竹風鈴がこのロスの「Matsuhisa」いう名前のスシバーで使われゆうとの事ちや。まっこと、この田舎からアメリカの大都市のスシ屋さんかえ?たまげる、たまげる。間違えてラスベガスに届かんで良かったちや。













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大満足の虎竹額縁完成

2011年2月23日

虎竹額縁


どうですか、この出来映え!思わず笑みがこぼれる虎竹額縁ぜよ。別注サイズで横幅を広くして迫力も満点!この額には筆文字をいれて展覧会に出されるそうやけんど、こりゃあ、作品が映えると思うちや。この額縁が飾られちゅう前では会場に来られたお客様がどんな顔をしよりますろうか?足をとめて作品の鑑賞はもちろんですが、「この、額縁は一体なんだろうか...?」いうて、しげしげと眺めやあせんかにゃあ。


額縁


虎模様の表皮を巧く活かして、ひとつ、ひとつのパーツを丁寧に貼り付けて創られた額縁ちや、まっこと職人さんの腕にはため息がでますぞね。こんな作品をお届けできるち、お客様はきっと大満足してくれるろう。喜んでいただけちゅう顔が思いうかぶだけで、なんか、こう誇らしい気分ながです。













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虎竹縁台の足

2011年2月 2日

虎竹縁台の足


前にテレビ番組で虎竹縁台を紹介してもろうた事がありました。ひとつのコーナーで取り上げていただいて、かなり長い時間放送されましたがその時にホタル族のお父さんに登場いただいちょりました。少し古いかも知れんけんど、ホタル族はご存じでしょうか?


最近は、ますます愛煙家の方には肩身の狭い世の中になりつつあります。そう言えば高知でも市内の道路の一部では歩きタバコ禁止区域ができちゅうようです。まあ、そんな中、お父さんも部屋の中ではタバコが吸えずベランダに出てプカプカせんとイカン。暗闇にタバコの火がホタルの光のように見えるのでホタル族と呼ばれたりしよったがです。


ほんで、そんなホタル族のお父さんがベランダでホッとくつろぐ時に、この虎竹縁台に腰掛けて一服しゆう所が撮影されちょりました。ああ、ワシらあが作った商品が都会でもこんな風に愛用されゆうがやよ、と思うとやっぱり、こじゃんと嬉しかった事を思い出します。


虎竹縁台はそれぞれのパーツで仕上げておいて、それを一つにまとめて完成させるがです。今日は足の部分ばっかり作りはじめました。春先からボツボツ虎竹の里の縁台が街に嫁いでいくがぜよ。













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虎竹ランプ

2011年1月10日

ランプ


虎竹のランプにスタンドライトができましたぜよ。筒型の虎竹スタンドライト(丸筒)とドーム型をした虎竹スタンドライト(丸傘)の2種類やけんど、どちらも親子ソケットになっちゅうきに明るさ調節もできるがです。


虎竹スタンドライト丸傘


竹と灯りは、こじゃんと(とても)相性がエイ。昔からずっと愛用されてきてコンビを組んできたもんやんど、最近あんまり見かけんようになった。そろそろ、こんな和のランプがひとり、ふたりと見直されてきてもエイがやないろうか。













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ふたご座流星群

2010年12月15日

竹照明


昨夜のニュースで、やりよりましたけんど、話題の、ふたご座流星群は見ましたろうか?今の季節は星空がこじゃんと(とても)綺麗やき、さぞ美しい流れ星が見えるがやろうにゃあ。星と言うたら先日、職人のおんちゃんを思いだします。こんな事を言うがです。


「この竹照明は星が輝くよ」


「はあ.....................?」


正直、星と言われても和風な竹細工と星の形がどうしても結びつかずに「ううん......」と唸りよったら、職人さんがコンセントを差し込んで、スイッチオン。新製品で虎竹照明ができてきましたけんど、やっぱり照明器具は灯りをともさないと分からんがです。中の灯りをいれたら、この通り!


「こりゃあ、たまげたよ!まっこと(本当)星がいっぱいぜよ」


この星型を見つけた職人さんも、たまたま編み目を太陽にかざした事があって、この星模様に気がついたと言います。これは竹屋の、ふたご座流星群ぜよ。













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